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2008年03月26日(水)

休日・夜間診療体制の完備が喫緊の課題  日医提言

「医師・患者関係の法的再検討」について(3/26)《日本医師会》
発信元:日本医師会   カテゴリ: 医療提供体制
 日本医師会の医事法関係検討委員会が3月26日に公表した、医師と患者関係の法的な再検討に関する報告書。委員会は、平成18年8月に唐澤会長から諮問を受け、検討を重ねた結果、今回の報告書をとりまとめ答申した(p2参照)
 報告書は、(1)医師・患者関係をどのように捉えるか(p6~p7参照)(2)医師・患者関係の現状(p8~p20参照)(3)規律する法令において解決すべき課題(p21~p33参照)(4)医師・患者関係の・・・

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2008年03月26日(水)

注目の記事 病床過剰地域でも特例的に周産期疾患に関する病床を拡大  厚労省通知

「医療法施行規則第30条の32の2第1項に規定する特定の病床等の特例について」の一部改正について(3/26付 通知)《厚労省》
発信元:厚生労働省 医政局 指導課   カテゴリ: 医療制度改革
 厚生労働省が3月26日に都道府県衛生主管部(局)長宛てに出した、医療計画の一部改正に関する通知。通知では、医療計画の基準病床数制度において、病床過剰地域でも特例的に周産期疾患に関する病床を、MFICU(母体胎児集中治療病室)やNICU(新生児集中治療病室)に限らず、拡大する方針を示した(p1~p2参照)
 資料として、同日付の官報抜粋(p3~p5参照)や、新旧対照表(p6~p17参照)が提示されている。

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2008年03月26日(水)

東京都、各種基礎データを含む医療費適正化計画案を公表

東京都医療費適正化計画検討委員会(第4回 3/26)《東京都》
発信元:東京都   カテゴリ: 医療制度改革
 東京都が3月26日に開催した医療費適正化計画検討委員会で配布された資料。この日は、東京都の医療費適正化計画(案)が提示された(p6~p128参照)
 前回会合で提示された原案では、計画の策定についてまとめた第1部のみだったが、今回の計画(案)では、第2部の各種基礎データ(p85~p96参照)なども提示されている。
 第1部では、(1)計画の趣旨(p12~p21参照)(2)都民医療費の現状と課題(p23~p40参照)(3・・・

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2008年03月26日(水)

受動喫煙防止対策の普及に向け検討開始  厚労省

受動喫煙防止対策のあり方に関する検討会(第1回 3/26)《厚労省》
発信元:厚生労働省 健康局 総務課   カテゴリ: 保健・健康
 厚生労働省が3月26日に開催した「受動喫煙防止対策のあり方に関する検討会」で配布された資料。この検討会では、(1)効果的な受動喫煙防止対策(2)受動喫煙防止対策を普及するための方策―について検討が行われる。
 この日は、我が国における受動喫煙防止対策の現状についてまとめた資料が提示され、これまでの取組みや現在の状況、今後の検討課題などをまとめている(p6~p14参照)
 医療施設における受動喫煙防止対策・・・

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2008年03月26日(水)

注目の記事 平成20年度改定の結果検証、特別調査項目の検討を開始  中医協

中央社会保険医療協議会 診療報酬改定結果検証部会(第16回 3/26)《厚労省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬 診療報酬改定結果検証部会
 厚生労働省が3月26日に開催した中医協の診療報酬改定結果検証部会で配布された資料。この日は、平成20年度診療報酬改定の基本方針に基づき、想定される特別調査項目についてフリーディスカッションが行われた。
 特別調査の項目としては、答申書の付帯意見にもとづいて、「病院勤務医の負担軽減の実態調査」や「外来管理加算の意義付けの見直しの影響」「回復期リハビリテーション病棟入院料において導入された『質の評価』の効・・・

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2008年03月26日(水)

注目の記事 先進医療の新たな枠組み「高度医療評価制度」を了承  中医協

中央社会保険医療協議会 総会(第126回 3/26)《厚労省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬
 厚生労働省が3月26日に開催した中医協総会で配布された資料。この日は、医薬品の薬価収載と先進医療専門家会議の検討結果について議論された。
 平成20年4月18日に新たに収載予定となっている新医薬品の一覧表が示され、14成分21品目が了承された(p3参照)。また、先進医療として部分的に継続する技術として3つの先進医療が了承されている(p19~p22参照)
 さらに、先進医療の新たな枠組みとして、「高度医療評価制・・・

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2008年03月25日(火)

「緊急的産婦人科医確保が必要な医療機関の調査」の結果を公表

「緊急的産婦人科医確保が必要な医療機関の調査」報告書の公表について(3/25)《日本産婦人科学会》
発信元:日本産科婦人科学会   カテゴリ: 医療提供体制
 日本産婦人科学会は3月25日に、「緊急的産婦人科医確保が必要な医療機関の調査」の結果をとりまとめ、公表した。
 調査結果によると、「緊急派遣が行われることを前提として、どうしても医師派遣が必要な病院」は110施設だった。また、都道府県別の具体的な病院名が掲載されている。最も多かったのは、大阪府の9施設、次いで宮城・熊本県の8施設となっており、東京・神奈川などは「なし」、埼玉・三重県は「回答困難」としてい・・・

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2008年03月25日(火)

薬局での情報提供、薬剤師など専門家の配置について議論  厚労省検討会

医薬品の販売等に係る体制及び環境整備に関する検討会(第4回 3/25)《厚労省》
発信元:厚生労働省 医薬食品局 総務課   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 厚生労働省が3月25日に開催した「医薬品の販売等に係る体制及び環境整備に関する検討会」で配布された資料。この日は、情報提供等を適正に行うための販売体制と医薬品販売業者及び管理者の遵守事項等について議論された。
 情報提供を行うための販売体制については、薬局または店舗において情報提供を行う場所を設け、営業時間中はその場所で、薬剤師または登録販売者より情報提供を行うなど、専門家の体制についてまとめている・・・

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2008年03月25日(火)

注目の記事 医療関係者に向け、後発医薬品のQ&Aを公表  厚労省

後発医薬品(ジェネリック医薬品)Q&A―医療関係者の方々へ―(3/25)《厚労省》
発信元:厚生労働省 保険局 総務課   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 厚生労働省が3月25日までにまとめた、医療関係者向けの後発医薬品(ジェネリック医薬品)Q&A。Q&Aでは、後発医薬品の品質・有効性・安全性や信頼性向上に向けた国の取組みを示している。
 政府は、平成24年度までに後発医薬品の数量シェアを30%(現状より倍増)以上にするという目標を掲げており、この冊子により医療関係者の間での後発医薬品に対する理解と信頼が高まり、その使用が促進されることを期待している・・・

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2008年03月25日(火)

注目の記事 重度化対応加算や夜間看護体制加算の経過措置を延長  厚労省

社会保障審議会 介護給付費分科会(第50回 3/25)《厚労省》
発信元:厚生労働省 老健局 老人保健課   カテゴリ: 介護保険
 厚生労働省が3月25日に開催した社会保障審議会介護給付費分科会で配布された資料。この日は、重度化対応加算等の経過措置の見直しについて諮問された内容の答申が行われた。
 資料では、(1)重度化対応加算等の経過措置の見直しに関する諮問(p4~p10参照)(2)訪問看護事業(p11~p34参照)(3)療養病床における現状の診療報酬上の問題点(p35参照)(4)訪問看護の活性化(p41~p89参照)―について掲載されてい・・・

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2008年03月25日(火)

産科分娩休止・制限7医療機関への対応策を提示  厚労省

地域医療に関する関係省庁連絡会議(第12回 3/25)《厚労省》
発信元:厚生労働省 医政局 総務課   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省、総務省、文部科学省が共同で3月25日に開催した「地域医療に関する関係省庁連絡会議」で配布された資料。この日は、「産科医療機関調査(厚労省)」を踏まえた対応などについて議論が行われた。
 資料によると、平成20年1月以降に分娩の休止・制限が実施または予定されている医療機関は77施設だった。連絡会議では、このうち産科医療機関の集約化に伴う休止が8医療機関、近隣医療機関で対応可能な62医療機関があった・・・

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2008年03月24日(月)

医療・健康・介護分野の統計調査に関する検討を開始  内閣府

統計委員会 基本計画部会 第3ワーキンググループ会合(第4回 3/24)《内閣府》
発信元:内閣府 大臣官房 統計委員会担当室   カテゴリ: 調査・統計
 政府がこのほど開催した、「統計委員会 基本計画部会 第3ワーキンググループ」の会合で配布された資料。この日は、医療・健康・介護、教育分野の統計調査に関する検討が行われた。
 資料には、(1)「医療・健康・介護」分野の現状(p2~p3参照)(2)医療統計の体系化(p4~p5参照)(3)「医療・健康・介護」分野における各種統計の重要性と課題(p6~p9参照)―などについてまとめられている。 医療統計の体系化につ・・・

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2008年03月24日(月)

HIV感染者報告のおよそ4割が30歳代  東京都福祉保健局

平成19年 HIV感染者・AIDS患者動向及び検査・相談実績(3/24)《東京都》
発信元:東京都 福祉保健局   カテゴリ: 調査・統計
 東京都は3月24日に、平成19年のHIV感染者・AIDS患者の動向及び検査・相談実績を公表した。
 資料によると、平成19年に東京都に報告されたHIV感染者は423件(対前年比69件増)で、AIDS患者は92件(同比7件減)、保健所等での検査件数は2万8936件だったことが明らかになった(p1参照)。また、国籍別では、日本国籍男性の感染が増加(p4参照)。年齢別では、30歳代のHIV感染者・AIDS患者報告数が多く、HIV感染者報告のお・・・

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2008年03月24日(月)

役割分担の推進は、安全で安心な医療を提供することが最優先  日看協

医師と看護職などの役割分担の推進に関する日本看護協会の見解(3/24)《日本看護協会》
発信元:日本看護協会   カテゴリ: 診療報酬
 日本看護協会は3月24日に、報道関係者に向けて、医師と看護職などの役割分担の推進に関する見解を発表した。
 日看協は、厚生労働省が平成19年12月28日付けで出した通知、「医師及び医療関係職と事務職員等の間等での役割分担の推進について」において、役割分担の推進をするにあたって「勤務医の負担軽減」とあるが、「安全で安心な医療・看護を国民に提供することが最優先である」と指摘している。また、当通知にある項目のほ・・・

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2008年03月24日(月)

特養・老健職員の給与低く重労働なため、人材確保困難  東京都調査

人材確保が困難な理由は「給与が低い」と「業務内容が重労働」収支差額率は悪化、人件費比率は上昇(3/24)《東京都》
発信元:東京都 福祉保健局   カテゴリ: 調査・統計
 東京都は3月24日に、平成19年度特別養護老人ホーム等の経営実態調査結果の速報を公表した。
 この調査は、都内の特別養護老人ホーム(特養)及び介護老人保健施設(老健)の実態や課題を把握し、平成21年度に予定されている介護報酬改定に向けて、国への提言や今後の人材育成等の参考にするために実施された(p1参照)
 調査結果(速報)によると、利用者数に対する職員数は、特養・老健ともに、国基準の約1.4倍の職員を・・・

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2008年03月24日(月)

がん検診対象者数の計算方法は、全国統一のものに  厚労省

がん検診事業の評価に関する委員会(第4回 3/24)《厚労省》
発信元:厚生労働省 老健局 老人保健課   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省が3月24日に開催した「がん検診事業の評価に関する委員会」で配布された資料。この日は、今後の我が国におけるがん検診事業評価のあり方についての報告書(案)(p3~p78参照)が提示された。
 報告書案には、別添資料として(1)がん検診の受診率の推計方法(p22~p30参照)(2)市町村事業におけるがん検診の対象者の計算方法(p38~p39参照)(3)がん検診事業評価指標値の設定及び活用方法・・・

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2008年03月24日(月)

保健師助産師看護師国家試験の改善事項をとりまとめ  厚労省

保健師助産師看護師国家試験制度改善部会報告書について(3/24)《厚労省》
発信元:厚生労働省 医政局 看護課   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省は3月24日に、保健師助産師看護師国家試験の改善事項をとりまとめ、公表した。
 保健師、助産師、看護師の国家試験については、保健師助産師看護師国家試験制度改善部会において、平成19年10月より検討を行ってきた(p2参照)
 報告書には、改善すべき事項として(1)看護師国家試験(p5~p7参照)(2)保健師国家試験(p7参照)(3)助産師国家試験(p7参照)(4)各国家試験に共通した事項・・・

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2008年03月24日(月)

救急隊・医療機関へ、メディカルコントロール協議会の活用を  総務省

都道府県等メディカルコントロール協議会担当課長会議(3/24)《総務省》
発信元:総務省 消防庁 消防救急課   カテゴリ: 医療提供体制
 総務省消防庁が3月24日に開催した、都道府県等メディカルコントロール協議会担当課長会議で配布された資料。この日は、消防機関と医療機関の連携に関する作業部会の中間報告などが行われた。
 中間報告では、消防機関と医療機関の連携について、救急医療情報システムの活用状況や活用するための改善点が示されている(p46~p49参照)
 また、医療機関選定における消防機関と医療機関の連携では、平成20年度新規補助事業と・・・

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2008年03月24日(月)

看護師の人間性の向上が必要  看護基礎教育ヒアリング

看護基礎教育のあり方に関する懇談会(第3回 3/24)《厚労省》
発信元:厚生労働省 医政局 看護課   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省が3月24日に開催した「看護基礎教育のあり方に関する懇談会」で配布された資料。この日は、関係者3名からヒアリングが行われた。
 資料では、(1)看護師に求めるもの、急性期病院での現状と課題等(社会保険小倉記念病院長)(p5~p8参照)(2)未来の看護職員に求められる資質と基礎教育―臨床現場の立場から(北野病院看護部長)(p9~p21参照)(3)急性期医療等の観点、助産師の立場から(杏林大学医学部付属・・・

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2008年03月21日(金)

四肢のリンパ浮腫治療に弾性ストッキング、保険適用  厚労省通知

四肢のリンパ浮腫治療のための弾性着衣等に係る療養費の支給について(3/21付 通知)《厚労省》
発信元:厚生労働省 保険局   カテゴリ: 診療報酬
 厚生労働省は3月21日付けで、都道府県知事等宛てに、四肢のリンパ浮腫治療のための弾性着衣等に係る療養費の支給に関する通知を出した。これは、がん医療の推進策として設けられた、リンパ浮腫に関する指導に対する評価で、四肢リンパ浮腫の重篤化予防を目的とした弾性着衣(ストッキング等)の購入費用について、保険導入(療養費払い)の対象とすることが承認されたことを受けてのもの。
 通知では、腋窩、骨盤内の広範なリン・・・

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2008年03月21日(金)

弾性ストッキング等の療養費の支給に関する留意事項を通知  厚労省

四肢のリンパ浮腫治療のための弾性着衣等に係る療養費の支給における留意事項について(3/21付 通知)《厚労省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬
 厚生労働省は3月21日付けで、地方社会保険事務局長等宛てに、四肢のリンパ浮腫治療のための弾性着衣等に係る療養費の支給における留意事項に関する通知を出した。
 四肢のリンパ浮腫治療のために使用される「弾性ストッキング」「弾性スリーブ」「弾性グローブ」「弾性包帯」に関する療養費の支給について、(1)支給対象となる疾病(2)弾性着衣製品の着圧(3)支給回数と申請費用(4)弾性包帯の支給―等がまとめられている<・・・

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2008年03月21日(金)

社会保障国民会議、基本問題ワーキンググループを設置  内閣官房

社会保障国民会議(第2回 3/21)《内閣官房》
発信元:内閣官房 副長官補室   カテゴリ: 医療制度改革
 政府が3月21日に開催した、社会保障国民会議で配布された資料。この日は、各分科会の検討状況について報告が行われた。
 資料には、(1)所得確保・保障(雇用・年金)分科会(p3~p6参照)(2)サービス保障(医療・介護・福祉)分科会(p7~p9参照)(3)持続可能な社会の構築(少子化・仕事と生活の調和)分科会(p10~p13参照)―の初会合で議論された内容がまとめられている。
 また、各分科会で行われた議論につい・・・

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2008年03月21日(金)

注目の記事 病院勤務医の労働環境改善に関する取組み推進を周知徹底  厚労省

「病院勤務医の労働環境改善の推進について(医政局長・保険局長通知)」の発出について(3/21付 通知)《厚労省》
発信元:厚生労働省 医政局 医事課   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省は3月21日に、都道府県知事や関係団体宛てに、診療報酬改定にあわせて、厚労省が示している「病院勤務医の労働環境改善に関する取組み」について、周知し推進するよう通知を出した。
 近年、病院勤務医については、若年・中堅層の医師を中心に極めて厳しい勤務環境に置かれており、勤務環境の改善は重要な課題となっている。そこで、厚労省は、(1)医師確保対策の推進(p2~p3参照)(2)医師及び医療関係職と事務・・・

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2008年03月21日(金)

東京都認定がん診療病院に10ヵ所を認定

新しいがん医療体制で都民に高度ながん医療を提供(3/21)《東京都》
発信元:東京都 福祉保健局   カテゴリ: 医療提供体制
 東京都福祉保健局は3月21日に、東京都の認定がん診療病院とがん診療連携拠点病院を公表した。
 資料によると、東京都は、広く都民に高度ながん医療を提供するために、国が指定するがん診療連携拠点病院と同等の高度な診療機能を持つ病院として、「東京都認定がん診療病院」を都独自に認定したとしている。
 東京都認定がん診療病院には、東京慈恵会医科大学附属病院、東京都済生会中央病院、昭和大学などの、10ヵ所が認定され・・・

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2008年03月21日(金)

注目の記事 救急搬送、2次以下救急医療機関からの受入要請に3次が応えられない実態

救急業務高度化推進検討会(第3回 3/21)《総務省》
発信元:総務省   カテゴリ: 医療提供体制
 総務省が3月21日に開催した「救急業務高度化推進検討会」で配布された資料。この日は、消防庁が3月11日に公表した救急搬送における医療機関の受入状況等実態調査の結果が示された(p38~p81参照)
 調査結果から、2次以下の救急医療機関において受入ができなかった多数の事案について、3次救急医療機関に受入要請がされ、3次救急医療機関が「ベッド満床」、「手術中・患者対応中」を主な理由として受入できないと回答してい・・・

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