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令和５年度政府案：２億円
令和４年度第２次補正予算：３億円

【作成・追加するデータ】
・点検・補修履歴
・現地センサー（ICタグ等）
との連動

維持・管理

・適正な施設更新
・３Ｄ管理モデルの活用

【得られる効果】

（発注者）

・地形データ（３次元）
・詳細設計（属性含む）
（施工段階で作成する方が
効率的なデータは概略とす
る）

【作成・追加するデータ】

調査・測量・設計

【得られる効果】
・施設管理の効率化・高度化
・リアルタイム変状監視

３次元モデル
（管理レベル）

【得られる効果】
・干渉チェック、設計ミスの削減
・構造計算、解析
・概算コスト比較
・構造物イメージの明確化
・数量の自動算出

３次元モデル
（設計レベル）
（発注者）

属性情報

３Ｄモデル

・発注業務の効率化
（自動積算）
・違算の防止
・工事数量算出（ロット割）
の効率化

【得られる効果】

・施工情報（位置、規格、出
来形・品質、数量）
・維持管理用機器の設定

【作成・追加するデータ】

施工（完成時）

・設計変更の効率化
・監督・検査の効率化

【得られる効果】

（発注者）

【作成・追加するデータ】
・起工測量結果
・細部の設計
（配筋の詳細図、現地取り
付け等）

施工（着手前）

BIM/CIMを活用した３次元モデルの連携・段階的構築

・完成データの精緻化・高度化

【得られる効果】

（施工完了レベル）

３次元モデル

・現場管理の効率化
・施工計画の最適化
・安全の向上
・設計変更の効率化

【得られる効果】

【追加するデータ】
・時間軸（４Ｄ）

施工中

・干渉チェック、手戻りの削減
・情報化施工の推進

【得られる効果】

３次元モデル
（施工レベル）

○ BIM/CIM（Building/Construction Information Modeling Management）とは、計画・調査・設計段階から
３次元モデルを導入し、その後の施工、維持管理の各段階においても、情報を充実させながらこれを活用し、
あわせて事業全体にわたる関係者間で情報を共有することにより、一連の建設生産システムにおける受発注者
双方の業務効率化・高度化を図るもの

BIM/CIM等の３次元モデルを活⽤した建設⼯事の推進