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国土交通省・公共事業関係予算 (32 ページ)

公開元URL https://www.mof.go.jp/policy/budget/budger_workflow/budget/fy2023/seifuan2023/index.html
出典情報 令和5年度予算政府案(12/23)《財務省》
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令和5年度政府案: 310億円(うち観光財源200億円)

宿間・異業種との
データ共有・利活⽤
⼊域料等徴収
システム整備

公共交通利⽤促進の
ための駐⾞場整備

〇持続可能な観光

オーバーツーリズム対策や、
⾃然、⽂化保全と観光振興
を両⽴させるモデルの構築

※その他、令和4年度経済対策関係予算として「観光地の⾼付加価値化」等に1,559億円計上

地域⼀体となった
キャッシュレス化

観光事業者と異業種(福祉・ス
ポーツイベント)との顧客デー
タ共有による相互送客促進等。

〇観光分野におけるDXの推進

⾼付加価値で持続可能な観光地域づくり(23億円)

• SNS媒体から、体験コンテンツ、宿泊施
設予約サイトに誘導し、滞在の⻑期化や
消費額向上、地⽅周遊につなげる。

• 海外有名SNS投稿者を全国津々浦々
に派遣し、各地の魅⼒を1億⼈超規模
でダイレクトに訴求

「インフルエンサー」、SNS、及び特設サイト
等の活⽤

〇戦略的な訪⽇プロモーション

(うち観光財源200億円)

インバウンド回復に向けた戦略的取組(254億円)

⾃然

スノーリゾート

ガストロノミー

エレベーター

観光案内アプリ

観光案内所整備

※その他、令和4年度経済対策関係予算として「交通サービスインバウンド対応⽀援
事業」等に184億円計上

移動⽀援モビリティ

〇ポストコロナを⾒据えた旅⾏環境整備

• 「第2のふるさと」、ワーケーション
• ユニバーサルツーリズムの促進

〇新たな交流市場の開拓

国内交流の拡⼤等(32億円)

※この他、CIQ体制整備等を実施
※その他、令和4年度経済対策関係予算として「観光再始動事業」等に257億円計上

歴史的資源

• 伝統⼯芸や⾃然資源を活⽤した体験プログラムを構築し、その収益を資
源の維持発展のために還元するなど、⾃⽴的なモデル構築を⽀援(サス
テナブルツーリズム)

• 世界遺産、国⽴公園、伝統⼯芸等の多⾔語解説の整備を促進。

〇全国津々浦々の観光資源の磨き上げ・環境整備

〇インバウンド回復(インバウンド消費額5兆円超の達成等)に向けた戦略的取組を実施し、地⽅への誘客強化・消費拡⼤を図る。
〇観光⽴国復活に向けた基盤を強化するため、国内における新たな交流市場の開拓、コロナ後のニーズ変化も踏まえた地域の魅⼒向
上・持続可能な観光地域づくり、観光産業の⾼付加価値化に取り組む。

観光⽴国の復活に向けた施策の推進