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資料4 令和4年度予算案・税制改正について (18 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000210433_00023.html
出典情報 社会保障審議会 医療部会(第85回 1/31)《厚生労働省》
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集中的技能向上水準の適用に向けた対応事業
56百万円
令和3年度から開始する技能の特定を継続するとともに、令和4年度からは、
医療機関や医師が作成する特定高度技能研修計画の個別審査を行う。



医師の働き方改革にかかる地域医療への影響等に関する調査事業 【新規】
80百万円
2024 年度からの医師の時間外労働上限規制の適用に向け、
医師の労働時間短
縮の状況を把握するための医師の勤務実態把握の調査を行うとともに、上限規
制の適用による大学病院から関連病院への医師派遣への影響等について調査
する。各大学病院における上限規制が適用された場合のシミュレーション等を
実施し、重点的に支援すべき医師・医療機関の属性や地域等を把握する。



長時間労働医師への面接指導の実施に係る研修事業
10百万円
医療機関は時間外労働が月100時間以上となる長時間労働医師に対して健康
確保のために面接指導を実施することが義務付けられることになる。長時間労
働医師が勤務する医療機関において、面接指導に必要な知見を習得した医師を
早急に確保する必要があるため、面接指導に係る研修の資材(e ラーニング等)
の開発及び研修を行う。



勤務医等を対象とした働き方改革周知・啓発事業 【新規】
10百万円
医師の働き方改革推進のためには、医療機関管理者のみならず実際に現場で
働く多忙な勤務医等の理解も必要となる。多忙な勤務医等がオンデマンドで医
師の働き方改革の趣旨等を学ぶことができる e-ラーニングコンテンツ等を作
成し、HP 等に掲載する等の効果的な周知啓発を行う。

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