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資料1 第3期がん対策推進基本計画中間評価報告書案 (22 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_25437.html
出典情報 がん対策推進協議会(第79回 4/28)《厚生労働省》
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2018 年度

2017 年度

集団

X 線 79.1%
内視鏡 66.5%

76.0%

個別

X 線 67.4%
内視鏡 66.3%

63.6%

集団

78.6%

75.6%

個別

68.0%

64.0%

集団

78.5%

75.5%

個別

66.3%

61.6%

集団

79.1%

75.7%

個別

69.8%

65.8%

集団

78.9%

75.5%

個別

69.9%

66.2%

胃がん

「事業評価のためのチ
1034 ェックリスト」を実施して
いる市区町村の割合

大腸がん

肺がん

乳がん

子宮頸がん

(がん対策推進協議会としてさらに推進が必要と考える事項)
がん検診の受診率は、男女とも全てのがん種で上昇傾向にあるが、男性の肺がん
検診を除いて、目標値の 50%を達成できていない。さらに新型コロナウイルス感染症
の影響により後退していることも想定され、それががん医療にどのような影響を与え
たか、長期的に年齢調整罹患率や年齢調整死亡率、がん検診受診率等の推移を注
視していく必要がある。
引き続き、「がん検診のあり方に関する検討会」での議論も踏まえ、がん検診に関
する情報提供、受診率向上の取組や国民が利用しやすい検診体制を整備していく必
要がある。
職域におけるがん検診については、その位置づけが不明確であり、実施状況や精
密検査の受診状況を把握する仕組みがないため、その手法について引き続き検討
が必要である。
また、がん検診の精度管理について、がん検診受診後の精密検査受診に繋げる
取組を推進しつつ、指針に基づくがん検診の実施や、チェックリストの実施について、
市区町村への働きかけをより一層推進していく必要がある。

2.患者本位のがん医療の充実
(1)がんゲノム医療
(個別目標)
国は、ゲノム情報等を活用し、個々のがん患者に最適な医療を提供するため、「ゲ
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