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国土交通省・公共事業関係予算 (36 ページ)

公開元URL https://www.mof.go.jp/policy/budget/budger_workflow/budget/fy2023/seifuan2023/index.html
出典情報 令和5年度予算政府案(12/23)《財務省》
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令和5年度
予算等への
反映

秋のレビュー
等における
指摘事項

指摘に
⾄った背景

事業の概要

スマートウェルネス住宅等推進事業

令和5年度予算額183億円
(令和4年度予算額212億円)

サ⾼住以外の4つの事業の
それぞれについて、事業の
成果を図る初期アウトカム
指標及び最終アウトカム指
標を設定し、事業の成果検
証が可能な仕組みを整える。

サ⾼住以外の4つの事業に
ついて、初期アウトカム指
標及び最終アウトカム指標
の設定が無く、これらの事
業の成果検証ができない。

サ⾼住事業の最終アウトカ
ム指標を、本事業の直接の
成果であるサ⾼住の整備が
どの程度⾼齢者向けの住ま
い確保に貢献したかを測る
ため、最終アウトカム指標
を⾒直す。

サ⾼住事業の最終アウトカ
ム指標が、サ⾼住以外の⾼
齢者向け住宅整備も含む成
果に係る指標となっており、
本事業による貢献を図るこ
とが困難。

補助⾦の要綱において、事
業の成果を図る初期アウト
カム指標及び最終アウトカ
ム指標の検証のために必要
となる基礎データの提出を
⾏うことを要件化すること
等により、成果検証のため
の情報の収集を可能にする。

補助⾦の要綱において、効
果検証を⾏うために必要な
情報の収集等の枠組みが盛
り込まれていない。

本事業はサービス付き⾼齢者向け住宅(サ⾼住)の整備の他に、⼦供の安全・安⼼に資する共同住宅の整備等の多様な
⽬的を持つ4つの事業(セーフティネット住宅改修事業、⼈⽣100年時代を⽀える住まい環境整備モデル事業、地域⽣
活拠点型再開発事業、⼦育て⽀援型共同住宅推進事業)を含むが、サ⾼住以外には成果検証のための指標設定が無く、
その他の事業の検証ができない。

⾼齢者、障害者、⼦育て世帯等の多様な世帯が安⼼して健康に暮らすことができる住環境(スマートウェルネス住宅)
を実現するため、サービス付き⾼齢者向け住宅やセーフティネット登録住宅の整備、先導的な住環境整備、⼦育て世帯
等のための⽀援施設等の整備を伴う市街地再開発事業及び⼦どもの安全・安⼼に資する共同住宅の整備等に対して⽀援。

行政事業レビュー結果の反映