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総-5-5○最適使用推進ガイドラインについて (10 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00173.html
出典情報 中央社会保険医療協議会 総会(第536回 1/18)《厚生労働省》
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CR+PR
n(%)
[95%
CIa]
CR
CR
割合
n(%)
[95%
CIa]
a:Clopper-Pearson 法
全奏効
割合

30 例
17(56.7)

4例
2(50.0)

10 例
8(80.0)

2例
2(100)

46 例
29(63.0)

[37.4, 74.5]

[6.8, 93.2]

[44.4, 97.5]

[15.8, 100]

[47.5, 76.8]

9(30.0)

2(50.0)

4(40.0)

2(100)

17(37.0)

[14.7, 49.4]

[6.8, 93.2]

[12.2, 73.8]

[15.8, 100.0]

[23.2, 52.5]

自家 HSCT 非適応の 1 レジメンの治療歴のある再発又は難治性のアグレッシブ B 細胞性 NHL 患
者を対象としたコホート 2 における有効性を以下に示す。本コホートの有効性の主要評価項目とさ
れた Lugano 基準(J Clin Oncol 2014; 32: 3059-68)に基づく独立審査委員会の判定による全奏効割
合の結果は表 9 のとおりであった。全奏効割合[95%CI]は 63.0%[42.4, 80.6]であり、事前に設
定された閾値 50.2%に対して統計学的に有意な差は認められなかった。また、コホート 2(日本人 2
例)の全奏効割合[95%CI]は 50.0%[1.3, 98.7]であった。
表9 コホート2の主要評価項目の結果(独立審査委員会判定、有効性解析対象集団、2022年3月2日データカッ
トオフ)
例数(%)
27 例
13(48.1)
4(14.8)
3(11.1)
6(22.2)
1(3.7)
13
48.1[28.7, 68.1]
17
63.0[42.4, 80.6]

CR
PR
SD
PD
評価されず
完全奏効(CR)
完全奏効割合[95% CI*1](%)
奏効(CR 又は PR)
全奏効割合[95% CI*1](%)
片側 p 値*2
*1:Clopper-Pearson 法
*2:有意水準片側 0.025、閾値奏効割合 50.2%に対する正確二項検定

0.128

コホート 2 における組織型別の奏効割合の結果は表 10 のとおりであった。
表 10 組織型別の有効性の結果
(BCM-001 試験コホート 2、独立審査委員会判定、有効性解析対象集団、2022 年 3 月 2 日データカットオフ)

9