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参考資料1-3 介護保険制度の見直しに関する意見 (11 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_31263.html |
出典情報 | 社会保障審議会 介護保険部会(第106回 2/27)《厚生労働省》 |
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地域医療構想の整合も含め、医療提供体制の在り方と一体的に議論を行いな
がら進めていくことが必要である。
○ 医療計画と介護保険事業(支援)計画との整合性を図るため、計画策定の際
に、都道府県や市町村における医療・介護の担当部局間で協議を行い、緊密な
連携を図ることが重要であり、国としても両計画の整合性を図るための支援
を行うことが適当である。
○ なお、介護保険事業(支援)計画の作成に当たっては、地域福祉計画、障害
福祉計画その他要介護者の保健、医療、福祉等に関する事項を定める計画との
調和を図ることが重要である。
(地域における高齢者リハビリテーションの推進)
○ 高齢者リハビリテーションについては、どの地域でも適時適切に提供され
るよう、地域支援事業と保険給付の双方の観点からのリハビリテーション提
供体制の構築を更に促進していくことが必要である。そのために、介護保険事
業(支援)計画での対応も含めて、地域リハビリテーション支援体制の構築の
推進が必要である。
(かかりつけ医機能との連携)
○
社会保障審議会医療部会において、かかりつけ医機能が発揮される制度整
備が検討されている。かかりつけ医機能には、在宅医療の提供、介護との連携
が含まれることから、医療と介護の連携を更に強化するため、こうした検討状
況を踏まえて必要な対応を検討することが適当である。
(施設入所者への医療提供)
○ 特別養護老人ホームにおける医療ニーズへの適切な対応の在り方について、
配置医師の実態等も踏まえつつ、引き続き、診療報酬や介護報酬上の取扱いも
含めて、検討を進めることが適当である。
○ 介護老人保健施設の在宅復帰・在宅療養支援の機能、介護医療院の医療が必
要な要介護者の長期療養・生活施設としての機能をそれぞれ更に推進してい
く観点から、必要な医療が引き続き提供されるよう取組を進めることが必要
である。
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がら進めていくことが必要である。
○ 医療計画と介護保険事業(支援)計画との整合性を図るため、計画策定の際
に、都道府県や市町村における医療・介護の担当部局間で協議を行い、緊密な
連携を図ることが重要であり、国としても両計画の整合性を図るための支援
を行うことが適当である。
○ なお、介護保険事業(支援)計画の作成に当たっては、地域福祉計画、障害
福祉計画その他要介護者の保健、医療、福祉等に関する事項を定める計画との
調和を図ることが重要である。
(地域における高齢者リハビリテーションの推進)
○ 高齢者リハビリテーションについては、どの地域でも適時適切に提供され
るよう、地域支援事業と保険給付の双方の観点からのリハビリテーション提
供体制の構築を更に促進していくことが必要である。そのために、介護保険事
業(支援)計画での対応も含めて、地域リハビリテーション支援体制の構築の
推進が必要である。
(かかりつけ医機能との連携)
○
社会保障審議会医療部会において、かかりつけ医機能が発揮される制度整
備が検討されている。かかりつけ医機能には、在宅医療の提供、介護との連携
が含まれることから、医療と介護の連携を更に強化するため、こうした検討状
況を踏まえて必要な対応を検討することが適当である。
(施設入所者への医療提供)
○ 特別養護老人ホームにおける医療ニーズへの適切な対応の在り方について、
配置医師の実態等も踏まえつつ、引き続き、診療報酬や介護報酬上の取扱いも
含めて、検討を進めることが適当である。
○ 介護老人保健施設の在宅復帰・在宅療養支援の機能、介護医療院の医療が必
要な要介護者の長期療養・生活施設としての機能をそれぞれ更に推進してい
く観点から、必要な医療が引き続き提供されるよう取組を進めることが必要
である。
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