令和４年度 予算案の概要
（厚生労働省医政局）
令和４年度 予算案（Ａ）
２，０８３億０６百万円
〔うち、東日本大震災復興特別会計 ２９億１５百万円〕
令和３年度 補正予算（Ｂ）
９１３億０３百万円
（Ａ） ＋ （Ｂ） ＝
２，９９６億１０百万円
令和３年度 当初予算額（Ｃ）

２，２３９億４９百万円

〔うち、東日本大震災復興特別会計 ５４億５０百万円〕
（Ａ）との差引増減額
（Ａ）＋（Ｂ）との差引増減額

△１５６億４３百万円
（対前年度比：９３．０％）
７５６億６１百万円
（対前年度比：１３３．８％）

（注） 計数には、厚生労働科学研究費補助金等は含まない。
（注） デジタル庁計上予算として令和３年度補正予算に２６億９９百万円が、令和４年度予算案に２０億
９９百万円が含まれている。

令和４年度 予算案における厚生労働省医政局の主な施策
Ⅰ．将来の医療需要等を見据えた医療提供体制の整備・強化
・地域医療構想の実現に向けた取組の推進
７５７億円
（地域医療介護総合確保基金、地域医療構想の実現に向けた医療機能分化・連携支援、入院・外来機能分化・
連携促進に向けたデータ収集・分析、かかりつけ医機能の強化・活用にかかる調査・普及 等）
・医療計画等に基づく医療体制の推進
５４５億円
・医師の地域間・診療科間偏在の解消など医師偏在対策等の推進
１１億円
（総合診療医の養成支援、OSCEの模擬患者・評価者の養成等 等）
・医師・医療従事者の働き方改革の推進
１１８億円
（働きやすく働きがいのある職場づくりに向けた環境の整備、組織マネジメント改革の推進等 等）
・今般の新型コロナウイルス感染症の知見を踏まえた対応
２２億円
（新興感染症等の感染拡大時に対応可能なDMAT体制の整備、医薬品安定供給支援事業 等）
Ⅱ．医薬品・医療機器産業の国際競争力強化、研究開発・国際展開の推進
・高い創薬力及び医療機器創出力を持つ産業構造への転換
１３億円
・医療分野の研究開発の促進
３４６億円
（臨床研究総合促進事業、クリニカル・イノベーション・ネットワーク（CIN）構想の推進 等）
・医療の国際展開の推進
２３億円
Ⅲ．データヘルス改革の推進

１２億円

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