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総-5-5○最適使用推進ガイドラインについて (4 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000212500_00173.html |
出典情報 | 中央社会保険医療協議会 総会(第536回 1/18)《厚生労働省》 |
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3.
本品の受領及び保存
凍結した状態で本品を受領し、使用直前まで液体窒素気相下(−130℃以下)で凍結保存す
る。
4.
投与前の前処置
血液検査等により患者の状態を確認し、本品投与の 2 日前から 7 日前までに以下のリンパ球
除去化学療法を行う。
フルダラビンリン酸エステルとして 30 mg/m2 を 1 日 1 回 3 日間点滴静注及びシクロホスファ
ミド(無水物換算)として 300 mg/m2 を 1 日 1 回 3 日間点滴静注する。なお、患者の状態
(腎機能障害等)により適宜減量する。
5.
本品の投与
投与直前に本品を解凍する。通常、成人には、CAR 発現生 T 細胞として CD8 陽性細胞(20
×106~50×106 個)及び CD4 陽性細胞(20×106~50×106 個)を、合計細胞数が体重を問わ
ず 100×106 個を目標(範囲:44×106~100×106 個)に、CD8 陽性細胞及び CD4 陽性細胞の
細胞数の比が 1(範囲:0.8~1.2)となるよう、CD8 陽性細胞を静脈内投与した後に CD4 陽
性細胞を静脈内投与する。なお、本品の再投与はしないこと。
製 造 販 売 業 者: ブリストル・マイヤーズ スクイブ株式会社
(本品の投与による副作用の治療に用いる薬剤について)
トシリズマブ(遺伝子組換え)注の効能又は効果、用法及び用量
効能又は効果:腫瘍特異的 T 細胞輸注療法に伴うサイトカイン放出症候群
用法及び用量:通常、トシリズマブ(遺伝子組換え)として体重 30 kg 以上は 1 回 8 mg/kg、体重
30 kg 未満は 1 回 12 mg/kg を点滴静注する。
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本品の受領及び保存
凍結した状態で本品を受領し、使用直前まで液体窒素気相下(−130℃以下)で凍結保存す
る。
4.
投与前の前処置
血液検査等により患者の状態を確認し、本品投与の 2 日前から 7 日前までに以下のリンパ球
除去化学療法を行う。
フルダラビンリン酸エステルとして 30 mg/m2 を 1 日 1 回 3 日間点滴静注及びシクロホスファ
ミド(無水物換算)として 300 mg/m2 を 1 日 1 回 3 日間点滴静注する。なお、患者の状態
(腎機能障害等)により適宜減量する。
5.
本品の投与
投与直前に本品を解凍する。通常、成人には、CAR 発現生 T 細胞として CD8 陽性細胞(20
×106~50×106 個)及び CD4 陽性細胞(20×106~50×106 個)を、合計細胞数が体重を問わ
ず 100×106 個を目標(範囲:44×106~100×106 個)に、CD8 陽性細胞及び CD4 陽性細胞の
細胞数の比が 1(範囲:0.8~1.2)となるよう、CD8 陽性細胞を静脈内投与した後に CD4 陽
性細胞を静脈内投与する。なお、本品の再投与はしないこと。
製 造 販 売 業 者: ブリストル・マイヤーズ スクイブ株式会社
(本品の投与による副作用の治療に用いる薬剤について)
トシリズマブ(遺伝子組換え)注の効能又は効果、用法及び用量
効能又は効果:腫瘍特異的 T 細胞輸注療法に伴うサイトカイン放出症候群
用法及び用量:通常、トシリズマブ(遺伝子組換え)として体重 30 kg 以上は 1 回 8 mg/kg、体重
30 kg 未満は 1 回 12 mg/kg を点滴静注する。
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