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2016年10月11日(火)

[医薬品] アファチニブマレイン酸塩などに重要な副作用 厚労省

医薬品・医療機器等安全性情報No.337(10/11)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医薬・生活衛生局 医薬安全対策課   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 厚生労働省は10月11日、医薬品・医療機器等安全性情報No.337で、重要な副作用等に関する情報を公表した。対象は、(1)その他の腫瘍用薬「イマチニブメシル酸塩・ダサチニブ水和物・ニロチニブ塩酸塩水和物・ボスチニブ水和物」(p17~p20参照)、(2)その他の腫瘍用薬「アファチニブマレイン酸塩」(p20~p21参照)、(3)機能検査用試薬「コルチコレリン(ヒト)」(p22~p24参照)。 (2)では、直近約3年3カ月(2013・・・

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2016年10月07日(金)

[経営] 8月の医療・福祉業、平均給与は前年比0.2%減の25.5万円 厚労省

毎月勤労統計調査 平成28年8月分統計表(10/7)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 政策統括官付 参事官付 雇用・賃金福祉統計室   カテゴリ: 調査・統計
 厚生労働省は10月7日、「毎月勤労統計調査2016年8月分結果速報」(p1~p13参照)を発表した。常用労働者5人以上の約3万3,000事業所を対象に、賃金や労働時間、雇用の変動を調査している。 月間の平均現金給与総額は、医療・福祉業で25万5,732円(前年同月比0.2%減)、産業全体では27万1,676円(同0.1%減)だった(p6参照)。 医療・福祉業の現金給与総額の内訳は、定期給与24万7,991円(同増減なし)、特別給与(賞与・・・

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2016年10月07日(金)

[経営] 介護療養病床の割合、6.0ポイント減少し17.7% 福祉医療機構

療養型病院の近年の状況と病床転換の状況について(10/7)《福祉医療機構》
発信元:福祉医療機構   カテゴリ: 医療制度改革 医療提供体制
 独立行政法人福祉医療機構は10月7日、「療養型病院の近年の状況と病床転換の状況」に関するリサーチレポートを公表した。機構のデータを用い、介護療養病床の廃止延期など過渡期にある療養型病院について、昨今の経営状況や病床機能の変化、病床の転換状況などを整理したもの(p2参照)。 「療養病床の推移」を見ると、2010年度~2014年度の療養型病院の総床で、7万260床から6万9,868床と、392床減少している。また、介護療・・・

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2016年10月07日(金)

[インフル] 9月26日~10月2日の定点あたり報告数は0.16人 厚労省

インフルエンザの発生状況について(10/7)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 健康局 結核感染症課   カテゴリ: 保健・健康
 厚生労働省は10月7日、2016年第39週(9月26日~10月2日)におけるインフルエンザの発生状況を発表した。 定点あたり報告数は0.16人(総数795人)で、第38週(前週)の同0.12人より増加(p3参照)。都道府県別では、沖縄県5.33人、福岡県0.36人、茨城県0.28人の順に多かった(p2参照)。・・・

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2016年10月07日(金)

注目の記事 [医療改革] 5疾病の医療体制に関する論点を整理 医療計画検討会1

医療計画の見直し等に関する検討会(第5回 10/7)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医政局 地域医療計画課   カテゴリ: 医療制度改革 医療提供体制
 厚生労働省は10月7日、「医療計画の見直し等に関する検討会」を開催し、(1)医療計画における5疾病の現状と課題、(2)ワーキンググループにおける検討結果―を議論した。 (1)で、厚労省は、▽がん(p13~p31参照)▽脳卒中および急性心筋梗塞(p32~p42参照)▽糖尿病(p43~p71参照)▽精神疾患(p72~p84参照)―の医療体制の現状と各検討会の進行状況を説明。「がん」に関しては、がん診療体制の均てん化を目指し、要・・・

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2016年10月07日(金)

注目の記事 [医療改革] 論点に対して職能団体から要望 医療計画検討会2

医療計画の見直し等に関する検討会(第5回 10/7)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医政局 地域医療計画課   カテゴリ: 医療制度改革 医療提供体制
 10月7日の「医療計画の見直し等に関する検討会」では、(1)医療計画における5疾病の現状と課題、(2)ワーキンググループ(WG)における検討結果―を議論している。 (1)では、厚労省から示された論点に関して、今村知明構成員(奈良県立医科大学教授)は「人口構成が変わり、慢性疾患が増えた。地域医療構想はこの対策を示すもの。循環器疾患における慢性期をどう対応するかが医療計画の議論の根幹だと思う。そこに力を入れて・・・

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2016年10月07日(金)

[キーワード] 病床機能報告制度

キーワードでみる厚生行政「病床機能報告制度と地域医療構想」(10月第1回 10/7)《厚生政策情報センター》
発信元:厚生政策情報センター   カテゴリ: キーワード
 「キーワードでみる厚生行政」(10月3日~10月7日)をアップしました。今回のテーマは、病床機能報告制度と地域医療構想 (p2~p3参照)です。10月特集の第1回として、病床機能報告制度について取り上げています。 勉強会や企画書の資料作成などにすぐ使える、最新トピックスのデータです。・・・

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2016年10月07日(金)

[予定] 注目される来週の審議会スケジュール(10月11日~10月15日)

来週注目の審議会スケジュール(10月11日~10月15日)(10/7)《厚生政策情報センター》
発信元:厚生政策情報センター   カテゴリ: その他
 来週10月11日(火)からの注目される医療・介護関連の審議会は「介護保険部会」と「介護給付費分科会」です(p1参照)。 12日(水)の「介護保険部会」では「軽度者への支援のあり方」を議論する予定です。部会では公的保険給付の範囲や内容を適正化し、保険料負担の上昇を抑制するため、次期介護保険制度改革に向けて軽度者に対する生活援助サービスなどの給付見直し・地域支援事業への移行を含めた検討を行っています。今・・・

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2016年10月06日(木)

注目の記事 [診療報酬] 7対1算定病院の9割が算定維持する方針 福祉医療機構

平成28年度診療報酬改定等の影響に関するアンケートの結果について(10/6)《福祉医療機構》
発信元:独立行政法人福祉医療機構   カテゴリ: 診療報酬 医療提供体制
 福祉医療機構は10月6日、「2016年度診療報酬改定等の影響に関するアンケート結果」を公表した(p2~p11参照)(p12~p40参照)。2016年度診療報酬改定などが病院経営に与えた影響を把握するため、2016年8月16日から2016年8月31日にWebアンケートを実施。病院192施設の回答結果をまとめている。 改定後の経営状況に関して、医業収益が減少したとする割合は、一般病院で48.7%、療養型病院と精神科病院で49.0%。また、増収し・・・

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2016年10月06日(木)

[先進医療] 肝内胆管がんの陽子線治療等など「適」と判断 先進医療会議

先進医療会議(第46回 10/6)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 医学・薬学 診療報酬 医療保険
 厚生労働省は10月6日、「先進医療会議」を開催し、 (1)9月受理分新規技術の先進医療AまたはBへの振り分け(p5参照)、(2)先進医療Bに係る新規技術の科学的評価(p9参照)、(3)先進医療Bの取り下げ(p153参照)―などを議論した。 (1)では、9月受理分の新規技術で、膝関節軟骨損傷(外傷または変性により生じたものに限る)に対する「自己細胞シートによる軟骨再生治療」を先進医療Bに振り分ける案が示されて・・・

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2016年10月06日(木)

注目の記事 [医療改革] 専門医研修後の勤務地、別途議論を提案 医師需給分科会

医療従事者の需給に関する検討会 医師需給分科会(第8回 10/6)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医政局 地域医療計画課   カテゴリ: 医療制度改革 医療提供体制 医学・薬学
 厚生労働省は10月6日、医療従事者の需給に関する検討会の「医師需給分科会」を開催し、(1)医師偏在対策についてのヒアリング、(2)医師偏在対策―などを議論した。 (1)で、吉村博邦参考人(一般社団法人日本専門医機構理事長)は、専門研修は2018年度の開始を目指すと報告。また、2017年度は、基本領域は各学会が責任を持って運用し、総合診療専門医の正式な実施は差し控えるとした(p8~p10参照)。さらに、基本領域学会・・・

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2016年10月05日(水)

注目の記事 [医療改革] 療養病床、新類型や経過措置に関する論点提示 特別部会

社会保障審議会 療養病床の在り方等に関する特別部会(第3回 10/5)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療介護連携政策課   カテゴリ: 医療制度改革 医療保険 医療提供体制
 厚生労働省は10月5日、社会保障審議会の「療養病床の在り方等に関する特別部会」を開催した。療養病床は、「介護療養病床」と「医療療養病床(看護人員配置が診療報酬上の基準で25対1)」の設置期限を2017年度末に迎えるため、これらの病床の医療・介護ニーズを持つ人々への対応策が求められている。 今回、厚労省は、療養病床に関する基礎資料(p4~p55参照)を提示。その上で、(1)介護療養病床の存続や廃止期限の再延長&l・・・

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2016年10月05日(水)

[社会福祉] 生活保護の傷病者・障害者世帯は43万9世帯 厚労省

生活保護の被保護者調査(平成28年7月分概数)の結果を公表します(10/5)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 社会・援護局 保護課   カテゴリ: 社会福祉 調査・統計
 厚生労働省は10月5日、生活保護の被保護者調査(2016年7月分概数)の結果(p1~p5参照)を発表した。被保護者の総数は214万5,072人(前年同月比2万206人減)で、保護率は人口100人あたり1.69%となった(p1参照)(p3参照)。 被保護世帯数は162万5,892世帯(保護停止中を含まない)(同5,393世帯増)。このうち、傷病者・障害者世帯は前年同月比1万3,730世帯減の43万9世帯(構成割合26.4%)、高齢者世帯は同3万4,83・・・

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2016年10月05日(水)

注目の記事 [診療報酬] 最適使用GLは投薬と管理の要件を分けるよう要望 薬価専門部会1

中央社会保険医療協議会 薬価専門部会(第119回 10/5)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 総務課   カテゴリ: 医療制度改革 医療提供体制 医薬品・医療機器
 厚生労働省は10月5日、中央社会保険医療協議会の「薬価専門部会」を開催し、(1)最適使用推進ガイドライン(GL)の医療保険制度上の取り扱い、(2)最適使用推進GL、(3)高額な薬剤への対応―について議論した。 (1)に関し、今年度はオプジーボ点滴静注とレパーサ皮下注(これらの類薬を含む)のGLを試行的に作成する(p10参照)。 厚労省は今回、「GLの医療保険制度上の取り扱い案」を提示。最適使用GLが作成される医・・・

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2016年10月05日(水)

注目の記事 [診療報酬] 緊急的薬価の見直しは、企業の自主公表額で算定 薬価専門部会2

中央社会保険医療協議会 薬価専門部会(第119回 10/5)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 総務課   カテゴリ: 医療制度改革 医療提供体制 医薬品・医療機器
 10月5日の中央社会保険医療協議会の「薬価専門部会」ではこのほか、「高額な薬剤への対応」を議論した。 厚労省は高額な薬剤に対する「今後の検討の方向性」を提案。具体的な論点として、(1)緊急的な対応を講ずる薬剤の対象範囲、(2)緊急的な対応を講じる場合―の算定方法と示した。 (1)に関し、今回の緊急的な対応は薬価改定のルール外の対応を講ずるものであり、従来の仕組みの考え方を踏まえた一定の範囲で対応するこ・・・

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2016年10月04日(火)

[病院] 6月の1日平均入院患者数は前年同月比5,366人減 厚労省

病院報告(平成28年6月分概数)(10/4)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 政策統括官付 参事官付 保健統計室   カテゴリ: 医療制度改革 調査・統計
 厚生労働省は10月4日、2016年6月分の病院報告(概数)を発表した。「1日平均入院患者数」で、一般病床を含む病院全体は、前月比1万6,521人増にあたる124万6,019人(前年同月比5,366人減)、一般病床は、前月比1万4,860人増の66万5,512人(同307人増)だった。「1日平均外来患者数」は、前月比14万5,321人増の141万5,092人(同2万1,736人減)。「月末病床利用率」は、病院全体で、前月比0.6ポイント増の79.4%(同0.3ポイント増)・・・

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2016年10月04日(火)

[人口動態] 2016年5月の自然増減数は2万2,096人減 厚労省

人口動態統計月報(概数)平成28年5月分(10/4)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 政策統括官付 参事官付 人口動態・保健社会統計室 月報調整係   カテゴリ: 調査・統計
 厚生労働省は10月4日、2016年5月の人口動態統計月報(概数)を公表した。2016年5月の出生数は8万1,755人で、前年同月比2.2%減にあたる1,847人の減少。死亡数は10万3,851人で、同1.2%増にあたる1,198人の増加だった(p5参照)。最も多い死因は、悪性新生物(がんや肉腫など悪性腫瘍)の3万972人で、同635人の増加。次に多い心疾患が1万4,967人で、同187人の増加(p12参照)。自然増減数(出生数-死亡数)は2万2,096人・・・

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2016年10月04日(火)

[審査支払] 2016年7月診療分は9,868億円 支払基金

平成28年7月診療分の件数と金額が確定(10/4)《社会保険診療報酬支払基金》
発信元:社会保険診療報酬支払基金   カテゴリ: 診療報酬 調査・統計
 社会保険診療報酬支払基金は10月4日、2016年7月診療分の件数と金額(確定値)を発表した。確定件数は総計8,697万件(前年同月比4.0%増)。確定金額は総計9,868億円(同1.4%増)だった(p1参照)。 資料には、医療保険分や各法(生活保護法等)分の詳細も掲載されている(p2~p15参照)。・・・

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2016年10月04日(火)

注目の記事 [予算] オプジーボ、「次回薬価改定まで放置するのは問題」 財政分科会

財政制度等審議会 財政制度分科会(10/4)《財務省》
発信元:財務省   カテゴリ: 予算・人事等 税制改正
 財務省は10月4日、財政制度等審議会の「財政制度分科会」を開催し、「経済・財政再生計画」と「改革工程表」における社会保障(医療・介護関連)の改革項目について説明した。 具体的には、(1)高額療養費の見直し(p30~p32参照)、(2)介護療養病床等の効率的なサービス提供体制への転換(次回会合で説明)、(3)入院時の光熱水費相当額に係る負担の見直し(p33参照)、(4)かかりつけ医以外を受診した場合の定額負・・・

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2016年10月04日(火)

[介護] EPA外国人介護福祉士に対する研修内容などを提案 受入れ検討会

外国人介護人材受入れの在り方に関する検討会(第13回 10/4)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 社会・援護局 福祉基盤課   カテゴリ: 介護保険 高齢者
 厚生労働省は10月4日、「外国人介護人材受入れの在り方に関する検討会」を開催し、「EPA介護福祉士の就労範囲に訪問系サービスを追加するに当たっての必要な対応の取りまとめ」を議題とした(p3~p7参照)。検討会では、経済連携協定(EPA)にもとづき受け入れている介護福祉士候補生のさらなる活躍を推進するための方策を検討している。 取りまとめでは、これまでの議論を振り返り、EPA介護福祉士の訪問系サービス就労にあた・・・

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2016年10月04日(火)

[介護保険] 2016年6月の要介護者は625.4万人で給付費7,576億円 厚労省

介護保険事業状況報告の概要(平成28年6月暫定版)(10/4)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 大臣官房 統計情報部   カテゴリ: 介護保険 高齢者 調査・統計
 厚生労働省は10月4日、2016年6月の介護保険事業状況報告の概要を公表した。介護保険第1号被保険者数は3,395万人。要介護者(要支援者含む)は625.4万人で、65歳以上の要介護認定者の割合は約18.0%。居宅サービス受給者は389.9万人、地域密着型サービス受給者は72.2万人、施設サービス受給者は92.1万人。また、介護保険給付費の総額は7,576億円だった(p1参照)。・・・

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2016年10月04日(火)

注目の記事 [白書] 地域包括ケアシステムの推進は医療・介護と住民の連携が鍵 厚労省

平成28年版 厚生労働白書(平成27年度厚生労働行政年次報告)(10/4)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 政策統括官付政策評価官室   カテゴリ: 医療制度改革 高齢者 調査・統計
 厚生労働省は10月4日、平成28年度版の「厚生労働白書」を公表した。今回のメインテーマは「人口高齢化を乗り越える社会モデルを考える」。 平成28年度版の白書では、(1)我が国の高齢者を取り巻く状況(p17~p58参照)、(2)高齢期の暮らし、地域の支え合い、健康づくり・介護予防、就労に関する意識(p59~p93参照)、(3)高齢期を支える医療・介護制度(p94~p117参照)、(4)人口高齢化を乗り越える視点・・・

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2016年10月04日(火)

注目の記事 [少子高齢化] 「家族に依存せず自宅で介護受けたい」が37.4% 意識調査

平成27年度少子高齢社会等調査検討事業報告書(10/4)《三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社・厚生労働省》
発信元:三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社   カテゴリ: 介護保険 医療提供体制 調査・統計
 厚生労働省は10月4日、「平成27年度少子高齢社会等調査検討事業報告書」を公表した。 調査は、高齢期に関する意識の傾向を捉え、「平成28年版厚生労働白書」の作成にあたっての資料を得ることなどを目的として、2016年2月に実施したもの。調査対象は40歳以上の男女(最多回答層は70~79歳で全体の26.4%)で、アンケート回収数は3,000件だった(p3~p4参照)。調査は、三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社が実施した。・・・

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2016年10月04日(火)

[医薬品] 化血研の「エンセバック皮下注用」、承認書と製造実態に齟齬

一般財団法人化学及血清療法研究所に対する報告命令等を行いました(10/4)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医薬・生活衛生局 監視指導・麻薬対策課、審査管理課   カテゴリ: 医薬品・医療機器 医療提供体制 医学・薬学
 厚生労働省は10月4日、一般財団法人 化学及血清療法研究所(化血研)が製造販売する、乾燥細胞培養日本脳炎ワクチンの「エンセバック皮下注用」について、製造販売承認書の記載と一部異なる製造を行っていたことを確認したと発表(p1参照)。化血研に対し、(1)承認書と製造実態の齟齬の有無について網羅的な調査、(2)承認書と製造実態の齟齬が確認された場合、製品ごとに原因を調査・分析―を行い、調査手法・調査体制な・・・

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2016年10月04日(火)

[診療報酬] 禁煙外来病院の職員が敷地内喫煙、「厳正に対処」 塩崎厚労相

塩崎大臣会見概要(10/4)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 大臣官房 総務課   カテゴリ: 診療報酬 医療提供体制
 塩崎恭久厚生労働大臣は10月4日の閣議後の会見で、禁煙外来を併設する病院の職員が敷地内で喫煙していたことが判明し、診療報酬を返還したとの報道に対して言及した。 報道に対する所感を尋ねられ、塩崎厚労相は、「一言で言えばとんでもない。政府を挙げて受動喫煙防止に取り組んでいる中、肝心の病院で診療報酬上の要件を守っていなかったということであれば極めて遺憾。今後、病院に対して診療報酬の返還を含めて厳正に対処・・・

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