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資料1 第3期がん対策推進基本計画中間評価報告書案 (53 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_25437.html
出典情報 がん対策推進協議会(第79回 4/28)《厚生労働省》
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(進捗状況及び指標測定結果)
2018 年に「がん研究 10 か年戦略」の中間評価を行い改定を行った点、「健康・医
療戦略」等におけるがん領域における研究開発に関する目標を達成している点など
については評価ができる。中間評価の指標としては、主にAMEDにおける研究開発
の状況を踏まえたものになっているが、全体の評価については、民間の研究開発の
状況等も踏まえて実施する必要がある
2019 年度

2018 年度

4011

日本発の治療薬の創出に向けて
導出された治験の数

1件
累積 15 件

1件
累積 14 件

4012

日本発の診断薬の創出に向けて
導出された治験の数

1件
累積2件

1件
累積1件

日本発の医療機器の創出に向けて

2件

0件

導出された治験の数

累積2件

累積0件

日本臨床研究実施計画・研究概要公開システム
(JRCT)に登録された研究数50

70 課題
(14 課題)

61 課題
(19 課題)

4013
4014

(がん対策推進協議会としてさらに推進が必要と考える事項)
「がん研究 10 か年戦略」に基づき、順調な進捗であるが、各研究分野について、患
者及びがん経験者の参画をより一層推進し、患者及びがん経験者目線で、必要とさ
れている研究領域の研究や臨床現場でニーズの高い領域の研究を推進していく必
要がある。

(2)人材育成
(個別目標)
国は、2年以内に、今後のがん医療や支援に必要な人材と、幅広い育成のあり方
について検討し、そのために必要な具体的なスケジュールを策定する。
(進捗状況及び指標測定結果)
緩和ケア研修修了者数、がんゲノム医療コーディネーター研修会参加人数、小児・
AYA世代のがんの長期フォローアップに関する研修会参加人数は、それぞれ増加し
ており一定の評価はできるものの更なる充実が望まれる。
文部科学省では 2017 年より5年間、多様な新ニーズに対応する「がん専門医療人
材(がんプロフェッショナル)」養成プランを行い、がん専門医療人材の養成として、特
50

括弧内は、当該年度における新規採択した課題数。
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