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2024年10月09日(水)
[感染症] 急性呼吸器感染症の定点報告、来年4月開始 厚労省
- 厚生労働省は9日に開かれた厚生科学審議会・感染症部会で、5類感染症に追加する「急性呼吸器感染症」(ARI)のサーベイランスに向けて選定される定点医療機関約3,000カ所による発生状況の報告を2025年4月7日に開始する見込みだと明らかにした。また、24年10月末から25年3月末までを自治体でのARI定点・病原体定点医療機関の指定期間とし、サーベイランス体制の移行を支援する。定点指定に関する相談にも対応する・・・
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2024年10月09日(水)
[医療機器] 臨床検査1件の保険適用を承認 中医協・総会
- 中央社会保険医療協議会・総会は9日、臨床検査1件の保険適用を承認した。詳細は以下の通り。【臨床検査】決定区分E3(新項目)(2024年11月収載予定)<doc17155page1>●HYDRASHIFT ダラツムマブ(SEBIA JAPAN)<doc17155page2>▽使用目的:血清中IgG、IgA、IgM、L鎖κ型およびL鎖λ型の検出▽保険点数:776点・・・
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2024年10月09日(水)
[診療報酬] DPC算定病床減少2病院の継続参加を容認 厚労省
- 厚生労働省は9日、DPC算定病床数を見直す2病院にDPCへの継続参加を認めることを中央社会保険医療協議会に報告した。2病院の医療機関別係数は、2024年度の診療報酬改定で新設された「救急補正係数」を適用して設定する<doc17158page1><doc17158page2>。 継続参加が認められたのは、DPC算定病床が23年10月に比べていずれも半分以下となる社会医療法人社団正志会南町田病院(東京都)と、医療法人社団東郷会恵愛堂病院・・・
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2024年10月09日(水)
[診療報酬] アルツハイマー型認知症治療の新薬、現行の薬価基準で算定へ
- 中央社会保険医療協議会の合同部会は9日、アルツハイマー型認知症治療薬「ドナネマブ」の薬価について同じ効能・効果がある「レカネマブ」と同様に現行の薬価基準に基づき算定するとともに、補正加算も既存のルールに従って評価することを了承した<doc17161page22>。具体的な薬価を薬価算定組織で今後検討し、年内に収載する。 合同部会では、ドナネマブの薬価収載後の価格調整もレカネマブと同様に、レセプト情報・特定・・・
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2024年10月08日(火)
[経営] 毎月勤労統計調査 24年8月分結果速報 厚労省
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- 毎月勤労統計調査 令和6年8月分結果速報(10/8)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 政策統括官付 参事官付 雇用・賃金福祉統計室 カテゴリ: 調査・統計
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2024年10月08日(火)
[人口] 人口動態統計月報 24年5月分 厚労省
- 厚生労働省は8日、2024年5月分の「人口動態統計月報(概数)」を公表した。詳細は以下の通り。●人口動態<doc17219page5>▽出生数/5万9,144人(前年同月比4.6%減・2,882人減)▽死亡数/12万4,167人(2.6%増・3,144人増)▽自然増減数/6万5,023人の減少(6,026人減)●死因別死亡数の上位3位<doc17219page12>▽悪性新生物(がんや肉腫などの悪性腫瘍)/3万1,760人▽心疾患(高血圧性を除く)/1万7,066人▽老衰/1万5,6・・・
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2024年10月04日(金)
[感染症] 全国報告数1万7,674人、前週から3,726人減 新型コロナ
- 厚生労働省は4日、2024年第39週(9月23日-9月29日)「新型コロナウイルス感染症の発生状況」を公表した。全国の報告数は1万7,674人で前週から3,726人の減少となった<doc17088page2>。詳細は以下の通り。●定点報告<doc17088page2>▽定点当たり(全国):3.58▽報告数(全国):1万7,674人▽都道府県別の報告数(上位3都道府県):神奈川県/1,340人、東京都/1,272人、埼玉県/1,251人●新型コロナウイルス感染症による・・・
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2024年10月04日(金)
[インフル] 全国報告数3,124人、前週から399人増 インフルエンザ
- 厚生労働省は4日、2024年第39週(9月23日-9月29日)「インフルエンザの発生状況」を公表した。全国の報告数は3,124人で前週から399人の増加、前年同期と比べ4万4,222人の減少となった<doc17089page2>。定点報告と全国の保育所、幼稚園、学校を対象としたインフルエンザ様疾患発生報告の詳細は以下の通り。●定点報告<doc17089page2><doc17089page6>▽定点当たり報告数(全国):0.63▽報告患者数(全国):3,124・・・
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2024年10月03日(木)
[医療提供体制] 身体拘束ゼロ化プロジェクトの成果を報告 厚労省検討会
- 厚生労働省が3日に開いた「精神保健医療福祉の今後の施策推進に関する検討会」で、長谷川花構成員(静岡赤十字病院精神神経科部長)は3月まで在籍した沼津中央病院で2021年4月に始めた「身体拘束ゼロ化プロジェクト」の成果を報告した。身体拘束を実施した患者の割合は多い時で25%だったが、23年度には3.3%と大幅に低下。平均拘束時間も最長4日から2.3時間に短縮した。 沼津中央病院での身体拘束ゼロ化プロジェクトは院長の号・・・
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2024年10月03日(木)
[医療提供体制] 委託側と受託側双方の義務・責任を法令で規定へ 厚労省案
- 薬局の薬剤師が行う対物業務を効率化するため調剤業務の一部を別の薬局に委託できるようにする新たな制度の整備を巡り、厚生労働省は3日、委託側と受託側双方の義務や責任を法令で規定する案を厚生科学審議会・医薬品医療機器制度部会に示した<doc17008page12>。 厚労省はまた、患者の安全を確保するため、委託側と受託側の薬局に必要な基準を設定することも提案し、いずれも反対意見はなかった<doc17008page12>。・・・
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2024年10月03日(木)
[医療提供体制] かかりつけ精神科医機能の議論を開始 厚労省
- 厚生労働省は3日、「精神保健医療福祉の今後の施策推進に関する検討会」で、社会資源を活用し、患者に必要な支援を多職種で提供するケースマネジメントや緊急時の対応なども含めた「かかりつけ精神科医機能」についての議論を開始した。藤井千代構成員(国立精神・神経医療研究センター地域精神保健・法制度研究部長)は、都市部を中心に増加傾向にある診療所の在り方に関する検討が必要だと指摘した。 かかりつけ精神科医機能・・・
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2024年10月03日(木)
[医療改革] 薬局機能情報の報告先は開設許可権者に、法改正へ 厚労省
- 厚生労働省は3日、薬局機能情報の報告先を薬局開設の許可権者と統一する案を厚生科学審議会・医薬品医療機器制度部会に示し、おおむね了承された。厚労省はまた、薬局から提供された情報を国に報告することを都道府県や保健所設置市、特別区に求める<doc17009page3>。 ただ、業務が煩雑になるのを避けるため、医療機関等情報支援システム(G-MIS)で報告を閲覧できる場合は都道府県や保健所設置市、特別区から国に報告を・・・
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2024年10月03日(木)
[医療改革] 健康サポート薬局、認定制度導入へ 厚科審部会で了承
- 厚生労働省は3日、都道府県知事などへの届け出を行うことにより表示が可能な「健康サポート薬局」の仕組みに認定制度を導入する案を厚生科学審議会・医薬品医療機器制度部会に示し、了承された<doc17008page6>。健康サポート薬局の機能や取り組みの質を継続的に確保することが狙い。 厚労省ではまた、健康サポート薬局を法令に規定し、「名称独占」とする<doc17008page6>。これにより必要な機能を持つ薬局を地域住・・・
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2024年10月02日(水)
[社会福祉] 生活保護の被保護者調査 24年7月分概数 厚労省
- 厚生労働省は2日、2024年7月分の「生活保護の被保護者調査(概数)」を公表した。詳細は以下の通り<doc17149page1>。●被保護実人員総数(保護停止中を含む):201万3,327人(前年同月比7,365人減・0.4%減)●被保護世帯総数(保護停止中を含む):165万4,044世帯(3,552世帯増・0.2%増)●世帯類型別世帯数(保護停止中を含まない)▽高齢者世帯/90万9,721世帯(1,192世帯減・0.1%減)▽高齢者世帯を除く世帯/73万5,573世・・・
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2024年10月02日(水)
[医療提供体制] ドラッグ「ラグ・ロス」解消へ環境整備が必要 福岡厚労相
- 福岡資麿厚生労働大臣は2日の就任会見で、海外で承認されている医薬品について日本での開発が遅れているドラッグ・ラグや、日本で開発もされていないドラッグ・ロスの問題を解消するため、創薬でのイノベーションを推進することも極めて重要だとし、「環境整備にも努めていく必要がある」と述べた。 また、医薬品産業を成長産業の1つとして捉え、日本の今後の成長を担う基幹産業の1つとしていくためにも、製薬企業やアカデミア・・・
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2024年10月01日(火)
[医療提供体制] 小児慢性特定疾病に13疾病追加へ、25年度から
- 社会保障審議会・小児慢性特定疾病対策部会は9月25日から10月1日にかけて持ち回りで会合を開き、2025年度から適用する小児慢性特定疾病に13疾病を追加することを了承した<doc17133page1><doc17135page1>。 新たに加わるのは、▽乳児発症STING関連血管炎▽遺伝性高カリウム性周期性四肢麻痺▽遺伝性低カリウム性周期性四肢麻痺▽非ジストロフィー性ミオトニー症候群▽限局性皮質異形成▽脊髄空洞症▽先天性食道閉鎖症▽シャ・・・
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2024年10月01日(火)
[経営] 医療・福祉の新規求人数は21万6,200人 一般職業紹介状況・厚労省
- 厚生労働省は1日、「一般職業紹介状況」(2024年8月分)を公表した。詳細は以下の通り。●有効求人倍率(季節調整値):1.23倍(前月比0.01ポイント減)<doc17114page1>●新規求人倍率(季節調整値):2.32倍(前月比0.10ポイント増)<doc17114page1>●産業別(医療・福祉)新規求人状況<doc17114page5>▽全体/21万6,200人(対前年同月比1.4%減)、うちパートタイム・9万8,385人(2.7%減)▽医療業/6万4,899人・・・
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2024年09月30日(月)
[医療提供体制] 22年度、医師の紹介手数料平均98.4万円 厚労省
- 厚生労働省の集計によると、医療機関や介護施設などの求人者が職員を採用するため職業紹介事業者に支払う2022年度の平均手数料が、医師では1件当たり98.4万円に上った。看護師や准看護師は63万円、施設介護や訪問介護の職員では54.6万円だった。厚労省では、事業所ごとの常用就職件数(無期雇用または4カ月以上の期間を定めて雇用される職員)とそれに係る手数料の総額から平均手数料を算出した<doc17041page2>。 1件当た・・・
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2024年09月30日(月)
[健康] 自治体の常勤保健師、677人増の3万9,205人
- 厚生労働省が行った調査によると、2024年度の自治体の常勤保健師数は前年度から677人増え、3万9,205人だった<doc17091page3>。 厚労省が公表した24年度の「保健師活動領域調査」によると、同年5月1日時点の自治体の常勤保健師数は3万9,205人で、そのうち都道府県が5,898人(15.0%)、市区町村が3万3,307人(85.0%)だった、前年度からは都道府県で103人、市区町村で574人増加した<doc17091page3>。 自治体に勤務・・・
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2024年09月30日(月)
[医療提供体制] マイナ保険証未対応の医療機関に簡易型システム 厚労省
- 厚生労働省は9月30日に開かれた社会保障審議会・医療保険部会で、2023年4月に原則義務化されたオンライン資格確認のシステムをやむを得ない事情で導入せず、マイナ保険証に対応できていない医療機関や薬局に、簡易的に資格確認を行う「資格確認限定型(簡素な資格確認の仕組み)」のシステムを任意で導入可能にする方針を示した<doc16956page10>。 資格確認限定型のオンライン資格確認では、「Windows」「Android」「iOS・・・
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2024年09月30日(月)
[医療提供体制] 後期高齢者に資格確認書を交付へ 厚労省が方針示す
- 現行の健康保険証の新規発行が終了し、マイナ保険証に一本化される12月2日以降に「75歳に到達」「転居した後期高齢者」について、厚生労働省はマイナ保険証を所有していても資格確認書を交付する方針を9月30日に開催した社会保障審議会・医療保険部会で示した<doc16956page18>。 マイナ保険証を所有していない後期高齢者に対しては、12月2日以降に資格確認書を交付する。一方、マイナ保険証を所有している場合は、12月2日・・・
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2024年09月30日(月)
[医療提供体制] 「出産なび」への情報掲載、計44施設が不同意 厚労省
- 出産施設を探せるウェブサイト「出産なび」に出産の費用などの情報を掲載することに同意していない医療機関や助産所が9月27日現在、全国に合わせて44施設あることが厚生労働省の調べで分かり、同省では引き続き掲載を呼び掛けることにしている<doc16961page5>。 「出産なび」には、分娩の取り扱い実績が年21件以上の施設の情報を掲載することになっており、厚労省は、それらの施設が情報の掲載に今後も同意しない場合、出・・・
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2024年09月30日(月)
[医療費] 24年度4-5月の概算医療費、前年比2.3%増 厚労省
- 厚生労働省が9月30日に公表した「最近の医療費の動向[概算医療費]2024年度4-5月号」によると、24年度4-5月の概算医療費は7.9兆円、対前年同期比では2.3%の伸びとなった。うち医療保険適用の75歳未満は4.3兆円(対前年同期比1.0%増)、75歳以上は3.2兆円(4.1%増)だった<doc17075page1><doc17075page4>。 1人当たり医療費は6.3万円(2.8%増)で、75歳未満は4.1万円(2.3%増)、75歳以上は16.1万円(0.7%・・・
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2024年09月30日(月)
[医療費] 24年度4月の調剤医療費、前年度比5.6%増の6,928億円 厚労省
- 厚生労働省は9月30日、2024年度4月の「最近の調剤医療費(電算処理分)の動向」を公表した。4月の調剤医療費は6,928億円となり、対前年度同期比で5.6%増加した。内訳は、技術料が1,913億円(対前年度同期比6.1%増)、薬剤料が5,001億円(5.4%増)。後発医薬品の薬剤料は959億円(2.5%増)だった<doc17076page1><doc17076page2>。 後発医薬品の割合は数量ベース(新指標)で、85.7%(前年同期差1.3%増)・・・
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2024年09月30日(月)
[医薬品] 後発医薬品のロードマップ策定、金額ベース目標を明記 厚労省
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- 「安定供給の確保を基本として、後発医薬品を適切に使用していくためのロードマップ」及び「バイオ後続品の使用促進のための取組方針」の策定について(9/30)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 医政局 医薬産業振興・医療情報企画課 カテゴリ: 医薬品・医療機器 医療提供体制
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