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2016年09月28日(水)
[診療報酬] 2015年度医療費の伸びはC型肝炎治療薬が影響 中医協・総会2
- 厚生労働省は9月28日、中央社会保険医療協議会の「総会」で、(1)2016年度DPCに係る定例報告(p194~p195参照)、(2)新たに向精神薬に指定される内服薬の投薬期間(p196~p206参照)、(3)医療経済実態調査(p207~p208参照)、(4)最近の医療費の動向(p209~p278参照)―についても議論している。 (1)では、毎年10月1日に実施する地域医療指数(体制評価指数)などの確認(定例報告)に関して、2016年度診療報・・・
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2016年09月27日(火)
[医薬品] 希少疾病用医薬品にダブラフェニブメシル酸塩などを指定 厚労省
- 厚生労働省は9月27日付で、「希少疾病用医薬品の指定」に関する通知(p1参照)を発出した。新たに指定されたのは、次の2品目(カッコ内は予定される効能・効果)。(1)ノバルティスファーマ「ダブラフェニブメシル酸塩」(BRAF遺伝子変異陽性の切除不能な進行・再発の非小細胞肺がん)(p1参照)(2)ノバルティスファーマ「トラメチニブ ジメチルスルホキシド付加物」(BRAF遺伝子変異陽性の切除不能な進行・再発の非・・・
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2016年09月26日(月)
[予防接種] 肺炎球菌ワクチン副反応、3~6月で重篤34件 副反応部会
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- 厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会副反応検討部会(第21回 9/26) 平成28年度薬事・食品衛生審議会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(第5回 9/23)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 健康局 医薬・生活衛生局 カテゴリ: 医療提供体制 医学・薬学 医薬品・医療機器
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2016年09月21日(水)
[通知] 特定保険医療材料および新材料価格基準を一部改正 厚労省
- 厚生労働省は9月21日付で、「特定保険医療材料及びその材料価格(材料価格基準)の一部を改正する件」に関する告示を発出した。 診療報酬算定方法の規定に基づき、特定保険医療材料およびその材料価格(材料価格基準)の一部を以下のように改正する。適用は2016年10月1日から。 ●別表VI区分006中「1,400円」を「1,206円」 ●同表区分007中「1,231円」を「1,096円」 ●同表区分010中「2,525円」を「2,366円」 なお、同年9月30・・・
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2016年09月21日(水)
[通知] 歯科用貴金属材料の価格を一部引き下げ 厚労省
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- 「特定保険医療材料及びその材料価格(材料価格基準)の一部改正に伴う特定保険医療材料料(使用歯科材料料)の算定について」の一部改正について(9/21付 通知)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 保険局 カテゴリ: 診療報酬 医薬品・医療機器
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2016年09月21日(水)
[医薬品] 第一類および第二類医薬品の一部改正を通知 厚労省
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- 医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律第三十六条の七第一項第一号及び第二号の規定に基づき、医薬品、医療機器等の品質、有効性 及び安全性の確保等に関する法律第三十六条の七第一項第一号及び第二号の規定に基づき厚生労働大臣が指定する第一類医薬品及び第二類医薬品の一部を改正する件について(9/21付 通知)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 医薬・生活衛生局 カテゴリ: 医薬品・医療機器
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2016年09月21日(水)
[医薬品] 8月の医薬品輸入2,398.6億円、前年同月比16.7%減 財務省
- 財務省は9月21日、2016年8月分の「貿易統計(速報)」を公表した。貿易状況を把握するための基礎的な資料で、毎月1回発表される。 主要商品別の統計で「医薬品」は、輸出が383.75億円(前年同月比1.5%増)と、輸出総額の0.7%を占め、輸入が2,398.68億円(同16.7%減)と、輸入総額の4.5%だった。なお、輸出総額は、5兆3,163.51億円(同9.6%減)、輸入総額は、5兆3,350.62億円(同17.3%減)(p8~p9参照)。 また、主要・・・
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2016年09月16日(金)
[予防接種] B型肝炎ワクチンは2種類接種でも抗体価獲得 予防接種方針部会
- 厚生労働省は9月16日、厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会の「予防接種基本方針部会」を開催し、(1)予防接種に関する基本的な計画に基づくPDCA、(2)報告事項―などを議論した。 (1)で、厚労省は「予防接種に関する基本的な計画に基づくPDCAの今後の進め方」を提案した。予防接種に関する施策の総合的・計画的な推進のため、2014年3月28日に「予防接種に関する基本的な計画」を策定。PDCAサイクルによる定期的な検証の・・・
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2016年09月15日(木)
[医薬品] 数量ベースの後発医薬品使用割合は60.9% 健保連
- 健康保険組合連合会は9月15日、「後発医薬品の使用状況に関する調査分析」を公表した。後発医薬品については2015年の閣議決定で、2018年度から2020年度末までのなるべく早い時期に80%以上とする数量シェア目標が定められている。 今回、健保連は2015年5月の468組合の調剤報酬明細書データ(レセプト件数332万6,095件、調剤医療費総額273億3,786万560円)を調査。(1)薬剤料ベース、(2)数量ベース、(3)薬効分類(中分類別・・・
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2016年09月15日(木)
[医療施設] 42国立大学附属病院の経営状況など調査結果を公表 会計検査院
- 会計検査院は9月15日、「国立大学法人が大学に設置する附属病院の運営についての報告書(要旨)」を公表した。 会計検査院は、 2014年度末現在において特定機能病院として承認されていた42国立大学附属病院を設置している42国立大学法人の、2010年度から2014年度までの間の会計を対象に、▽業務損益や収支の推移、▽医薬品などの調達は会計規程等に基づき適正に実施されているか、▽医療機器の更新は採算性を検討して実施されてい・・・
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2016年09月15日(木)
[医療安全] 「外観の類似した薬剤の取り違え」に関する情報 評価機構
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- 医療安全情報No.118(9/15)《日本医療機能評価機構》
- 発信元:日本医療機能評価機構 カテゴリ: 医療提供体制 医薬品・医療機器
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2016年09月14日(水)
[医薬品] 「おくすり講座」を開催、薬局等との付き合い方を解説 東京
- 東京都は10月21日、「おくすり講座」を開催する。全国一斉展開される「薬と健康の週間」(2016年10月17日~23日)の一環。 本講座では、公益社団法人東京都薬剤師会常務理事上野浩男氏を迎え、「薬の基本~薬局・薬剤師との上手な付き合い方~」をテーマに、薬の飲み方・使い方に関する注意点や副作用、ジェネリック医薬品に関する最近の話題、薬局・薬剤師との上手な付き合い方などについて詳しく解説する。 10月21日(金)午・・・
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2016年09月14日(水)
[省令] 麻薬及び向精神薬取締法施行規則の一部を改正 厚労省
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- 麻薬及び向精神薬取締法施行規則の一部を改正する省令(9/14付 通知)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 医薬・生活衛生局 監視指導・麻薬対策課 カテゴリ: 医薬品・医療機器
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2016年09月14日(水)
[医薬品] 2015年度の日赤の収支差し引き額は138億円改善 血液事業部会
- 厚生労働省は9月16日、薬事・食品衛生審議会の「血液事業部会」を開催し、(1)日本赤十字社からの報告事項、(2)化学及血清療法研究所の血液製剤―などを議論した。 (1)で、日本赤十字社は「2015年度血液事業への取り組み」について報告した。血液製剤の安定供給に関して、200ml献血由来製剤を1本と換算した場合の2015年度の年間供給本数は1,877万本。年間献血者延べ人数488万人(前年度比97.9%)。献血者数は微減傾向だが・・・
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2016年09月14日(水)
[通知]ゾピクロンなど3物質、新たに指定薬物に指定 厚労省
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- 新たに3物質を向精神薬に指定し、規制の強化を図ります(9/14付 通知)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 医薬・生活衛生局 監視指導・麻薬対策課 カテゴリ: 医薬品・医療機器
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2016年09月14日(水)
[医薬品] 製薬業界は議論の必要性認識も、期中改定は反対 薬価専門部会
- 厚生労働省は9月14日、中央社会保険医療協議会の「薬価専門部会」を開催し、関係業界からの意見聴取を行った。意見聴取を行ったのは(1)日本製薬団体連合会、(2)米国研究製薬工業協会(PhRMA)、(3)欧州製薬団体連合会―の3団体。 高額薬剤「オプジーボ」の薬価については、期中引き下げなどの特例的対応の検討を行うことが前回会合で了承されている。「オプジーボ」は、効能・効果などの拡大によって市場が拡大したが、201・・・
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2016年09月13日(火)
[医療費]2015年度調剤医療費は7.8兆円、前年度比9.3%増 厚労省
- 厚生労働省は9月13日、2015年度版の「調剤医療費(電算処理分)の動向」を公表した。2009年度以降、調剤では電算処理分のレセプトは枚数・医療費ともに全体の99%に達している(p2参照)。 電算処理分の調剤医療費は7兆8,192億円(対前年度比9.3%増)(p1~p2参照)。調剤医療費の伸び率は、2012年度1.3%、2013年度5.9%、2014年度2.3%と推移してきて、2015年度に9.3%と大きく伸ばした。内訳は、技術料が1兆8,283億円・・・
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2016年09月13日(火)
[通知] ナタリズマブなど11医薬品の「使用上の注意」改訂 厚労省
- 厚生労働省は9月13日付で、「使用上の注意」の改訂に関する通知(p1~p8参照)を発出した。速やかな添付文書の改訂や医薬関係者への情報提供などを求められたのは、次の11医薬品。●その他の中枢神経系用薬「ナタリズマブ」(p2参照)●その他の血液・体液用薬「ナルトグラスチム(遺伝子組み換え)」、フィルグラスチム(遺伝子組み換え)」、「フィルグラスチム(遺伝子組み換え)[フィルグラスチム後続1]」、「フィルグ・・・
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2016年09月06日(火)
[医薬品] オランザピンなどに重要な副作用 厚労省
- 厚生労働省は9月6日、医薬品・医療機器等安全性情報No.336で、重要な副作用等に関する情報を公表した。対象は、(1)精神神経用剤「オランザピン」(p13~p15参照)、(2)利尿剤「アゾセミド」(p16参照)。 (1)では、直近約3年2カ月(2013年4月から2016年6月)に、因果関係が否定できない薬剤性過敏症症候群関連症例が1例報告された(うち死亡0例)。このため、観察を十分に行い、異常が認められた場合には本剤の投与・・・
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2016年08月31日(水)
[通知] 医科点数表関係の医療機器の定義を一部追加 厚労省
- 厚生労働省は8月31日付で、「特定診療報酬算定医療機器の定義等」(2016年3月4日保医発0304第9号)の一部改正に関する通知を発出した。9月1日から適用している(p2参照)。 今回の改正では、「(別表1) I医科点数表関係 手術」の表中、「レーザー手術装置(I)」に「ツリウム・ヤグレーザ」を追加している(p4参照)。・・・
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2016年08月31日(水)
[薬価] 8月31日現在の保険診療で使える医薬品リストを公開 厚労省
- 厚生労働省は8月31日に、2016年8月31日現在の「使用薬剤の薬価(薬価基準)に収載されている医薬品」の一覧表を公表した。 これは、保険診療に用いられる内用薬(p1~p118参照)、注射薬(p119~p174参照)、外用薬(p175~p205参照)、歯科用薬剤(p206参照)の区分に沿って、薬価基準収載医薬品コード、成分名、規格、品名(銘柄名)、メーカー名、薬価などを整理したもの。・・・
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2016年08月30日(火)
[通知] 後発医薬品のシェア目標設定踏まえ実施要項を一部改正 厚労省
- 厚生労働省は8月30日付で、「医療用医薬品へのバーコード表示の実施要項」の一部改正に関する通知を発出した。 医療用医薬品のバーコード表示については、「医療用医薬品へのバーコード表示の実施要項」(2006年9月15日付通知)により定められ、以降「『医療用医薬品へのバーコード表示の実施要綱』の一部改正について」(2012年6月29日付通知)がなされてきた。今般、「経済財政運営と改革の基本方針2015」(2015年6月30日閣議・・・
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2016年08月30日(火)
[経営] ドラッグストアの7月販売総額は前年同月比5.8%増 経産省
- 経済産業省は8月30日、2016年7月分の「商業動態統計速報」を発表した。2015年7月から、ドラッグストアや家電大型専門店などの販売動向に関する「専門量販店販売統計調査」が商業動態統計調査に組み込まれている。ドラッグストアに関しては、日本標準産業分類でドラッグストアに該当する企業で、50店舗以上を有する企業または年間販売額が100億円以上の企業が調査対象。 ドラッグストア全体の商品販売額は、前年同月比5.8%増と・・・
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2016年08月29日(月)
[医療安全] 2015年医療事故情報は前年比460件増の3,654件 評価機構
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- 医療事故情報収集等事業 平成27年年報(8/29)《日本医療機能評価機構》
- 発信元:公益財団法人日本医療機能評価機構 カテゴリ: 医療提供体制 医薬品・医療機器 医学・薬学
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2016年08月26日(金)
[医薬品] 再審査を受ける新医薬品として5品目承認 厚労省
- 厚生労働省は8月26日付で、「新医薬品として承認された医薬品」に関する事務連絡を行った。医薬品医療機器等法に基づき再審査を受ける新医薬品として「アルチバ静注用2mg」(ヤンセンファーマ)など2製品や、「オプジーボ点滴静注20mg」(小野薬品工業)など2製品、「トレアキシン点滴静注用100mg」(シンバイオ製薬)など1製品、5品目を承認している(p1~p2参照)。・・・
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