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国土交通省・公共事業関係予算 (20 ページ)

公開元URL https://www.mof.go.jp/policy/budget/budger_workflow/budget/fy2023/seifuan2023/index.html
出典情報 令和5年度予算政府案(12/23)《財務省》
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(※)デジタル庁⼀括計上分を含む

令和5年度政府案:0.9億円
令和4年度第2次補正予算:1.2億円

令和5年度の取組は、以下が実施項目である。
・データ利活用促進に向けた機能向上に係る検討やユースケース発
掘の実施
・データプラットフォームの運営モデルに関する検討
・他省庁や自治体、民間等のデータについて更なる連携拡大
・防災・減災シミュレーションや維持管理の高度化等

国土交通省は、保有する多くのデータと民間等のデータを連携し、
Society 5.0が目指すフィジカル(現実)空間をサイバー(仮想)空
間に再現するデジタルツインにより、業務の効率化やスマートシ
ティ等の国土交通省の施策の高度化、産学官連携によるイノベー
ションの創出を目指し、3次元データ視覚化機能、データハブ機能、
情報発信機能を有する「国土交通データプラットフォーム」の構築
を進めている。(令和2年4月24日一般公開開始)
国土交通データプラットフォームは、データ戦略タスクフォース
第一次とりまとめ(R2.12.21デジタル・ガバメント閣僚会議決定)
にも記載されている。

○デジタルツインの実現

事業概要・目的

〇 i-Constructionの取組で得られるBIM/CIM等データや官民が保有する様々な技術やデジタルデータ等と連携し一
元的に検索・表示・ダウンロードを可能とする国土交通データプラットフォームの整備を進めているところ。
○ 国土交通データプラットフォームから得られるデータを活用することで、防災シミュレーションや維持管理の高度化
等を効率的に実施。

国⼟交通データプラットフォームを活⽤した防災・減災の取組