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2010年05月17日(月)

[意見募集] 催奇形性の可能性あるレナリドミド、安全管理と監視体制構築へ

「レナリドミド製剤安全管理手順(案)」に関する意見募集について(5/17)《厚労省》
発信元:厚生労働省 医薬食品局 安全対策課   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 厚生労働省は5月17日に、「レナリドミド製剤安全管理手順(案)」に関する意見募集を開始した。レナリドミド製剤は、多発性骨髄腫等の治療薬として、現在、薬事法に基づく承認申請がなされている。ただし、同製剤は、サリドマイドと同様に催奇形性が動物実験で確認されているため、製造販売業者による安全管理手順案が定められた。
 サリドマイド製剤が妊娠初期の妊婦に処方されたため、胎児に奇形が生じたことはよく知られてい・・・

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2010年05月13日(木)

注目の記事 がん医療] 革新的がん治療と個別化医療の2領域を重点的に支援  文科省

科学技術・学術審議会 研究計画・評価分科会 ライフサイエンス委員会 がん研究戦略作業部会(第9回 5/13)《文科省》
発信元:文部科学省   カテゴリ: 医学・薬学
 文部科学省が5月13日に開催した、科学技術・学術審議会研究計画・評価分科会ライフサイエンス委員会のがん研究戦略作業部会で配付された資料。この日は、「がん研究の現状と今後のあり方について」最終取りまとめに向けた議論を行った。
 本部会では、3月の中間取りまとめをベースに議論を深めて最終取りまとめを行ったのち、親委員会であるライフサイエンス委員会に6月25日に報告する予定(p3参照)
 資料では、部会内・・・

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2010年05月10日(月)

注目の記事 [周産期] 都立大塚病院を核とした「産婦人科地域医療連携システム」を構築

「産婦人科地域医療連携システム(大塚モデル)」の運用開始について(5/10)《東京都》
発信元:東京都 福祉保健局   カテゴリ: 医療提供体制
 東京都は5月10日に、「産婦人科地域医療連携システム(大塚モデル)」の運用を開始することを明らかにした。都は、平成21年3月より「産科診療協力医師登録制度」を設け、都立墨東病院の産科当直等の協力支援を行っている。今回は、都立大塚病院を核として、地元2地区(文京区、豊島区)における、新たな病診連携システム「産婦人科地域医療連携システム(大塚モデル)」を構築した。
 大塚モデルは、文京区、小石川、豊島区の医・・・

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2010年04月30日(金)

注目の記事 [介護保険] 末期がんでは、認定前でも暫定プランでサービス開始  厚労省

末期がん等の方への要介護認定等における留意事項について(4/30)《厚労省》
発信元:厚生労働省 老健局 老人保健課   カテゴリ: 介護保険
 厚生労働省は4月30日に、介護保険最新情報vol.150を公表した。今回は、末期がん等の方への要介護認定等における留意事項に関する事務連絡を掲載している。
 介護保険制度では、原則として要介護認定を受けてからケアプランが作成され、それに沿ってサービスを受給することとなる。しかし、申請からプラン作成までには数ヵ月かかることもあり、「末期がん患者は実質的に介護保険サービスを利用できない」との指摘がなされていた・・・

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2010年04月28日(水)

注目の記事 [意見募集] ヒト幹細胞を用いた研究、安全性に配慮した改正指針

「ヒト幹細胞を用いる臨床研究に関する指針」の改正案に対する意見募集について(4/28)《厚労省》
発信元:厚生労働省 医政局 研究開発振興課   カテゴリ: 医学・薬学
 厚生労働省は4月28日に、「ヒト幹細胞を用いる臨床研究に関する指針」の改正案に対する意見募集を開始した。
 通常のヒトの細胞は、別の細胞に分化することはできない。たとえば、皮膚の細胞が心臓を形成することはできないのである。しかし、ヒト幹細胞は異なる系列の細胞になることができ、再生医療などの分野で極めて重要な役割を果たすと期待されている。
 ヒト幹細胞には、現在のところ、ヒト体性幹細胞やヒトES細胞、ヒ・・・

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2010年04月27日(火)

がん医療] 平成22年4月1日現在のがん診療連携拠点病院は377  厚労省

がん診療連携拠点病院の整備について(3/31付 通知)《厚労省》
発信元:厚生労働省 健康局   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省はこのほど、がん診療連携拠点病院の整備に関する通知(平成20年3月1日付)を一部改正する通知を発出した。
 主な改正点は、(1)国立がんセンターが独立行政法人化し「国立がん研究センター」となったための文言整理(2)国立がん研究センターの役割に「我が国全体のがん医療の向上を牽引」することを追加―の2点(p1~p11参照)
 また、資料2では、4月27日に厚労省が公表した「がん診療連携拠点病院指定一覧表・・・

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2010年04月22日(木)

注目の記事 [DPC] 様式1に患者住所地や喫煙状況など追加か  DPC分科会

診療報酬調査専門組織・DPC評価分科会(平成22年度 第1回 4/22)《厚労省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬
 厚生労働省が4月22日に開催した、診療報酬調査専門組織・DPC評価分科会で配付された資料。この日は、様式1の見直しや、高額医薬品の取扱い、DPC準備病院の募集などについて議論を行った。
 様式1には、医療機関の負担を軽減するために「(記載が)必須ではない」という事項が多々あり、これをどう扱うかなどが懸案事項となっていた。また、平成22年度診療報酬改定に対応するため、MDC作業班や松田研究班(診断群分類研究班)で・・・

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2010年04月14日(水)

注目の記事 がん医療] 医療関連予算を統括し、がん研究戦略を一元化すべき

科学技術・学術審議会 研究計画・評価分科会 ライフサイエンス委員会 がん研究戦略作業部会(第8回 4/14)《文科省》
発信元:文部科学省   カテゴリ: 医学・薬学
 文部科学省が4月14日に開催した、科学技術・学術審議会研究計画・評価分科会のライフサイエンス委員会に設けられた「がん研究戦略作業部会」で配付された資料。この日は、がん研究の現状と今後のあり方に関する最終取りまとめに向けた審議などを行った。
 本作業部会では、3月31日に中間取りまとめ(p7~p46参照)を行っており、6月には最終取りまとめをしたうえで、ライフサイエンス委員会に報告する予定だ(p2参照)
・・・

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2010年04月13日(火)

がん対策] がん検診対策事例、韓国のがん検診受診率53%の理由を分析

がんに関する普及啓発懇談会(第5回 4/13)《厚労省》
発信元:厚生労働省 健康局 総務課   カテゴリ: 保健・健康
 厚生労働省が4月13日に開催した、がんに関する普及啓発懇談会で配付された資料。この日は第1部として公開シンポジウムが、第2部として懇談会が開催された。
 公開シンポジウムでは、(1)訪問視察報告として、「韓国が、がん検診受診率53%を達成した理由」(p3~p18参照)(2)中外製薬におけるがん啓発の取り組み(p19~p24参照)(3)がん対策基本法制定以降の、「日本医師会におけるがん検診の取組」(p25~p32参照)・・・

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2010年04月12日(月)

[意見募集] 「がん専門薬剤師」を専門性資格に追加

「広告が可能な医師等の専門性に関する資格名等について」の一部改正に関する意見の募集について(4/12)《厚労省》
発信元:厚生労働省 医政局 総務課   カテゴリ: 医療制度改革
 厚生労働省は4月12日に、「広告が可能な医師等の専門性に関する資格名等について」の一部改正に関する意見募集を開始した。
 今回の改正は、一般社団法人日本医療薬学会の認定する「がん専門薬剤師」を広告可能な薬剤師の専門性資格として追加するもの(p1参照)。平成22年5月中旬に、改正通知を発出する予定だ(p2参照)
 意見・情報の提出締め切り日は、平成22年5月12日(水)必着となっている。

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2010年04月09日(金)

注目の記事 がん医療] がん対策に向けた具体的な施策を厚労相に提示

がん対策推進協議会より長妻厚生労働大臣に手交された「平成23年度がん対策にむけた提案書」について(4/9)《厚労省》
発信元:厚生労働省 健康局 総務課   カテゴリ: 医療制度改革
 厚生労働省は4月9日に、がん対策推進協議会の垣添会長が「平成23年度がん対策に向けた提案書」を長妻厚生労働大臣に手交したことを発表した。この提案書は、3月11日に開催された、第12回がん対策推進協議会において議論され、取りまとめられたもの(p1参照)
 提案の骨子は、(1)がん対策の現状に対する提案(2)「予算」「診療報酬」「制度改正」の3つの側面からなる140本の推奨施策を提案(3)重点項目に入れるべき施・・・

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2010年04月02日(金)

注目の記事 がん対策] 検診受診率向上に向け、かかりつけ医が検診推奨を  厚労省

かかりつけ医のためのがん検診ハンドブック~受診率向上をめざして~(4/2)《厚労省》
発信元:厚生労働省 健康局   カテゴリ: 保健・健康
 厚生労働省は4月2日に、かかりつけ医のためのがん検診ハンドブックを公表した。かかりつけ医によるがん検診の推奨が、検診受診に大きな影響を与えることが知られている(p62~p63参照)。個別検診が、がん検診の要となる中で、かかりつけ医が正しい知識と配慮をもってがん検診を勧められるように本ハンドブックが作成されたものである。
 ハンドブックでは、検診勧奨の基本的考え方(p16~p17参照)や、勧奨の進め方・・・

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2010年03月31日(水)

[規制改革] 先端医療を開発するスーパー特区シンポを開催  内閣府

スーパー特区シンポジウム(3/31)《内閣府》
発信元:内閣府   カテゴリ: 医療制度改革
 内閣府がこのほど開催した、スーパー特区シンポジウムで配付された資料。先端医療を開発するためのスーパー特区の進捗状況などが報告された。
 資料では、(1)スーパー特区採択課題一覧と概要(p9~p11参照)(2)iPS細胞の創薬研究(p24~p31参照)(3)軟骨、骨、皮膚などの再生医療製品の開発(p32~p46参照)(4)がんに有効な免疫療法の開発(p47~p57参照)―などを整理している。

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2010年03月31日(水)

がん医療] 虎の門病院など6病院を、がん診療病院に認定  東京都

がん診療連携拠点病院と東京都認定がん診療病院を拡充します!(3/31)《東京都》
発信元:東京都 福祉保健局   カテゴリ: 医療提供体制
 東京都は3月31日に、がん診療連携拠点病院と東京都認定がん診療病院について、新たに8病院(2拠点病院、6認定病院)を指定し、拡充することを明らかにした。
 今回、新たにがん診療連携拠点病院に加わったのは、順天堂大学医学部附属順天堂医院と昭和大学病院の2病院。東京都認定がん診療病院には、北里大学北里研究所病院、国家公務員共済組合連合会虎の門病院、東邦大学医療センター大森病院など、6病院が新規指定された。こ・・・

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2010年03月31日(水)

注目の記事 [医薬品] 未承認薬等の検討進む、代謝WGでは検討済が9品目  厚労省

医療上の必要性の高い未承認薬・適応外薬検討会議(第2回 3/31)《厚労省》
発信元:厚生労働省 医薬食品局 審査管理課   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 厚生労働省が3月31日に開催した、医療上の必要性の高い未承認薬・適応外薬検討会議で配付された資料。この日は、専門作業班(ワーキンググループ:WG)の検討状況等について報告を受けた。
 未承認薬について各WGの検討状況を見ると、(1)代謝・その他WGでは検討済が9、検討中が4、海外承認等確認中が2(2)循環器WGでは検討済6、検討中4、海外承認等確認中2(3)抗がんWGでは検討済3、検討中13、海外承認等確認中3(4)小児WG・・・

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2010年03月26日(金)

[診療報酬] 要介護被保険者への併給規定の改正を告示  厚労省

要介護被保険者等である患者について療養に要する費用の額を算定できる場合の一部を改正する件(告示)(3/26)《厚労省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬
 厚生労働省は3月26日に、「要介護被保険者等である患者について療養に要する費用の額を算定できる場合の一部を改正する件(告示)」を公布した。
 診療報酬点数表(「診療報酬の算定方法」に関する告示)の第6号では、「介護保険法第62条に規定する要介護被保険者(市町村特別給付を行う場合)については、特別な場合を除き、診療報酬を算定できない」と定めている。本告示は、その「特別な場合」を定めるもの。
 今回の改定告・・・

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2010年03月26日(金)

[診療報酬] 平成22年4月からの先進医療は86件  厚労省

厚生労働大臣の定める先進医療及び施設基準の一部を改正する件(告示)(3/26)《厚労省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬
 厚生労働省は3月26日に、「厚生労働大臣の定める先進医療及び施設基準の一部を改正する件(告示)」を公布した。
 これは、先進医療の内容と、それを実施する施設の基準を定めたもの(p1~p132参照)。先進医療専門家会議の議論を経て、中医協で了承された新規技術が盛り込まれた一方で、保険適用されたために先進医療から削除された事項もある。
 保険適用されたために削除されたものとしては、「腋下リンパ節郭清術の実施・・・

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2010年03月25日(木)

[医療安全] 販売名類似した医薬品の取違え事例を紹介  厚労省

医薬品・医療機器等対策部会(第18回 3/25)《厚労省》
発信元:厚生労働省 医薬食品局 安全対策課   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 厚生労働省が3月25日に開催した、医薬品・医療機器等対策部会で配付された資料。この日は、第30回および31回の、医薬品および医療機器のヒヤリ・ハット事例等収集結果について報告が行われた。
 医薬品に関するヒヤリ・ハット事例等収集結果からは、製造販売業者等による対策が必要または可能と考えられた事例として「内服薬の販売名類似による取違え」を紹介している(p8~p10参照)。高血圧症薬のノルバスクと、抗乳がん剤・・・

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2010年03月25日(木)

[医療計画] 次期の医療計画見直しに向けた現況把握  東京都

東京都保健医療計画推進協議会(平成21年度 第1回 3/25)《東京都》
発信元:東京都 福祉保健局   カテゴリ: 医療提供体制
 東京都が3月25日に開催した、東京都保健医療計画推進協議会の平成21年度初会合で配付された資料。この日は、平成20年3月に改定された都保健医療計画の進捗状況や、都地域医療再生計画などについて議論が行われた。
 都の保健医療計画(平成20年3月改定)は、平成20年度を初年度とする5ヵ年計画である。平成23年度から次期改定に向けた検討・調査を進めるため、現在は、施策の進捗状況の検証や、4疾病5事業ごとに設定した指標の・・・

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2010年03月25日(木)

[救急医療] 脳卒中の早期発見や再発予防のため、ポスターを作成  東京都

脳卒中の早期発見・早期治療と再発予防のためのポスターとリーフレットを作成しました(3/25)《東京都》
発信元:東京都   カテゴリ: 医療提供体制
 東京都は3月25日に、脳卒中の早期発見・早期治療と再発予防のために、ポスターとリーフレットを公表した。
 脳卒中は、発症後の早期治療が、一層の救命と後遺症の軽減に不可欠な疾病である。また、再発リスクが高いため、再発の予防に努めることが重要だ。さらに脳卒中は、がん、心疾患に続き、都民の死亡原因の第3位を占めるという。
 そのため東京都では、脳卒中を発症した患者が、そばに居合わせた人の119番通報により速や・・・

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2010年03月23日(火)

注目の記事 [地域保健] 平成20年度がん検診の受診率、胃がんは10.2%  厚労省

平成20年度地域保健・健康増進事業報告の概況(3/23)《厚労省》
発信元:厚生労働省 大臣官房 統計情報部   カテゴリ: 調査・統計
 厚生労働省が3月23日に公表した「平成20年度地域保健・健康増進事業報告の概況」。
 概況によると、地域保健事業のうち、母子保健の妊娠届出の状況では、平成20年度の市区町村に対する妊娠届出者数は約115万人で、妊娠週(月)数別にみると、「満11週以内(第3月以内)」に届出をした者が約90万人(78.1%)と最も多く、年次推移をみると、「満11週以内(第3月以内)」に届出をした者が増加の傾向にある(p3~p5参照)
 一・・・

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2010年03月16日(火)

がん医療] がん基礎研究の充実と体制整備を文科省に求める  科技審

科学技術・学術審議会 研究計画・評価分科会 ライフサイエンス委員会 がん研究戦略作業部会(第7回 3/16)《文科省》
発信元:文部科学省   カテゴリ: 医学・薬学
 文部科学省が3月16日に開催した、科学技術・学術審議会 研究計画・評価分科会のライフサイエンス委員会がん研究戦略作業部会で配付された資料。この日は、がん研究に関する議論の中間取りまとめに向けた議論を行った。
 当局が示した取りまとめ案「がん研究の現状と今後のあり方について」では、(1)がんの基礎研究の充実を図り、国際競争力の維持(2)基礎から応用までシームレスに研究を実施できる仕組み(3)大学等において・・・

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2010年03月11日(木)

注目の記事 がん対策] がん推進連携拠点病院制度の大幅な見直しで均てん化の推進を

がん対策推進協議会(第12回 3/11)《厚労省》
発信元:厚生労働省 健康局 総務課   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省が3月11日に開催した、がん対策推進協議会で配付された資料。この日は、平成23年度がん対策に向けた提案書や、がん対策推進基本計画の中間報告などについて議論を行った。
 平成23年度のがん対策に向けた提案書案では、(1)がんに対する社会資源投入量の増加(2)予算・診療報酬・制度改正を横断的かつ有機的に検討し、効率的で有効な対策を進める―ことを提言。また、緩和ケア施設等の拡充や、長期の化学療法への医・・・

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2010年02月25日(木)

[高度医療] 胃癌での腹腔内抗がん剤反復投与を高度医療に  厚労省

高度医療評価会議(第14回 2/25)《厚労省》
発信元:厚生労働省 医政局 研究開発振興課   カテゴリ: 医学・薬学
 厚生労働省が2月25日に開催した、高度医療評価会議で配付された資料。この日は、条件付き適の評価を受けた技術と新規申請技術の評価結果が報告された。
 今回報告されたのは、第7回会議で「条件付き適」の評価を受けた、「重症虚血性心疾患に対する低出力体外衝撃波治療法」の再評価の結果で、「条件付き適」とされた(p6~p9参照)
 また、新規申請技術では、「胃癌に対する胃切除術後の抗悪性腫瘍剤の腹腔内反復投与法」・・・

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2010年02月12日(金)

注目の記事 がん医療] 平成22年度がん診療連携拠点病院を指定  厚労省

第6回がん診療連携拠点病院の指定に関する検討会 審議結果について(2/12)《厚労省》
発信元:厚生労働省 健康局 総務課   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省は2月12日に、平成22年度がん診療連携拠点病院として指定を行うことが妥当とされた病院名等の公表を行った。これは、2月3日に開催された第6回がん診療連携拠点病院の指定に関する検討会における審議結果。
 平成22年度がん診療連携拠点病院として新規指定されたのは、順天堂大学医学部附属順天堂医院や昭和大学病院、徳島県立中央病院など19病院(県拠点病院と地域拠点病院の入替を含む)。また、条件付き指定を含む・・・

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