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入-1 (135 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000183658_00027.html
出典情報 入院・外来医療等の調査・評価分科会(令和3年度第5回 8/6)《厚生労働省》
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救命救急入院料等の主な施設基準②
点数

概要

診調組 入-1
3 . 6 . 3 0

主な施設基準

看護
その他
配置

・専任の医師が常時当該治療室内に勤務(専任の医
師にはPICU勤務経験を5年以上有する医師を2名以
小児入
15歳未満(小児慢性特定疾病医療支援の対象であ
上)
院医療
れば20歳未満)であって、定められた状態にあり、
・8床以上設置
小児特定集中治療室
管理料
医師が必要と認めたものが対象。
2対
・以下のいずれかを満たしていること
算定は14日(急性血液浄化、心臓手術ハイリスク
管理料
1の医
ア:他の医療機関から転院してきた急性期治療中の

群、左心低形成症候群、急性呼吸窮迫症候群又は
(PICU)
療機関
8日~
患者が直近1年間20名以上
心筋炎・心筋症の児は21日、ECMOを必要とする状
である
14,211
イ:他の医療機関から転院してきた患者が直近1年間
態の患者にあっては35日)を限度とする。

こと
で50名以上(そのうち、入院後24時間以内に人工呼
吸を実施した患者が30名以上)
・専任の医師が常時、当該治療室内に勤務
定められた状態にあり、医師が必要と認めた患者
・以下のいずれかを満たしていること
新生児特定
10,539
が対象。
ア:直近1年間の出生体重1000g未満の患者が4件以
管理料1
集中治療室

3対
算定は通算して21日(出生体重1500g以上で厚生労 上
管理料
働大臣が定める疾患で入院している児は35日、出
イ:直近1年間の開胸/開腹手術が6件以上

(NIC
生時体重1000g未満の児は90日、出生体重1000~
・専任の医師が常時、医療機関内に勤務
U)
管理料2 8,434点 1500gの児は60日)を限度とする。
・直近1年間の出生体重2500g未満の患者が30件以上

~7日
16,317


疾病のため母体又は胎児に対するリスクの高い妊
娠と認められる妊産婦であって、定められた状態
管理料1 7,381点 にあり、医師が必要であると認めた者に対して算
定する。算定は14日を限度とする。

総合周産期
特定集中治
療室管理料
(MFIC
10,539
U)
管理料2


新生児治療回復室
入院医療管理料
(GCU)

定められた状態にあり、医師が必要と認めた患者
が対象。
通算して21日(出生体重1500g以上で厚生労働大臣
が定める疾患で入院している児は35日、出生時体
重1000g未満の児は90日、出生体重1000~1500gの
児は60日)を限度とする。

定められた状態にあり、医師が必要と認めた患者
が対象。算定は30日(出生時体重が1500g以上で厚
5,697点 生労働大臣が定める疾患で入院している児は50日、
出生体重が1000g未満の児は120日、出生体重が
1000~1500gの児は90日)を限度とする。

・専任の医師が常時当該治療室内に勤務
・帝王切開が必要な場合、30分以内に児の娩出が可
能となるよう医療機関内に各職員を配置
・3床以上設置

・新生児特定集中治療室管理料1の基準を全て満た

・6床以上設置

総合/地
域周産
期母子
3対
医療セ

ンター
である
こと

・医療機関内に専任の小児科の常勤医師又は週3日以
上を常態として勤務しており、かつ、所定労働時間 6対
が22時間以上の勤務を行っている専任の小児科の非

常勤医師が常時1名以上配置

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