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○外来(その1)について-3 (100 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00097.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会(第482回 7/7)《厚生労働省》 |
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参考
2.オンライン診療の推進について
(1)前回の検討会での意見
① 医療提供体制におけるオンライン診療の役割について
オンライン診療を、医療の中の一つの手段として、適した疾病や患者に対して良い医療を提供す
るものを進めていくことが重要ではないか。
米国においては、血液検査等を含む一連の診療における対面部分のみをオンライン診療に置き
換える等の運用もあり、日本でもより柔軟に運用する余地はあるのではないか。
オンライン診療は、物理的な距離の問題を解決することに利点があるため、2次医療圏に限らず、
広い範囲で認め、活用していくべきではないか。
オンライン診療を行う医療機関が増加していないことについて、要因を明らかにすべきではないか。
オンライン診療が通院の継続のために役に立つ場合があるのではないか。
それぞれの専門分野において、オンライン診療をどのように活用するかといった提言やガイドライ
ンが作られるよう、大学病院を含め、より幅広い医療機関においてオンライン診療が活用されるよ
うにすべきではないか。
オンライン診療をきっかけにかかりつけ医を持つことも重要ではないか。
オンライン診療システム提供者と通信キャリアが提携することにより、通信キャリア毎にアクセスで
きる医療機関が限定され、患者のフリーアクセスが阻害される可能性があることから、オンライン
診療システムとして汎用サービスも認めるべきではないか。
② 社会のデジタル化について
オンライン診療で用いるシステムの質の担保については、システム提供者の業界内において取り
組んでいく必要があるのではないか。
海外でのオンライン診療の進展等を踏まえ、諸外国に遅れをとることのないように、オンライン診
療を含む遠隔医療を正しく推進できるような施策が重要ではないか。
デジタルヘルスを進めて行くという議論の中で、米国のようなセキュリティ基準を設けるのかどうか
100
も含めて議論する必要があるのではないか。
2.オンライン診療の推進について
(1)前回の検討会での意見
① 医療提供体制におけるオンライン診療の役割について
オンライン診療を、医療の中の一つの手段として、適した疾病や患者に対して良い医療を提供す
るものを進めていくことが重要ではないか。
米国においては、血液検査等を含む一連の診療における対面部分のみをオンライン診療に置き
換える等の運用もあり、日本でもより柔軟に運用する余地はあるのではないか。
オンライン診療は、物理的な距離の問題を解決することに利点があるため、2次医療圏に限らず、
広い範囲で認め、活用していくべきではないか。
オンライン診療を行う医療機関が増加していないことについて、要因を明らかにすべきではないか。
オンライン診療が通院の継続のために役に立つ場合があるのではないか。
それぞれの専門分野において、オンライン診療をどのように活用するかといった提言やガイドライ
ンが作られるよう、大学病院を含め、より幅広い医療機関においてオンライン診療が活用されるよ
うにすべきではないか。
オンライン診療をきっかけにかかりつけ医を持つことも重要ではないか。
オンライン診療システム提供者と通信キャリアが提携することにより、通信キャリア毎にアクセスで
きる医療機関が限定され、患者のフリーアクセスが阻害される可能性があることから、オンライン
診療システムとして汎用サービスも認めるべきではないか。
② 社会のデジタル化について
オンライン診療で用いるシステムの質の担保については、システム提供者の業界内において取り
組んでいく必要があるのではないか。
海外でのオンライン診療の進展等を踏まえ、諸外国に遅れをとることのないように、オンライン診
療を含む遠隔医療を正しく推進できるような施策が重要ではないか。
デジタルヘルスを進めて行くという議論の中で、米国のようなセキュリティ基準を設けるのかどうか
100
も含めて議論する必要があるのではないか。