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資料2 (5 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000195428_00052.html
出典情報 社会保障審議会 障害者部会(第126回 4/8)《厚生労働省》
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検討の方向性
3.入院中の医療と重度訪問介護について
○ 入院中の重度訪問介護利用に関する対象区分や必要性等については、入院中の重度障害者のコミュニケーション支援等に
関する調査研究の結果を分析しつつ、さらに検討を進めることとしてはどうか。
○ 入院中の重度障害者のコミュニケーション支援等が行われる場合には、保険医療機関と支援者は当該入院に係る治療や療
養生活の方針等の情報を共有するなど十分に連携することが必要である。このため、利用者の普段の状態像・支援ニーズや
入院中の個々の利用者の症状に応じたコミュニケーション支援の方針・方法などについて、関係者間で情報を共有するため
のフォーマットを検討し、より円滑な連携につなげてはどうか。
○ また、入院時に重度訪問介護を利用する者にとって地域の医療機関における重度障害者の受入等に関する情報があれば有
用である。医療と福祉の関係者が連携して、地域の医療機関情報のリスト化や共有を図るためには、どのような体制・手法
が考えられるか。

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