入-1 (115 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000183658_00027.html |
出典情報 | 入院・外来医療等の調査・評価分科会(令和3年度第5回 8/6)《厚生労働省》 |
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○ 入退院支援加算1又は2を算定した患者について、算定要件である「退院困難な要因」の主な該当項
目をみると、いずれの入院料においても、「緊急入院であること」、「入院前に比べADLが低下し、退院後
の生活様式の再編が必要であること(必要と推測されること)」が多かった。
入退院支援加算1又は2を算定する患者の「退院困難な要因」(主なもの1つ)
0%
10%
悪性腫瘍、認知症又は誤嚥性肺炎等の急性呼吸器感染症のいずれかであること
8%
20%
15%
4%
家族又は同居者から虐待を受けている又はその疑いがあること
生活困窮者であること
40%
15%
13%
14%
緊急入院であること
要介護状態であるとの疑いがあるが要介護認定が未申請であること
30%
20%
25%
30%
6%
6%
6%
0%
0%
0%
0%
1%
1%
2%
1%
24%
入院前に比べADLが低下し、退院後の生活様式の再編が必要であること(必要と推測され
ること)
28%
33%
5%
排泄に介助を要すること
8%
8%
39%
10%
5%
同居者の有無に関わらず、必要な養育又は介護を十分に提供できる状況にないこと
退院後に医療処置(胃瘻等の経管栄養法を含む)が必要なこと
入退院を繰り返していること
その他患者の状況から判断して上記に準ずると認められる場合
出典:令和2年度入院医療等の調査(施設票)
7%
7%
8%
5%
5%
4%
7%
4%
5%
3%
6%
4%
2%
3%
1%
※令和2年8月~10月の3か月間の算定患者における内訳
急性期一般入院料(n=567)
地域包括ケア病棟入院料・管理料(n=268)
回復期リハビリテーション病棟入院料(n=182)
療養病棟入院基本料(n=145)
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