資料6 薬学教育モデル・コア・カリキュラム(令和4年度改訂版) (40 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mext.go.jp/b_menu/shingi/chousa/koutou/45/giji_list/mext_00001.html |
出典情報 | 医薬・生活衛生局が実施する検討会 新薬剤師養成問題懇談会(第22回 3/15)《文部科学省》 |
ページ画像
プレーンテキスト
資料テキストはコンピュータによる自動処理で生成されており、完全に資料と一致しない場合があります。
テキストをコピーしてご利用いただく際は資料と付け合わせてご確認ください。
(1)保健医療統計の種類(人口静態、人口動態、受療状況、医療施設数、医療従事者数等)、特徴、
意義【1)、2)】
(2)保健医療統計に用いられるデータの種類や尺度、データ収集の方法、記述統計及び推測統計
【1)、2)】
(3)国際的に取り組む必要がある医療・健康課題【3)】
(4)国内外の医療・健康課題に対する薬剤師の活動【3)】
<評価の指針 重点>
6、7
B-5-2 デジタル技術・データサイエンス
<ねらい>
デジタル技術やビッグデータの活用方法と留意事項について理解し、情報・科学技術を利活用
して、質の高い医療につなげる能力を身に付ける。
「他領域・項目とのつながり」
この小項目を学ぶために関連の強い項目
「D-3 医療における意思決定に必要な医薬品情報」「E-1 健康の維持・増進をはかる公
衆衛生」
この小項目を学んだ後につなげる項目
「F 臨床薬学」「G 薬学研究」
<学修目標>
1)医療、保健、介護、福祉におけるデジタル技術の進展と活用状況を把握し、薬剤師に求められ
る役割発揮にデジタル技術の進展を利用する視点を持つ。
2)デジタル技術の利活用に係る課題について理解を深め、デジタル技術に係る倫理・法律・制
度・規範を遵守して、環境や状況に応じ適切な判断に基づいて利活用する重要性を認識する。
3)医療、保健、介護、福祉におけるビッグデータの活用状況を把握し、データの特徴と留意点に
ついて理解を深め、特徴と留意点を踏まえた活用方法を立案する。
<学修事項>
(1)情報科学技術を取り扱う際に必要な倫理観、デジタルリテラシー【1)、2)、3)】
(2)医療、保健、介護、福祉におけるデジタル技術・ビッグデータに関連する法規制【2)、3)】
(3)医療、保健、介護、福祉におけるデジタル技術の活用例【3)】
(4)医療、保健、介護、福祉におけるビッグデータの活用例【3)】
(5)人々の健康に関する課題の抽出とデジタル技術及びビッグデータを活用した解決策を提案す
る。【2)、3)】
<評価の指針 重点>
6、7、8
B-5-3 アウトカムの可視化
<ねらい>
39