資料6 薬学教育モデル・コア・カリキュラム(令和4年度改訂版) (113 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/koutou/45/giji_list/mext_00001.html |
出典情報 | 医薬・生活衛生局が実施する検討会 新薬剤師養成問題懇談会(第22回 3/15)《文部科学省》 |
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この小項目を学ぶために関連の強い項目
「B 社会と薬学」、「C 基礎薬学」、「D 医療薬学」、「E 衛生薬学」、「F 臨床薬
学」、「G-1 薬学研究の実践に必要な課題発見能力と研究に取り組む姿勢」
<学修目標>
1)薬学的課題の解決に向けて、科学的根拠に基づいた創造的思考により研究課題の設定と研究計
画の立案を行い、研究に着手する。
<学修事項>
(1) 薬学的課題に関する文献調査等の情報の収集・解析・評価【1)】
(2) 研究課題の設定に向けた作業仮説の立案【1)】
(3) 作業仮説に基づいた研究課題の設定と推論・論証方法の考究【1)】
(4) 研究計画の立案による研究成果に至る科学的アプローチの考究【1)】
<評価の指針 重点>
3
G-2-2 研究の実施と成果の解析・考察
<ねらい>
「B 社会と薬学」、「C 基礎薬学」、「D 医療薬学」、「E 衛生薬学」及び「F 臨床薬学」
で学んだ専門的な知識・技能をもとに、「G-1 薬学研究の実践に必要な課題発見能力と研究に
取り組む姿勢」で身に付けた課題発見能力と研究に取り組む姿勢をもって、「G-2-1 研究課題
の設定と研究計画の立案」における研究課題の設定と研究計画の立案に基づいて、自ら研究を
行い、成果を得るための能力を身に付ける。
「他領域・項目とのつながり」
この小項目を学ぶために関連の強い項目
「B 社会と薬学」、「C 基礎薬学」、「D 医療薬学」、「E 衛生薬学」、「F 臨床薬
学」、「G-1 薬学研究の実践に必要な課題発見能力と取り組む姿勢」、「G-2-1 研究課
題の設定と研究計画の立案」
<学修目標>
1)研究において求められる基本的な姿勢を理解し、自らの研究を科学的、倫理的、人道的に実施
する。
2)得られた成果について、創造的思考により解析・考察し、学術的意義、社会的な波及効果を評
価することにより、自らの研究の結論を導く。
3)研究成果の学術的な報告とこれに基づいた討論により、創造的思考を深める。
<学修事項>
(1) 研究計画に沿った研究の実施【1)】
(2) 創造的思考による研究成果の解析と考察【2)】
(3) 研究成果の独創性、新規性、普遍性等の学術的意義と社会的波及効果の評価【2)】
(4) 自らの研究に関する卒業論文、学術論文等の作成と発表【2)、3)】
(5) 研究成果に関する他者との討論【3)】
<評価の指針 重点>
4、5
112