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2014年09月24日(水)

[がん検診] 10月は「がん検診受診率50%」に向けた集中キャンペーン月間

「平成26年度がん検診受診率50%達成に向けた集中キャンペーン月間」及び「平成26年度がん検診50%推進全国大会」の開催について(9/24)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 健康局 がん対策・健康増進課   カテゴリ: 保健・健康
 厚生労働省は9月24日に、「平成26年度がん検診受診率50%達成に向けた集中キャンペーン月間」および「平成26年度がん検診50%推進全国大会」の開催について発表した。 集中キャンペーン月間は、10月1日~31日の1ヵ月間(p1参照)。 キャンペーンは本年度で6回目。「がん対策推進基本計画」で掲げられた個別目標である「がん検診受診率50%以上」の達成に向けて、国・企業・地方自治体・関係団体などが連携・協力し、国民の・・・

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2014年09月24日(水)

[介護保険] 関連法律の名称改正に伴い、介護レセの記載要領を一部改正

「介護給付費請求書等の記載要領について」等の一部改正について(9/24)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 老健局 介護保険計画課、老人保健課   カテゴリ: 介護保険
 厚生労働省は9月24日に、介護保険最新情報Vol.394を公表した。 今回は、同日付の通知「『介護給付費請求書等の記載要領について』等の一部改正について」を掲載している。 これは、関連法の題名が「中国残留邦人等の円滑な帰国の促進並びに永住帰国した中国残留邦人等及び特定配偶者の自立の支援に関する法律」に改正されることに伴い、「介護給付費請求書等の記載要領について」(平成13年11月16日老老発第31号)と、「公費負・・・

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2014年09月24日(水)

[診療報酬] 震災に伴う診療報酬関係の特例措置、27年3月31日まで延長

東日本大震災に伴う保険診療の特例措置の期間延長等について(9/24付 事務連絡)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬 医療保険
 厚生労働省は9月24日に、「東日本大震災に伴う保険診療の特例措置の期間延長等」に関する事務連絡を行った。 震災の被災地では、医療従事者の不足や医療機関等の減少に伴う1医療機関あたりの患者数の増加などから、診療報酬上の特例措置が必要とされている。診療報酬上の規定(施設基準)などを杓子定規に適用すると、保険診療が円滑に行えなくなるためだ。厚労省は看護配置の特例や平均在院日数の要件の特例など26の特例措置を・・・

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2014年09月24日(水)

[看護] 自衛官の准看護師養成、「看護師への課程変更」を 日看協

看護職の人材養成に関する要望書(9/24)《日本看護協会》
発信元:日本看護協会   カテゴリ: 看護
 日本看護協会は9月24日に、防衛省に宛てて「看護職の人材養成に関する要望書」を提出した。 日看協は、看護職の養成の現状について、看護師課程が主流となる一方、准看護師課程の養成者数はこの10年間で半減したことなどの事情を示した。そのうえで、自衛官としての看護職に対し、「准看護師養成から看護師養成への課程変更」「准看護師資格のある自衛官への看護師資格取得の促進」の2点を要望した(p1参照)。・・・

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2014年09月22日(月)

注目の記事 [医療改革] 社会保障の受益と負担のバランスを確保する改革が必要 財務省

財政制度等審議会 財政制度分科会(9/22)《財務省》
発信元:財務省   カテゴリ: 医療制度改革 予算・人事等
 財務省は9月22日に、財政制度等審議会の「財政制度分科会」を開催した。 この日は、「財政と社会保障」をテーマに議論を行っている。 社会保障制度には、年金、医療、介護、生活保護などさまざまな種類がある。これらの財源構成を見ると、厚生年金や健保組合では保険料財源が100%となっているが、協会けんぽでは16.4%、介護保険では25%、後期高齢者医療では33.3%、国保では41%、基礎年金では50%、生活保護では75%を国が・・・

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2014年09月19日(金)

[医療IT] 地域連携支えるICT技術についてプレゼン IT総合戦略本部

医療・健康分科会(第6回 9/19)《首相官邸》
発信元:首相官邸   カテゴリ: 医療制度改革
 政府は9月19日に、IT総合戦略本部(高度情報通信ネットワーク社会推進戦略本部)の「医療・健康分科会」を開催した。 この分科会は、医療・介護分野におけるICT化を戦略的に推進するために設置された(平成25年11月)。 この日は、坂野参考人(スキルアップジャパン社社長)から「地域医療・介護連携を支える医療モバイルICT」についてプレゼンテーションが行われた(p2~p12参照)。 同社では、「日本のICT技術で救える命・・・

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2014年09月19日(金)

注目の記事 [がん対策] 予防・早期発見、地域完結型医療等が今後のがん対策の方向

がん対策推進協議会(第45回 9/19)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 健康局 がん対策・健康増進課   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省は9月19日に、「がん対策推進協議会」を開催した。 この日は、「今後のがん対策」と「がん対策推進基本計画の中間評価」が議題となった。 前者の「今後のがん対策」については、委員等から発表が行われている。 堀田委員(国立がん研究センター理事長)は、「がんにならない、がんに負けない、がんと生きる社会をめざして」と題して意見を述べた(p4~p39参照)。 そこでは、今後のがん対策に向けた課題として次・・・

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2014年09月19日(金)

注目の記事 [医療改革] 医療機関の勤務環境改善に向け、都道府県がサポート

医療介護総合確保推進法について(第106回 市町村職員を対象とするセミナー)(9/19)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医政局 総務課、老健局 総務課   カテゴリ: 医療制度改革 医療提供体制 介護保険
 厚生労働省は9月19日に、市町村職員を対象とするセミナーを開催した。この日のテーマは、「医療介護総合確保推進法について」。 医療介護総合確保推進法は、医療法や介護保険法など19の法律を改正するもの。 医療部分については、「平成37年(2025年)に向けた医療提供体制の改革」が大きな柱の1つとなっており、中でも次のような項目が重要だ。(1)都道府県に設置する基金(平成26年6月25日施行)(p5~p8参照)(2)病床・・・

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2014年09月19日(金)

[医薬品] 認知症治療薬アリセプト、効能・効果の一部変更

アリセプト錠3mg、同錠5mg、同錠10mg、同D錠3mg、同D錠5mg、同D錠10mg、同細粒0.5%、同内服ゼリー3mg、同内服ゼリー5mg、同内服ゼリー10mg及び同ドライシロップ1%の薬事法上の効能・効果等の変更に伴う留意事項について(9/19付 通知)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 厚生労働省は9月19日に、「アリセプト錠3mg、同錠5mg、同錠10mg、同D錠3mg、同D錠5mg、同D錠10mg、同細粒0.5%、同内服ゼリー3mg、同内服ゼリー5mg、同内服ゼリー10mg及び同ドライシロップ1%の薬事法上の効能・効果等の変更に伴う留意事項」に関する通知を発出した。 同日付で、薬事法第14条第9項の規定に基づき、効能効果等の一部変更がなされており、保険診療上の留意事項も次のように変更されている。(1)同製剤をアルツハ・・・

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2014年09月19日(金)

[救急医療] 26年8月の熱中症による救急搬送、前月比2割減の1万5183人

平成26年8月の熱中症による救急搬送の状況(9/19)《総務省消防庁》
発信元:総務省 消防庁   カテゴリ: 医療提供体制
 総務省消防庁は9月19日に、平成26年8月の熱中症による救急搬送の状況(確定値)を公表した。 消防庁によると、平成26年8月に熱中症で救急搬送された人は、全国で1万5183人。前月(7月)の1万8407人に比べ、約2割減。また、6月から8月までの3ヵ月間の累計は3万8224人で、過去4ヵ年の平均4万2018人と比べ、約2割減少している(p1~p2参照)。 消防庁は、気象庁の「8月は、西日本は太平洋高気圧に覆われる日が少なく、曇りや雨・・・

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2014年09月19日(金)

注目の記事 [医療保険] 11月下旬目途に、国保改革など27年の医療保険改革案まとめる

社会保障審議会 医療保険部会(第80回 9/19)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 総務課   カテゴリ: 医療保険 医療制度改革
 厚生労働省は9月19日に、社会保障審議会の「医療保険部会」を開催した。 この日から、平成27年の医療保険制度改革に向けた2巡目の議論を開始している。 厚労省当局からは、「医療保険制度改革の主な論点(案)」と「検討スケジュール」について資料が提示された。 「主な論点(案)」は、8月8日に公表された「社会保障審議会医療保険部会での主な意見」を整理したもので、次の4つの柱で構成されている(p101~p108参照)。・・・

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2014年09月19日(金)

[介護保険] 26年7月の介護保険給付費は7482億円

介護保険事業状況報告の概要(平成26年7月暫定版)(9/19)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 大臣官房 統計情報部   カテゴリ: 介護保険
 厚生労働省は9月19日に、介護保険事業状況報告の概要(平成26年7月暫定版)を公表した。 厚労省によると、平成26年7月末現在、65歳以上の第1号被保険者は3235万人で、このうち要介護(要支援)認定者は594万5000人となっている。第1号被保険者に対する要介護・要支援認定者の割合は17.9%であった(p1参照)。 居宅(介護予防)サービス受給者は369万1000人、地域密着型(介護予防)サービス受給者は37万8000人であった<・・・

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2014年09月18日(木)

[在宅医療] 超高齢社会に対応する「日生ケアヴィレッジひばりが丘」が完成

ひばりが丘パークヒルズで在宅介護・医療の拠点が完成(9/18)《UR都市機構》
発信元:UR都市機構 東日本賃貸住宅本部、日本生科学研究所   カテゴリ: 医療提供体制 介護保険
 独立行政法人都市再生機構(UR都市機構)東日本賃貸住宅本部と株式会社日本生科学研究所は9月25日に、高齢者の住まい、介護・医療施設が集積した「日生ケアヴィレッジひばりが丘」の報道機関向け内覧会を開催した。 この施設は、ひばりが丘団地(東京都西東京市・東久留米市)における団地再生事業の一環として、地域包括ケアシステムの具現化を目指すもので、「介護・医療施設を一体的に整備」「団地における高齢者支援の&ldqu・・・

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2014年09月18日(木)

注目の記事 [税制改正] 消費税の「原則課税」をとくに強調 四病協

平成27年度税制改正要望の重点事項について(9/18)《四病院団体協議会》
発信元:四病院団体協議会   カテゴリ: 税制改正
 日本病院会、全日本病院協会、日本医療法人協会、日本精神科病院協会の病院4団体で構成される四病院団体協議会(四病協)は9月18日に、塩崎厚生労働大臣に宛てて「平成27年度税制改正要望の重点事項」を提出した。 四病協は、とくに医療に関する消費税制が、医療機関の利益率を圧迫しているとして、「矛盾した制度のまま、消費税率を平成27年10月に10%まで引上げるなら、地域医療のさらなる脆弱化をまねくことは必至」と強調し・・・

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2014年09月18日(木)

注目の記事 [医療改革] 「海外への日本の医療拠点創設」「審査ラグ解消」の進捗は順調

産業競争力会議(第19回 9/18)《首相官邸》
発信元:首相官邸   カテゴリ: 医療制度改革 医療提供体制 医療保険
 政府は9月18日に、産業競争力会議を開催した。 この日は、今年(平成26年)6月に閣議決定された「『日本再興戦略』改訂2014」のKPI(重要業績評価指標:Key Performance Indicators)について進捗状況の確認などを行ったほか、今後の検討テーマなどを議論した。 「『日本再興戦略』改訂2014」のKPI(重要業績評価指標:Key Performance Indicators)は117項目設定されている(p4参照)(p4参照)(p22~p95参照)。・・・

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2014年09月18日(木)

[がん対策] 40~64歳の乳がん検診、マンモ単独、マンモ・視触診併用を推奨

がん検診のあり方に関する検討会(第9回 9/18)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 健康局 がん対策・健康増進課   カテゴリ: 保健・健康 医療提供体制
 厚生労働省は9月18日に、「がん検診のあり方に関する検討会」を開催した。 この日は、今後の検討会の進め方について確認したほか、乳がん検診について議論を行った。 厚労省当局からは、当面検討すべき課題として次の3点が掲げられた(p5参照)。(1)乳がん検診:現状、知見の整理(視触診、デジタルマンモグラフィ、超音波検査)(2)胃がん検診:現状、知見の整理(エックス線検査、内視鏡検査、ペプシノゲン検査、ヘリ・・・

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2014年09月18日(木)

注目の記事 [医療提供体制] 地域医療構想GL、2025年の医療需要等推計方法なども盛込む

地域医療構想策定ガイドライン等に関する検討会(第1回 9/18)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医政局 地域医療計画課   カテゴリ: 医療提供体制 医療制度改革
 厚生労働省は9月18日に、「地域医療構想策定ガイドライン等に関する検討会」の初会合を開催した。 今年(平成26年)10月から病床機能報告制度がスタートする(p81~p91参照)。都道府県はこの報告情報や地域の人口動態などを踏まえた「地域医療構想(ビジョン)」を策定することになる(p7~p10参照)。 この構想策定は、当然のことながら初の試みのため、国が策定にあたっての拠り所となるガイドラインを示す必要がある。・・・

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2014年09月17日(水)

注目の記事 [地域医療] 地域医療構想策定や「協議の場」の論議は公開すべき 日病

地域医療構想(ビジョン)ガイドライン策定に関しての要望(9/17)《日本病院会》
発信元:日本病院会   カテゴリ: 医療制度改革 医療提供体制
 日本病院会は9月17日に、塩崎厚生労働大臣および二川医政局長に宛てて、「地域医療構想(ビジョン)ガイドライン策定に関しての要望」を提出した。 日病は、今年(平成26年)10月から始まる病床機能報告制度を用いて、平成27年度から都道府県が策定する地域医療構想を、「将来の日本の医療の形を決定し、病院の姿を変えていく、きわめて重要なもの」と位置づけ、同時に、「策定については、どのような手法によってなされるかは・・・

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2014年09月16日(火)

[医療保険] 後発医薬品使用促進事業で約83億円の軽減効果 協会けんぽ

全国健康保険協会 運営委員会(第58回 9/16)《全国健康保険協会》
発信元:全国健康保険協会   カテゴリ: 医療保険
 全国健康保険協会は9月16日に、運営委員会を開催した。 この日は、(1)平成27年度保険料率に関する論点(p9~p11参照)(2)保険者機能強化アクションプラン(第2期)に係る実施状況(平成25年度パイロット事業等)(p12~p21参照)―などを議論したほか、「協会けんぽの取り組み等に対する加入者の意識調査」(p69~p136参照)について報告をうけるなどした。 (1)の保険料率に関しては、平成27年医療保険制度改革に向・・・

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2014年09月16日(火)

注目の記事 [消費税] 医療機関等の消費税問題、医療界が「抜本的解決」を要望

消費税に関する税制改正要望(9/16)《日本医師会》
発信元:日本医師会   カテゴリ: 税制改正
 日本医師会は9月17日の定例記者会見で、「消費税に関する税制改正要望」を発表した。 これは、9月16日に、日本歯科医師会や日本薬剤師会、日本病院会、全日本病院協会、日本医療法人協会、日本精神科病院協会などと調整し、「医療界をとりまとめた要望」と位置づけられている。 社会保険診療等については消費税が非課税とされており、患者の窓口一部負担などで消費税を負担することはない。 一方、医療機関が物品等を購入する・・・

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2014年09月16日(火)

注目の記事 [医薬品] プレガバリンとイマチニブメシル酸塩の「使用上の注意」を改訂へ

「使用上の注意」の改訂について(9/16付 通知)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医薬食品局 安全対策課   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 厚生労働省は9月16日に、医薬品の「使用上の注意」の改訂について通知を発出した。 医薬品の品質、有効性・安全性に関する情報の収集、調査・検討等を踏まえ、「使用上の注意」の改訂が必要な品目について、日本製薬団体連合会より各メーカーに周知徹底し、速やかに添付文書を改訂するよう依頼している(p1参照)。 今回、改訂が必要と判断されたのは次の2医薬品。(1)神経障害性疼痛の緩和に用いる【プレガバリン】・・・

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2014年09月16日(火)

[規制改革] 「新たな保険外併用の仕組み」等、規制改革会議で論議再開

規制改革会議(第36回 9/16)《内閣府》
発信元:内閣府   カテゴリ: 医療制度改革
 内閣府は9月16日に、規制改革会議を開催した。 この日は、今後の議論の進め方などについて確認を行った。 まず、今後は更なる規制改革に向けて、「来年6月までを1サイクルとして、月1回程度のペースで議論を行う(ただし計画的かつ弾力的に会議を開く)」ことを確認(p2参照)。 審議事項としては、次の3テーマが掲げられた(p3~p4参照)。(1)内閣の重要施策(とくに「女性の活躍促進」と「地域活性化」)の実現の阻・・・

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2014年09月16日(火)

[感染症対策] 「デング熱診療ガイドライン」(第1版)を周知 厚労省

デング熱診療ガイドライン(第1版)について(9/16付 事務連絡)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 健康局 結核感染症課   カテゴリ: 保健・健康 医療提供体制
 厚生労働省は9月16日に、「デング熱診療ガイドライン」(第1版)に関する事務連絡を行った。 デング熱は、蚊がウイルスを媒介する4類感染症。通常の患者は1週間前後の経過で回復するが、一部の患者は重症型デングとなる。ただ、適切な治療を行えば致死率は1%未満に減少する。 厚労省によると、今年(平成26年)8月、約70年ぶりに国内での患者が確認され、その後9月16日までに、計124例の患者が確認されている。その大半は発症・・・

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2014年09月16日(火)

注目の記事 [医療安全] MRI検査室への磁性体持込みがないことを確認する仕組みの構築を

医療事故情報収集等事業 医療安全情報No.94(9/16)《日本医療機能評価機構》
発信元:公益財団法人日本医療機能評価機構   カテゴリ: 医療提供体制 医薬品・医療機器
 日本医療機能評価機構は9月16日に、医療安全情報No.94を公表した。 今回は、「MRI検査室への磁性体(金属製品など)の持ち込み(第2報)」について紹介している。 機構では、平成19年(2007年)9月の医療安全情報No.10において、「MRI検査室へは磁性体(金属製品など)を持込まない」よう注意喚起している。 しかし、その後の7年間で「MRI検査室への磁性体(金属製品など)の持込み」事例が20件報告されており、改めて注意喚・・・

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2014年09月14日(日)

[高齢者] 高齢者人口過去最高の3296万人、4人に1人以上が高齢者

統計からみた我が国の高齢者(65歳以上)―「敬老の日」にちなんで―(9/14)《総務省》
発信元:総務省 統計局 統計情報システム課   カテゴリ: 調査・統計 高齢者
 総務省は9月14日に、統計トピックスNo.84として「統計からみた我が国の高齢者(65歳以上)」を発表した。 これは、人口推計等に基づき、「敬老の日」(9月15日)にちなんで、統計からみた我が国の高齢者の姿について取りまとめたもの。 平成26年9月15日現在、65歳以上の高齢者人口は3296万人。総人口に占める割合は25.9%で、前年の3185万人・25.0%と比べると、111万人・0.9ポイント増と、人口、割合ともに過去最高となった。・・・

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