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総-5-5○最適使用推進ガイドラインについて (25 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00173.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会(第536回 1/18)《厚生労働省》 |
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5. 投与対象となる患者
【有効性に関する事項】
① 下記の患者で本品の有効性が確認されている。なお、組織型については WHO 分類改訂第四版
(表 25)に基づく。
以下の再発又は難治性の大細胞型 B 細胞リンパ腫
DLBCL、PMBCL、tiNHL、HGBCL
再発又は難治性の濾胞性リンパ腫(※)
ただし、CD19 抗原を標的としたキメラ抗原受容体発現 T 細胞輸注療法の治療歴がない患者に
限る。
(※)濾胞性リンパ腫については、十分な経験を有する病理医により、Grade 3B と診断された
患者に投与すること。
②
下記に該当する患者は本品の投与対象とはならない。
一次治療により CR を達成したのち 12 カ月を超えてから再発し、二次治療として自家
HSCT の適応となる患者
リツキシマブ(遺伝子組換え)及びアントラサイクリン系抗悪性腫瘍剤を含む化学療法
歴のない患者
中枢神経系原発びまん性大細胞型 B 細胞リンパ腫(PCNSL)
慢性リンパ性白血病のリヒター形質転換の既往歴のある患者
他の悪性腫瘍(ただし、以下の非浸潤性悪性疾患を除く)の既往歴があり、少なくとも
2 年間寛解が維持されていない患者
悪性黒色腫以外の皮膚悪性腫瘍、子宮頚部上皮内癌、乳房上皮内癌、前立腺癌の組織学
的偶発病変又は治癒可能な前立腺癌又は完全に切除された低再発リスクのステージ 1 の
固形癌
【安全性に関する事項】
① 下記に該当する場合は本品の投与が禁忌・禁止とされていることから、投与を行わないこと。
一度解凍した本品を再凍結した場合
患者に本品の成分に対する過敏症の既往歴がある場合
原材料として用いた非動員末梢血単核球が、患者本人以外のものである場合
② 下記に該当する患者に対する本品の投与については、本品の安全性が確立されておらず、本品
の投与対象とならない。
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【有効性に関する事項】
① 下記の患者で本品の有効性が確認されている。なお、組織型については WHO 分類改訂第四版
(表 25)に基づく。
以下の再発又は難治性の大細胞型 B 細胞リンパ腫
DLBCL、PMBCL、tiNHL、HGBCL
再発又は難治性の濾胞性リンパ腫(※)
ただし、CD19 抗原を標的としたキメラ抗原受容体発現 T 細胞輸注療法の治療歴がない患者に
限る。
(※)濾胞性リンパ腫については、十分な経験を有する病理医により、Grade 3B と診断された
患者に投与すること。
②
下記に該当する患者は本品の投与対象とはならない。
一次治療により CR を達成したのち 12 カ月を超えてから再発し、二次治療として自家
HSCT の適応となる患者
リツキシマブ(遺伝子組換え)及びアントラサイクリン系抗悪性腫瘍剤を含む化学療法
歴のない患者
中枢神経系原発びまん性大細胞型 B 細胞リンパ腫(PCNSL)
慢性リンパ性白血病のリヒター形質転換の既往歴のある患者
他の悪性腫瘍(ただし、以下の非浸潤性悪性疾患を除く)の既往歴があり、少なくとも
2 年間寛解が維持されていない患者
悪性黒色腫以外の皮膚悪性腫瘍、子宮頚部上皮内癌、乳房上皮内癌、前立腺癌の組織学
的偶発病変又は治癒可能な前立腺癌又は完全に切除された低再発リスクのステージ 1 の
固形癌
【安全性に関する事項】
① 下記に該当する場合は本品の投与が禁忌・禁止とされていることから、投与を行わないこと。
一度解凍した本品を再凍結した場合
患者に本品の成分に対する過敏症の既往歴がある場合
原材料として用いた非動員末梢血単核球が、患者本人以外のものである場合
② 下記に該当する患者に対する本品の投与については、本品の安全性が確立されておらず、本品
の投与対象とならない。
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