資料6 薬学教育モデル・コア・カリキュラム(令和4年度改訂版) (85 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/koutou/45/giji_list/mext_00001.html |
出典情報 | 医薬・生活衛生局が実施する検討会 新薬剤師養成問題懇談会(第22回 3/15)《文部科学省》 |
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<学修目標>
1)感染症の原因となる病原体、感染経路や発症メカニズムを生体の恒常性と関連付けた上で、異
常反応としての病態を説明する。
2)治療薬の作用メカニズムと病態を関連付けて説明する。
3)治療薬の作用メカニズムと耐性獲得メカニズム及び耐性菌の抑制を関連付けて説明する。
4)治療薬の作用メカニズムと有害反応(副作用)を関連付けて説明する。
5)疾患治療における薬物治療の一般的な位置づけ及び同種・同効薬の類似点と相違点を把握し、
疾患へ適用する根拠を説明する。
<学修事項>
(1)ウイルス感染症、細菌感染症、真菌感染症、寄生虫病【1)、2)】
(2)呼吸器感染症、消化器感染症、尿路感染症、性感染症、皮膚感染症、神経系感染症、感覚器
感染症、全身性感染症【1)、2)】
(3)抗感染症薬耐性の獲得と出現の抑制策【3)】
(4)主な治療薬【2)、3)、4)、5)】
(5)消毒薬、滅菌法【3)、4)、5)】
<評価の指針 重点>
1、2
D-2-16 悪性腫瘍(がん)と治療薬
<学修目標>
1)悪性腫瘍(がん)の発症メカニズムを生体の恒常性と関連付けた上で、異常反応としての病態を
説明する。
2)治療薬の作用メカニズムと病態を関連付けて説明する。
3)治療薬の作用メカニズムと耐性獲得メカニズム及び耐性出現への対応を関連付けて説明する。
4)治療薬の作用メカニズムと有害反応(副作用)を関連付けて説明する。
5)疾患治療における薬物治療の一般的な位置づけ及び同種・同効薬の類似点と相違点を把握し、
疾患へ適用する根拠を説明する。
<学修事項>
(1)「血液・造血器・リンパ系」「神経系」「呼吸器系」「消化器系」「腎・尿路系」「生殖機
能」「乳房」「内分泌・栄養・代謝系」「頭頚部」における悪性腫瘍(がん)【1)、5)】
(2)治療薬に対する耐性獲得メカニズム、耐性出現防止方策、耐性出現時の対応【3)、4)、5)】
(3)主な治療薬【2)、3)、4)】
(4)支持療法の対象と利用する医薬品【1)、2)、3)、4)】
<評価の指針 重点>
1、2
D-2-17 緩和医療と治療薬
<学修目標>
84