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資料1 第3期がん対策推進基本計画中間評価報告書案 (52 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_25437.html |
出典情報 | がん対策推進協議会(第79回 4/28)《厚生労働省》 |
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3052
治療開始前に、教育支援等について、
医療従事者から説明を受けた
がん患者・家族の割合
2019 年度 68.1%
3053
治療中に、学校・教育関係者から、
治療と教育の両立に関する
支援を受けた家族の割合
2019 年度 76.6%
48
3054
家族の悩みや負担を相談できる支援が
十分であると感じている
がん患者・家族の割合(3003 の再掲)
2018 年度
成人:48.7%
(比較値49:57.6%)
2019 年度
小児:39.7%
2014 年度
成人:37.1%
(がん対策推進協議会としてさらに推進が必要と考える事項)
小児・AYA世代については、拠点病院等以外の医療機関や自宅等における教育
支援の充実や、小中学生だけでなく、高校生に対する教育支援についても治療と教
育の両立の更なる推進が必要である。また、教育支援も含めた、医療機関における
オンライン環境の整備について検討する必要がある。
高齢者に係る「がんとの共生」分野のがん対策については、第3期基本計画におい
て、中間評価指標の設定がなかったため、十分な評価ができなかった。厚生労働科
学研究の結果も踏まえ、次期基本計画においては、多様な高齢のがん患者の療養
生活を支えるための対策や、評価指標の設定、医療と介護の連携の更なる強化につ
いて、引き続き、検討を行っていく必要がある。
4.これらを支える基盤の整備
(1)がん研究
(個別目標)
国は、2年以内に、「がん研究10か年戦略」のあり方について検討を行い、新たな
課題や重点的に進めるべき研究を盛り込む。その際、必要に応じて、現在AMEDで
行われている事業の研究領域を見直し、科学技術の進展や臨床ニーズに見合った
研究を推進する。
48
項目番号 3052-3054 の患者体験調査の対象となる患者は 19 歳以上、小児患者体験調査の
対象となる患者は 18 歳以下で回答者はその家族等。
49
前回調査と比較するために、実測値に比較補正係数をかけた値。
52
治療開始前に、教育支援等について、
医療従事者から説明を受けた
がん患者・家族の割合
2019 年度 68.1%
3053
治療中に、学校・教育関係者から、
治療と教育の両立に関する
支援を受けた家族の割合
2019 年度 76.6%
48
3054
家族の悩みや負担を相談できる支援が
十分であると感じている
がん患者・家族の割合(3003 の再掲)
2018 年度
成人:48.7%
(比較値49:57.6%)
2019 年度
小児:39.7%
2014 年度
成人:37.1%
(がん対策推進協議会としてさらに推進が必要と考える事項)
小児・AYA世代については、拠点病院等以外の医療機関や自宅等における教育
支援の充実や、小中学生だけでなく、高校生に対する教育支援についても治療と教
育の両立の更なる推進が必要である。また、教育支援も含めた、医療機関における
オンライン環境の整備について検討する必要がある。
高齢者に係る「がんとの共生」分野のがん対策については、第3期基本計画におい
て、中間評価指標の設定がなかったため、十分な評価ができなかった。厚生労働科
学研究の結果も踏まえ、次期基本計画においては、多様な高齢のがん患者の療養
生活を支えるための対策や、評価指標の設定、医療と介護の連携の更なる強化につ
いて、引き続き、検討を行っていく必要がある。
4.これらを支える基盤の整備
(1)がん研究
(個別目標)
国は、2年以内に、「がん研究10か年戦略」のあり方について検討を行い、新たな
課題や重点的に進めるべき研究を盛り込む。その際、必要に応じて、現在AMEDで
行われている事業の研究領域を見直し、科学技術の進展や臨床ニーズに見合った
研究を推進する。
48
項目番号 3052-3054 の患者体験調査の対象となる患者は 19 歳以上、小児患者体験調査の
対象となる患者は 18 歳以下で回答者はその家族等。
49
前回調査と比較するために、実測値に比較補正係数をかけた値。
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