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出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000183658_00027.html |
出典情報 | 入院・外来医療等の調査・評価分科会(令和3年度第5回 8/6)《厚生労働省》 |
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○ 術後の経口摂取再開までの日数が短い場合、在院日数が有意に短い。
○ 大腿骨近位部骨折のように術後すぐに経口摂取の開始が可能な手術においても、適切な栄養管
理を実施することにより、術後の合併症発生率や死亡率が有意に低下する。
【対象・方法等】
全国242施設、20,858例の胃切除患者において周術期栄養管理が術
後経過に及ぼす影響に関する調査を実施。
【対象・方法等】
大腿骨近位部骨折患者80名を術後に通常食のみ摂取させたコント
ロール群(40名)、術後3日間1,000kcal/日の静脈栄養を追加し、そ
の後7日間の400kcal/日の経口栄養剤を追加した栄養療法群(40
名)に分け、術後合併症等を検証。
P<0.0001
P<0.05
出典:Shimizu N, Hatao F, Fukatsu K, Aikou S et al. Results of a nationwide
questionnaire based survey on nutrition management following gastric cancer
resection in Japan.
Surg Today (2017) 47:1460–1468.
出典:Magnus Eneroth, Ulla-Britt Olsson, Karl-Göran Thorngren. Nutritional
Supplementation Decreases Hip Fracture-related Complications. CLINICAL
ORTHOPAEDICS AND RELATED RESEARCH. 451(2006) 212–217.
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