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資料1-1 基本指針について (5 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_31263.html
出典情報 社会保障審議会 介護保険部会(第106回 2/27)《厚生労働省》
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基本指針の検討にあたって考慮すべき要素
今後の基本指針の検討にあたって考慮すべきと考えられる要素としては、例えば下記のようなものが考えられる。
<介護保険部会「介護保険制度の見直しに関する意見」(令和4年12月20日)関係>
○ 生活を支える介護サービス等の基盤の整備
○ 様々な生活上の困難を支え合う地域共生社会の実現
○ 介護人材の確保、介護現場の生産性向上の推進 等

参考資料1-3

<全世代対応型の持続可能な社会保障制度を構築するための健康保険法等の一部を改正する法律案関係> 参考資料1-4
○ 介護情報基盤の整備
○ 介護サービス事業者の財務状況等の見える化
○ 介護サービス事業所等における生産性の向上に資する取組に係る努力義務
○ 看護小規模多機能型居宅介護のサービス内容の明確化
○ 地域包括支援センターの体制整備等
○ 医療・介護の連携機能及び提供体制等の基盤強化
※ 国会の審議を経て成立した場合、成立した内容を踏まえて、基本指針に反映
<「地域における医療及び介護を総合的に確保するための基本的な方針改定案」関係>
参考資料1-5
(令和5年2月16日医療介護総合確保促進会議資料)
(意義)
○ 「団塊の世代」が全て 75 歳以上となる 2025 年、その後の生産年齢人口の減少の加速等を見据え 、患者・ 利用者 ・国民
の視点に立っ た 医療 ・ 介護の提供体制を構築 。 自立と尊厳を支えるケアを実現

(基本的方向性)
○ 「地域完結型 」 の医療 ・ 介護提供体制の構築
○ サービス提供人材の確保と働き方改革
○ 限りある資源の効率的かつ効果的な活用
○ デジタル化 ・ データヘルスの推進
○ 地域共生社会づくり

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