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資料1 第3期がん対策推進基本計画中間評価報告書案 (39 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_25437.html |
出典情報 | がん対策推進協議会(第79回 4/28)《厚生労働省》 |
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2101
常勤の病理専門医が1名以上
配置されている拠点病院等の割合
2019年度
83.5%
2018年度
82.2%
(がん対策推進協議会としてさらに推進が必要と考える事項)
「がん診療提供体制のあり方に関する検討会」での議論を踏まえ、引き続き質の高
い病理診断や細胞診断を提供するための体制整備を進めていく必要がある。
(9)がん登録
(個別目標)
国は、がん登録によって得られた情報を利活用することによって、正確な情報に基
づくがん対策の立案、各地域の実情に応じた施策の実施、がんのリスクやがん予防
等についての研究の推進及び患者やその家族等に対する適切な情報提供を進め
る。
(進捗状況及び指標測定結果)
平成 28 年のがん登録法の施行後から届出件数は増加している。全国がん登録の
精度管理については、MI 比は横ばいであるものの、%DCO は低下しており、登録情
報の内容がより充実してきていると考えられる。また、安全管理に留意しつつも、がん
登録情報の効果的な利活用についても検討しており、例えば、がん登録情報を活用
して、市区町村におけるがん検診の感度・特異度の算出や、予後調査ができるような
体制を構築することについて検討が進められている。
2111
全国がん登録の精度指標としての
MI 比31・%DCO32
2017 年
2016 年
全国(男女)MI 比
0.38
0.37
%DCO
2.06%
3.23%
(がん対策推進協議会としてさらに推進が必要と考える事項)
精度管理については一定の成果が見られ、引き続き、がん登録情報を用いた研究
や患者への情報提供等、さらに利活用が推進されるよう取組を進めて行く必要があ
る。
31
一定期間におけるがん死亡数の、がん罹患数に対する比。Mortality/Incidence Ratio の略。
32
がん登録において、死亡情報のみで登録された患者のこと。Death Certificate Only (DCO)の
略。
39
常勤の病理専門医が1名以上
配置されている拠点病院等の割合
2019年度
83.5%
2018年度
82.2%
(がん対策推進協議会としてさらに推進が必要と考える事項)
「がん診療提供体制のあり方に関する検討会」での議論を踏まえ、引き続き質の高
い病理診断や細胞診断を提供するための体制整備を進めていく必要がある。
(9)がん登録
(個別目標)
国は、がん登録によって得られた情報を利活用することによって、正確な情報に基
づくがん対策の立案、各地域の実情に応じた施策の実施、がんのリスクやがん予防
等についての研究の推進及び患者やその家族等に対する適切な情報提供を進め
る。
(進捗状況及び指標測定結果)
平成 28 年のがん登録法の施行後から届出件数は増加している。全国がん登録の
精度管理については、MI 比は横ばいであるものの、%DCO は低下しており、登録情
報の内容がより充実してきていると考えられる。また、安全管理に留意しつつも、がん
登録情報の効果的な利活用についても検討しており、例えば、がん登録情報を活用
して、市区町村におけるがん検診の感度・特異度の算出や、予後調査ができるような
体制を構築することについて検討が進められている。
2111
全国がん登録の精度指標としての
MI 比31・%DCO32
2017 年
2016 年
全国(男女)MI 比
0.38
0.37
%DCO
2.06%
3.23%
(がん対策推進協議会としてさらに推進が必要と考える事項)
精度管理については一定の成果が見られ、引き続き、がん登録情報を用いた研究
や患者への情報提供等、さらに利活用が推進されるよう取組を進めて行く必要があ
る。
31
一定期間におけるがん死亡数の、がん罹患数に対する比。Mortality/Incidence Ratio の略。
32
がん登録において、死亡情報のみで登録された患者のこと。Death Certificate Only (DCO)の
略。
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