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2009年07月15日(水)
第95回薬剤師国家試験の施行案を提示 医道審議会薬剤師分科会
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厚生労働省が7月15日に開催した、医道審議会薬剤師分科会で配布された資料。この日は、第95回薬剤師国家試験について議論が行われた。
資料では、第95回薬剤師国家試験の施行(案)が示されている。案では試験期日を平成22年3月6日及び7日、合格発表を3月30日などとしている(p7~p10参照)。
その他、医道審議会薬剤師分科会の活動状況(p11~p13参照)、6月29日行った薬学教育6年制の導入を踏まえた平成24年からの薬剤・・・
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2009年07月15日(水)
予防法があるのに予防が不十分な疾患等が候補 慢性疾患対策検討会
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厚生労働省が7月15日に開催した、慢性疾患の更なる充実に向けた検討会で配布された資料。この日は、慢性疾患対策の問題点及び対応策等について議論が行われた。
資料では、第1回検討会における主な論点や意見(案)が示され、(1)慢性疾患の全体像と施策の現況(2)必要な施策(3)対象とすべき疾患―等についてまとめられている。このうち、対象とすべき疾患については、適正な予防法があるのにも関わらず予防が不十分な疾患・・・
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2009年07月15日(水)
新たな機能評価係数に係る特別調査の調査項目案等を提示 基本問題小委
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厚生労働省が7月15日に開催した、中医協の診療報酬基本問題小委員会で配布された資料。この日は、DPCにおける新たな機能評価係数に係る特別調査や、慢性期入院医療の包括評価調査分科会の課題等について議論が行われた。
資料では、新たな機能評価係数に係る特別調査の案を示し、調査項目として(1)救急医療の診療体制(2)診療ガイドラインを考慮した診療体制確保(3)クリニカルパス(院内)を用いた診療(4)医師、歯科医・・・
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2009年07月15日(水)
特定保険医療材料はさらに内外価格差是正の方向で検討すべき 中医協部会
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厚生労働省が7月15日に開催した、中医協の保険医療材料専門部会で配布された資料。この日は、特定保険医療材料の保険償還価格算定の基準について議論が行われた。
資料では、同基準等に関する保険医療材料専門組織の意見として(1)内外価格差等(2)保険医療材料価格のイノベーションの適切な評価(3)機能区分の見直し―についてまとめられている。内外価格差に関しては、現状を踏まえ、現行制度をより実効的に運用できるよう・・・
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2009年07月15日(水)
薬価算定組織から薬価算定基準等に関する意見を聴取 薬価専門部会
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厚生労働省が7月15日に開催した、中医協の薬価専門部会で配布された資料。この日は、薬価算定組織からの意見聴取の報告と、特許期間中の新薬の薬価算定方式についての議論が行われた。
資料では、薬価算定組織からの薬価算定の基準等に関する意見が示されている。意見では、新薬の算定方式のうちの算定に用いる比較薬の選定に関して(1)用法・用量を変更した新薬(2)最類似薬が複数ある新薬―のそれぞれの取扱いについての意・・・
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2009年07月14日(火)
職業訓練と生活保障のための基金を創設 緊急人材育成支援事業
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厚生労働省は7月14日に、雇用保険非受給者のための緊急人材育成支援事業を開始したと公表した。
資料では、「緊急人材育成・就職支援基金」により、新たに、雇用保険を受給できない者への職業訓練と生活保障のための給付制度が創設された、などとしている。新たに実施される職業訓練には、医療、介護・福祉、IT等、地域で必要とされる人材に求められる基本能力から実践能力までを習得するための6ヵ月~1年の訓練が含まれている・・・
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2009年07月13日(月)
歯科保健分野からの食育を推進するための意見をとりまとめ 厚労省
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厚生労働省は7月13日に、「歯科保健と食育の在り方に関する検討会報告書」を公表した。
報告書では、ひとくち30回以上噛むことを目標として、「噛ミング30(カミングサンマル)」というキャッチフレーズを作成し、歯科保健分野からの食育を推進することが望まれる意見の集約を行っている(p5参照)。歯科保健の立場から食育を推進していく必要性としては、現在のう蝕や歯周病などの改善を主眼に置いた対策に加え、「食べ方・・・
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2009年07月13日(月)
コンタクトレンズの製造販売承認申請に関連した質疑応答集を示す 厚労省
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- コンタクトレンズの製造販売承認申請に添付すべき臨床試験の試験成績に関する資料の添付が必要ない範囲に関する質疑応答集(Q&A)について(その1)(7/13付 事務連絡)《厚労省》
- 発信元:厚生労働省 医薬食品局 審査管理課 カテゴリ: 医薬品・医療機器
Q&Aでは25項目の質問と回答が示されている(p2~p9参照)。
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2009年07月13日(月)
市町村の保健事業への取組の現状をヒアリング 国保保健事業懇談会
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厚生労働省が7月13日に開催した、国民健康保険における保健事業等の今後の展開に関する懇談会で配布された資料。この日は、地域における国保被保険者の健康を守る保健事業のあり方について、市町村における保健事業の取組の現状に関するヒアリングや、国保における地域保健活動と今後の展開についての議論等が行われた。
資料では、宮城県涌谷町における地域包括医療・ケアへの取り組み(p8~p15参照)、北九州市国保の保健・・・
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2009年07月13日(月)
要介護認定状況の集計結果(第一次集計)を公表 要介護認定検討会
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厚生労働省が7月13日に開催した、要介護認定の見直しに係る検証・検討会で配布された資料。この日は、要介護認定方法の見直しに関するヒアリングや、要介護認定状況の集計結果(第一次集計)(p144~p184参照)の報告が行われた。
資料には、(1)認定調査員テキスト2009(案)に対する自治体からの意見等(p10~p15参照)(2)質問窓口メールアドレスに寄せられた問い合わせ(p16~p23参照)(3)「要介護認定方法の見・・・
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2009年07月13日(月)
質の高い看護教員養成のあり方や要件等が論点 厚労省検討会
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厚生労働省が7月13日に開催した、今後の看護教員のあり方に関する検討会で配布された資料。この日は、看護教員の養成等について議論が行われた。
資料では、第1回検討会における主な意見及び主な検討課題と論点が示されている。主な検討課題と論点としては、(1)質の高い看護教員を養成するための看護教員養成のあり方及び要件(2)看護教員の継続教育(3)臨床家の活用と臨地実習の指導体制―があげられた(p3~p7参照)。
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2009年07月10日(金)
国保一部負担金の適切な運用に関するモデル事業の実施要領を通知 厚労省
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厚生労働省が7月10日付けで都道府県の民生主管部(局)長宛てに出した、国民健康保険における一部負担金の適切な運用に係るモデル事業の実施に関する通知。
今般の通知は、医療機関の未収金の主な原因である「生活困窮」に対する一部負担金減免制度と、「悪質滞納」に対する保険者徴収制度の運用に関するモデル事業を実施するに当たり、モデル事業の実施市町村の選定と適切な実施を要請したもの(p1参照)。
資料では、・・・
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2009年07月10日(金)
第7次看護職員需給見通し、策定方針(案)及び調査票(案)が明らかに
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厚生労働省が7月10日に開催した、第7次看護職員需給見通しに関する検討会で配布された資料。 この日は、第7次看護職員需給見通し策定方針(案)が示された。
第7次看護職員需給見通し(平成23年から平成27年までの5年間)の策定方針(案)では、看護職員の就業の現状や勤務環境の改善などを見込んだ場合の需要数について把握し、供給については、一定の政策効果も加味する、としている。また、算定に当たっては、看護職員全体・・・
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2009年07月10日(金)
第11次へき地保健医療計画の策定に向け、第10次対策の取り組み状況を報告
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厚生労働省が7月10日に開催した、「へき地保健医療対策検討会」の初会合で配布された資料。無医地区及び無歯科医地区における医療提供体制確保対策は、昭和31年より、へき地保健医療計画に基づいて実施しており、第10次の対策が平成22年度で終了する。そのため、同検討会は今後のへき地保健医療対策のあり方を検討するために開催された(p6参照)(p17参照)。
この日は、へき地保健医療対策の現状(p7~p12参照)と・・・
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2009年07月10日(金)
医療機器のコード化の先駆的事例等をヒアリング 流通改善懇談会
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厚生労働省が7月10日に開催した、医療機器の流通改善に関する懇談会で配布された資料。この日は、医療機器のコード化における先駆的な取り組み事例についてメーカー、卸、医療機関からのヒアリング等が行われた。
メーカーからは、コード・バーコード化の取組状況及び今後の活用策(p4~p15参照)、卸からは医療機器卸の実態と活用事例(p16~p25参照)、医療機関からは、病院におけるトレーサビリティーの現状(二次利用・・・
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2009年07月10日(金)
レセプト診療科別医業収益、入院では循環器科が最も多く約7130万円
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厚生労働省が7月10日に開催した中医協の診療報酬調査専門組織・医療機関のコスト調査分科会で配布された資料。この日は、平成20年度医療機関の部門別収支に関する調査報告及び同調査の今後の方針についての議論が行われた。
資料では、平成20年度の調査報告案が提示されている(p3~p38参照)。収支計算結果のうち、主要なレセプト診療科別収支の医業収益をみると、入院では循環器科が最も多く7130万1065円、外来では内科が・・・
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2009年07月09日(木)
インフルエンザ症状がある方々向けの、受診と療養の手引きを示す 厚労省
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- 「医療の確保、検疫、学校・保育施設等の臨時休業の要請等に関する運用指針(改定版)」等に関するQ&A(7/9付 事務連絡)《厚労省》
- 発信元:厚生労働省 新型インフルエンザ対策推進本部 カテゴリ: 医療提供体制
Q&Aでは15項目の質問と回答が示されている(p2~p5参照)。また、発熱患者の受診の流れとして、(1)基礎疾患等を有しない場合(2)妊婦以外の基礎疾患等を有する場合(3)妊婦の場合―をまとめている(p6~p8参照)。その他、インフル・・・
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2009年07月09日(木)
高額医療・高額介護合算制度を周知するためのポスターを公表 厚労省
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厚生労働省が7月9日付けで介護保険事業関係団体宛てに出した事務連絡で、高額医療・高額介護合算制度の周知を依頼するもの。
高額医療・高額介護合算制度は8月1日より支給申請が本格化する。そのため、厚労省は、本制度が十分に活用され、対象となる被保険者の負担が軽減されるためには、被保険者への周知が重要であることから、周知に活用するため、添付されているポスター(p2参照)を作成した、としている。また、介護・・・
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2009年07月09日(木)
出生児縦断調査に新たな対象児(出生児)の追加を 縦断調査中間とりまとめ
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厚生労働省は7月9日に、「縦断調査の充実に関する検討会」の中間とりまとめを公表した。同検討会は、「公的統計の整備に関する基本的な計画」が平成21年3月3日に閣議決定されたことを受け、縦断調査において講ずるべき具体的施策等の検討を行っている(p3参照)。調査は(1)21世紀出生児縦断調査(2)21世紀成年者縦断調査(3)中高年者縦断調査―の3つを実施している(p6参照)。
平成13年(第1回目)に出生した子、5・・・
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2009年07月09日(木)
介護職員処遇改善交付金(仮称)の実施要領案等を事務連絡
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厚生労働省が7月9日付けで都道府県の介護保険担当課(室)宛てに出した、介護職員処遇改善交付金(仮称)における実施要領(案)等に関する事務連絡。
事務連絡では、資料として「介護職員処遇改善交付金の事務の流れ」(p2参照)、「介護職員処遇改善交付金事業実施要領(案)」(p3~p17参照)、Q&A(p18~p23参照)を提示している。
なお、交付金事業実施要領(案)は7月中旬を目途に正式に発出する予定である、・・・
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2009年07月09日(木)
平成22年度の診療報酬改定に向けた検討を開始 医療部会
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厚生労働省が7月9日に開催した社会保障審議会の医療部会で配布された資料。この日は、平成22年度の診療報酬改定に向けた検討を行った。
資料には、(1)経済財政改革の基本方針2009(p4~p28参照)(2)平成22年度一般歳出の概算要求基準の考え方(p25参照)(3)救急医療等の医療体制に係る現状と課題(p43~p71参照)(4)診療報酬改定の流れ・平成22年度の診療報酬改定スケジュール(案)(p73参照)(5)平成2・・・
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2009年07月09日(木)
精神保健医療福祉の改革ビジョンの新目標、統合失調症入院患者は約15万人
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厚生労働省が7月9日に開催した、今後の精神保健医療福祉のあり方等に関する検討会で配布された資料。この日は、前回に引き続き、地域医療体制のあり方や入院医療体制のあり方について議論された。
資料には、(1)統合失調症(p9~p12参照)(2)認知症(p16~p31参照)(3)福祉サービスの確保(p32~p42参照)(4)目標設定のあり方(p43~p67参照)―などがまとめられている。
また、平成16年9月に示された「精神・・・
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2009年07月09日(木)
がん検診受診率50%達成に向けた集中キャンペーン(案)を示す 厚労省
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厚生労働省が7月9日に開催した「がん検診50%推進本部会議」の初会合で配布された資料。この会議は、がん対策推進本部において「今後の厚生労働省のがん対策の取り組み」で示された、がん検診受診率50%に向けた施策を、本格的に展開するために設置されたもの(p7参照)(p29参照)。
この日は、がん検診受診率50%達成に向けて公募していた、キャッチフレーズやイメージキャラクター、ロゴマークの発表が行われた・・・
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2009年07月09日(木)
新人看護職員研修の到達目標等について議論 厚労省検討会
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厚生労働省が7月9日に開催した、新人看護職員研修に関する検討会で配布された資料。この日は、新人看護職員研修の到達目標と評価、研修方法等について議論が行われた。
資料としては、前回同様、新人看護師研修ガイドラインに関する主な意見が提示されている(p3~p8参照)。また、到達目標、評価方法・基準、評価のフィードバック方法、研修方法・体制に関する第3回検討会の論点案が示されている(p9参照)。
その他・・・
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2009年07月08日(水)
重篤な小児患者に対する救急医療体制について中間取りまとめ
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厚生労働省は7月8日に、「重篤な小児患者に対する救急医療体制の検討会」の中間取りまとめを公表した。これは、「救急医療の今後のあり方に関する検討会」の作業部会として設置された同検討会が、これまで検討してきた小児に対する三次救急医療体制に関して取りまとめたもの。
中間取りまとめでは、小児救急医療体制の現状及び課題(p3~p7参照)、検討事項(p7~p13参照)、今後の方向性(p13~p14参照)について取りま・・・
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