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2010年09月13日(月)
[がん対策] がん診療連携拠点病院に「準じる病院」の基準案提示 東京都
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東京都が9月13日に開催した、東京都がん対策推進協議会で配付された資料。この日は、「がん診療連携の拠点となる病院に準じる病院」の基準などについて議論を行った。
平成22年度の診療報酬改定では、B005-6「がん治療連携計画策定料」750点と、B005-6-2「がん治療連携指導料」300点が新設された。ここで、がん治療連携計画策定料を算定するには、「がん診療連携の拠点となる病院又はそれに準じる病院」でなければならず、「準・・・
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2010年09月13日(月)
[23年度予算] 既存予算を1253億円削減し、特別枠1286億円を要望 厚労省
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厚生労働省は9月13日に、平成23年度概算要求(一般会計)における予算の組替えについて公表した。これは、「元気な日本復活特別枠要望」と、特別枠捻出のための削減項目等を整理したもの。
厚労省所管分の特別枠要望額は1286億8200万円(p5参照)。項目としては、地域医療確保推進事業61億7900万円、子宮頸がん予防対策強化事業149億6000万円、健康長寿社会実現のためのライフ・イノベーションプロジェクト232億6300万円な・・・
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2010年09月10日(金)
[23年度予算] メディカル・イノベーション予算に教育研究費100億円を要望
- 文部科学省が9月10日に開催した、メディカル・イノベーションの推進に関する政務会合で配付された資料。この会合は、文科省、厚生労働省、経済産業省が連携して、メディカル・イノベーションが推進されるよう、恒常的に進捗状況の管理や方向性等に関する議論、意見交換、情報共有することを目的としたもの。この日は、同会合の要項および新成長戦略実現会議との関係や、平成23年度概算要求、今後の進め方について議論が行われた&・・・
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2010年09月09日(木)
[医療サービス] 国際医療交流で、10月にも医療滞在ビザ設置へ 内閣官房
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内閣官房が9月9日に開催した、新成長戦略実現会議の初会合で配付された資料。本会議は、新成長戦略の実現を推進・加速するために開催され、内閣総理大臣が議長を務める。
この日は、新成長戦略の目標・スケジュールを確認するとともに、経済対策について議論を行った。
平成22年度における新成長戦略施策のスケジュールを見てみると、「医療の実用化促進のための医療機関の選定制度等」については、10月下旬から10前後のコン・・・
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2010年09月07日(火)
[先進医療] 前立腺がんへの内視鏡下手術用ロボット支援などを「適」と判断
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厚生労働省が9月7日に開催した、先進医療専門家会議で配付された資料。
この日は、第2項先進医療に関する新規技術について、平成22年8月受付分の届出状況が示された。8月受付分は、(1)根治的前立腺全摘除術における内視鏡下手術用ロボット(da vinciS)支援(限局性の前立腺がんに係るものに限る)(2)心不全への和温療法(3)大腸腫瘍に対する内視鏡的粘膜下層剥離術(4)食道アカラシアに対する経口内視鏡的筋層切開術(P・・・
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2010年09月03日(金)
[意見募集] 科学・技術関係予算、国民の意見反映し優先度判定 内閣府
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内閣府は9月3日に、平成23年度科学・技術関係予算についての意見募集を開始した。平成23年度の科学・技術関係予算については、担当大臣と総合科学技術会議で、各府省の要求について優先度を判定することとなっている。この際、広く国民からの意見を募り、判定における参考にするとしている。
意見は、9月17日の正午まで募集されている(p1参照)。
優先度判定の対象となる施策・予算は、総務省所管の29項目、厚生労働省・・・
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2010年08月30日(月)
[23年度予算] 24年度の外国人患者受入目指し、来年度10億円計上 経産省
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経済産業省は8月30日に、新成長戦略実現アクション100(平成23年度経済産業政策の重点)を公表した。これは、経産省が平成23年度に進める重点施策を列挙したもの。
医療に関係する項目を拾ってみると、医療・介護・健康関連産業において(1)医療・介護等関連サービス分野におけるルールの見直し・産業創出(2)医療の情報化(3)医療の国際化(4)再生医療技術・バイオベンチャー創出(5)革新的医療機器・生活支援ロボットの・・・
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2010年08月30日(月)
[23年度予算] 施設の耐震化や大学附属病院の再生等に503億円計上 文科省
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文部科学省は8月30日に、平成23年度文部科学省概算要求・要望のポイントを公表した。
それによると、平成23年度要求・要望額は、対前年度比4.3%増の5兆8348億円となっている。このうち、文教関係予算では、大学教育等の充実と教育の質保証として、(1)高度医療人材の養成と大学病院の機能強化に69億円(2)国立大学法人等施設の整備に503億円―などを計上している(p4参照)(p6参照)。具体的には、(1)では、が・・・
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2010年08月25日(水)
[医療安全] 名称類似の医薬品、成分名表記か双方名称変更か 厚労省
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厚生労働省が8月25日に開催した、医薬品・医療機器等対策部会で配付された資料。この日は、第32回および33回の、医薬品および医療機器のヒヤリ・ハット事例等収集結果について報告が行われた。
医薬品に関するヒヤリ・ハット事例等収集結果からは、製造販売業者等による対策が必要または可能と考えられた事例として「抗がん剤の販売名類似による取違え事例」「産婦人科で使用される内服薬の取違え事例」を紹介している・・・
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2010年08月23日(月)
[再生医療] ヒト幹細胞用いた名大病院、長崎大大学院の研究計画など提示
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厚生労働省が8月23日に開催した、厚生科学審議会の科学技術部会で配付された資料。この日は、厚労省の平成23年度研究事業に関する評価案や、ヒト幹細胞を用いる臨床研究指針の見直しなどについて議論を行った。
研究事業に関しては、事前・中間・事後の評価がこれまで以上に重視されていく。これを受け、平成23年度研究事業に関する事前評価案が詳細に示されている。なお、本資料は平成23年度予算の概算要求前のものであり、予・・・
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2010年08月19日(木)
[健診] 2009年の人間ドック受診者は総計約315万人、前年より約10万人増加
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公益社団法人日本人間ドック学会は8月19日に、2009年度「人間ドックの現況」を公表した。
これは、2010年1月現在の二日ドック指定施設424病院、一日ドック指定施設97施設、機能評価認定施設244施設の計765施設を対象に、人間ドックの実施状況等について調査したもの(p4参照)。
最近10年間の二日ドック指定病院・一日ドック指定施設は、2004年までほぼ横ばいだが、2005年より減少している。一方、機能評価認定施設数は・・・
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2010年08月10日(火)
[特定健診] 特定健康診査・特定保健指導は適正に行われている 政府回答
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政府は8月10日に、特定健康診査・特定保健指導制度の積極的な活用と医療費適正化計画の策定に関する質問に対する答弁書を公表した。
参議院議員は、特定健診等に関連し、(1)特定健診等と医療費適正化効果の関係(2)特定健診等の受診を容易にする方策(3)薬剤師・看護師などを活用した生活・保健指導―などについて質問している(p6~p9参照)。
政府は、(1)については、「特定健康診査等の医療費への影響は現時点にお・・・
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2010年08月05日(木)
[地域医療] 愛育病院が平成25年度の移転開設に向け、42の特例病床を申請
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東京都がこのほど開催した、東京都医療審議会の平成22年度初会合で配付された資料。この日は、(1)地域医療支援病院の承認(2)特定の病床にかかる特例―について、諮問事項の整理が行われた。
地域医療支援病院は、紹介患者に対する医療提供、医療機器の共同利用等の実施を通じて、かかりつけ医等を支援し、効率的な医療提供体制の構築を図ることを目的としている。平成22年8月5日現在、東京都では、16病院(既承認11病院、今・・・
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2010年08月03日(火)
[DPC] 今秋にも外来での化学療法等の実施状況を特別調査 DPC分科会
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厚生労働省が8月3日に開催した、診療報酬調査専門組織・DPC評価分科会で配付された資料。この日は、DPCに関する平成21年度調査の追加集計や平成22年度特別調査について議論が行われた。また、7月30日に公布された地域医療係数に関する報告も行われている。
追加集計や特別調査については厚労省提案が概ね了承され、8月下旬開催予定の中医協総会に改めて諮られる。厚労省保険局医療課の担当者は、(1)21年度調査の追加集計は総・・・
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2010年07月30日(金)
[DPC] DPC病院の地域医療係数公表、7項目すべてクリアは5病院
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厚生労働省は7月30日に、DPCの医療機関別係数に関する告示を公布した。
DPCについては平成22年度診療報酬改定において、病院の機能に着目した評価係数(機能評価係数II)が新設されている。具体的には、(1)データ提出係数(2)効率性係数(3)複雑性係数(4)カバー率係数(5)地域医療係数(6)救急医療係数―の6つだ。これまでの調整係数のうち25%が、機能評価係数IIに置き換えられており、医療機関別係数は、「調整係数の・・・
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2010年07月28日(水)
[診療報酬] 救急等で、外来と入院をあわせてDPC調査分析を 中医協総会
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厚生労働省が7月28日に開催した、中医協総会で配付された資料。この日は、今後の議論の進め方やDPCの特別調査などについて議論を行った。
平成22年度診療報酬改定に係る中医協答申では、16項目にわたる附帯決議がなされた。診療・支払双方は、この項目立てに沿って今後の議論の進め方に関する意見を提出している。この日は、厚労省から両側の意見を整理した資料が示された(p55~p60参照)。遠藤会長は、「平成24年度改定に・・・
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2010年07月21日(水)
[がん対策] 子宮頸がん予防ワクチン接種の公費助成求める
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- 子宮頸がん予防ワクチン接種の公費助成のお願い(7/21)《子宮頸がん予防ワクチン接種の公費助成推進実行委員会》
- 発信元:子宮頸がん予防ワクチン接種の公費助成推進実行委員会 カテゴリ: 保健・健康
我が国では、毎年約1万5000人が子宮頸がんを発症し、約3500人が死亡している。特に20~30代の若い世代で発症率が高く、増加傾向にあるという。また、子宮頸がんの原因となるウイルスには8割の女性が感染するが、ウイルス感染予防ワクチン接種と定期検診の組み合わ・・・
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2010年07月20日(火)
[看護] 脳卒中リハビリ、がん放射線療法の認定看護師が誕生 日看協
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日本看護協会は7月20日に、認定看護師が19分野7363人となったことを発表した。分野別に見ると、(1)皮膚・排泄ケア1391名(2)感染管理1179名(3)緩和ケア919名―が多くなっている。また脳卒中リハビリテーション看護(79名)、がん放射線療法看護(30名)については、2010年に初めて認定看護師が誕生している(p1参照)。
脳卒中リハビリ看護では、(1)重篤化回避のためのモニタリングとケア(2)急性期から病態に応じ・・・
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2010年07月16日(金)
[医療施策] 保健医療体制の確保、必要な財政的措置を講ずるべき 大阪府
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大阪府はこのほど、平成23年度健康医療における国の施策に関する提案・要望を公表した。資料では、重点要望として、(1)保健医療体制等の確保(2)母子保健施策の充実(3)がん対策の推進(4)難病対策の推進(5)新型インフルエンザ対策の充実・強化―など9点が整理されている(p6~p21参照)。
(1)の保健医療体制等の確保では、「産科、小児科、救命救急などの分野における医師養成数増員を目的とした、奨学金制度の創設・・・
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2010年07月15日(木)
[診療報酬] 放射線治療や在宅医療が前年比2桁の伸び 社会医療調査
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厚生労働省は7月15日に、平成21年社会医療診療行為別調査結果の概況を公表した。この調査は、協会けんぽ、組合健保、国保および後期高齢者医療における医療給付受給者に対する診療行為の内容や、傷病の状況等を明らかにし、医療保険行政に必要な基礎資料を得ることを目的としたもの。今回の調査は平成21年6月審査分。
診療行為の状況を見てみると、入院における1件当たり点数は4万3608.5点で、前年に比べ1206.2点(2.8%)増・・・
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2010年07月13日(火)
[がん治療] 低酸素を好む膵がん治療に、血管安定化促進細胞移植の光明
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- 難治性がんの克服に向けた新たながん治療方法を開発(7/13)《NEDO》
- 発信元:独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構 カテゴリ: 医学・薬学
がん細胞が増殖する過程では、より多くの酸素・栄養素を運ぶために未熟な血管が新たにつくられる。これが、転移の経路となり、がんの悪化の大きな原因となっているという(p3参照)。これまでは、血管新生を阻害する分子標的薬・・・
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2010年07月02日(金)
[医療IT] 衛星による病理診断、新しい試みをJAXAと実証 岩手医科大学
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岩手医科大学は7月2日に、超高速インターネット衛星「きずな」(WINDS)を使用した遠隔病理診断実験を実施したことを明らかにした。これは、岩手医科大学と宇宙航空研究開発機構(JAXA)が、国際医療福祉大学三田病院、琉球大学の協力を得て、盛岡、東京、沖縄の3地点を結び、遠隔病理診断の実利用化に向けた実証実験。
日本では病理医の数が少なく、特に地方で少ないことが問題となっている。しかし、この問題を解決するため・・・
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2010年06月30日(水)
[健保組合] 9つの特別民間法人等に、保険料率の労使折半を要請 厚労省
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厚生労働省は6月30日に、特別民間法人及び特例民法法人が加入する健康保険組合の保険料に係る労使負担割合の見直しを検討する要請を行ったことを明らかにした。これは、先般行われた、特別民間法人及び特例民法法人について、保険料の労使負担割合を含む健康保険組合への加入状況等の実態把握調査の結果を踏まえてのもの(p2~p3参照)。
財団法人日本食生活協会や財団法人日本対がん協会など、9つの法人が加入する健保組合・・・
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2010年06月25日(金)
[高度医療] 原発性ALアミロイドーシスに対する併用化学療法など2技術を評価
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厚生労働省が6月25日に開催した、高度医療評価会議で配付された資料。この日は、新規申請技術の評価結果が報告された。
6月受付分の高度医療は、(1)原発性ALアミロイドーシスに対するボルテゾミブ・メルファランを用いた併用療法(2)再発小児固形腫瘍に対する塩酸ノギテカン(トポテカン)を用いた化学療法―の2つであった(p6参照)。
(1)は、厚労省特定疾患に指定される難病である原発性ALアミロイドーシスに対す・・・
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2010年06月24日(木)
[じん肺] じん肺健診等にデジタルX線写真等を用いる際の撮影条件等を改正
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厚生労働省はこのほど、じん肺健康診断及びじん肺管理区分の決定におけるDR(FPD)写真及びCR写真の取扱い等に関する通知を発出した。
じん肺健診やじん肺管理区分の決定にあたっては、じん肺法でエックス線写真を用いることが規定されている(じん肺法第11条、第12条)。この際、デジタル写真の一種であるDR(FPD)写真、あるいはコンピュータX線写真(CR写真)を用いる場合には、診断等の正確性を期するために、撮影条件等が・・・
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