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資料1 第3期がん対策推進基本計画中間評価報告書案 (36 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_25437.html
出典情報 がん対策推進協議会(第79回 4/28)《厚生労働省》
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2081

2018 年度
2種類

希少がん情報公開専門施設における公開がん種数

2018 年度 2014 年度

希少がん患者の
2082 初診から診断までの時間、
診断から治療開始までの時間

2083

2週間未満
初診から
2週間以上
診断
1ヶ月未満

38.1%

42.1%

28.3%

28.4%

2週間未満

31.2%

34.4%

診断から
2週間以上
治療開始
1ヶ月未満

41.1%

31.1%

希少がんについて、専門的な医療を受けられた
と感じているがん患者の割合

80.0%

(がん対策推進協議会としてさらに推進が必要と考える事項)
希少がん対策について、取組の成果が見られる部分もあるが、患者への情報提供
や医療機関の連携について、より一層の推進が必要である。また、より適切に評価で
きる中間評価指標についても、次期基本計画において検討が必要である。
また、難治性がん対策について、第3期基本計画においてはがん研究を推進する
ことで取組を進めてきたが、中間評価指標の設定がなかったため、次期基本計画に
おいて、どのような評価指標を用いることが可能かについて、検討を行う。

(7)小児がん、AYA世代のがん、高齢者のがん対策
(個別目標)
国は、小児がん、AYA世代のがんを速やかに専門施設で診療できる体制の整備
を目指して、「小児がん医療・支援のあり方に関する検討会」及び「がん診療提供体
制のあり方に関する検討会」で検討を行い、3年以内に、小児がん拠点病院とがん診
療連携拠点病院等の整備指針の見直しを行う。
国は、高齢者のがん診療に関する診療ガイドラインを策定した上で、診療ガイドラ
インを拠点病院等に普及することを検討する。

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