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2018年06月12日(火)

[医療安全] 千葉大病院の画像診断見落とし、「厚労省としても対策検討」

加藤大臣会見 概要(6/12)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 大臣官房 総務課   カテゴリ: 保健・健康
 加藤勝信厚生労働大臣は6月12日の閣議後会見で、千葉大学医学部附属病院で画像診断結果の見落としによる患者2名の死亡事例が発生したことについて、同様の事案が全国で相次いでいることを踏まえ、「こうした頻発事例に対し、どういった対応が考えられるのか厚生労働省としても検討したい」と受け止めた。また、「本件が特定機能病院で発生したことは残念に思う」とし、今後自治体とともに再発防止策を指導していく考えを示した&l・・・

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2018年06月08日(金)

[介護] 現役並み所得者の介護利用負担3割、周知用リーフレット作成 厚労省

平成30年8月から現役並み所得のある方は、介護サービスを利用した時の負担割合が3割になります(6/8)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 老健局   カテゴリ: 介護保険 高齢者
 厚生労働省は6月8日、現役並み所得者の介護サービスの利用者負担割合が3割に引き上げられることに伴い、周知用リーフレットを作成し、ホームページ上で公開した。 2018年8月から、65歳以上で本人の合計所得金額が220万円以上の第1号被保険者のうち、「年金収入+その他の合計所得金額の合計額が単身世帯で340万円以上」または、「2人以上世帯で463万円以上」のいずれかに該当する場合の利用者負担は、3割になる(p2参照)。・・・

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2018年06月07日(木)

注目の記事 [医療費] 75歳以上で多剤投与が増える傾向 厚労省データ

薬剤種類別にみた処方せん枚数(受付回数)の分布(6/7)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 調査課   カテゴリ: 医療保険 調査・統計
 厚生労働省が6月7日に公表した「薬剤種類別にみた処方せん枚数(受付回数)の分布」によると、75~100歳にかけて年齢が高くなるほど、処方せんに記載される薬剤種類数が増加する傾向にあることがわかった。 データは、2017年3月調剤分(2017年4月審査分)の調剤レセプト(電算処理分)を分析し、都道府県別、年齢階級別、薬剤種類数別に処方せん枚数(受付回数)を集計したもの(p1参照)。 年齢階級別に処方せん枚数(受・・・

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2018年06月07日(木)

[医療費] 2018年1月の調剤医療費は前年度比3.9%増の6,275億円 厚労省

最近の調剤医療費(電算処理分)の動向 平成30年1月(6/7)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 調査課   カテゴリ: 医薬品・医療機器 調査・統計
 厚生労働省が6月7日に公表した2018年1月の「最近の調剤医療費(電算処理分)の動向」によると、調剤医療費は6,275億円で、前年度同期比3.9%増だったことがわかった(p1参照)。 内訳は、技術料1,589億円(前年度同期比4.9%増)、薬剤料4,676億円(3.5%増)。薬剤料のうち、後発医薬品は859億円(19.7%増)となった。後発医薬品割合は数量ベース(新指標)で71.9%(3.6%増)となった(p1参照)(p38参照)。・・・

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2018年06月07日(木)

注目の記事 [医療費] 2018年1月までの医療費、前年度比2.3%増 厚労省

最近の医療費の動向[概算医療費]平成30年1月号(6/7)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 調査課   カテゴリ: 医療保険 調査・統計
 厚生労働省が6月7日に公表した「最近の医療費の動向(概算医療費)2018年1月号」によると、2017年4月~2018年1月までの医療費は35.1兆円、前年同期比2.3%増だったことがわかった。年齢別では、75歳未満は20.0兆円(前年同期比0.9%増)、75歳以上は13.3兆円(4.6%増)となった(p1参照)(p4参照)。 1人当たり医療費は、27.7万円(2.5%増)。このうち、75歳未満は18.3万円(1.5%増)、75歳以上は78.5万円(1.5%増・・・

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2018年06月06日(水)

[医薬品] ニボルマブ製剤の最適使用推進GLを一部訂正 厚労省

「ニボルマブ(遺伝子組換え)製剤の最適使用推進ガイドライン(悪性黒色腫)の一部改正について」の一部訂正について(6/6付 事務連絡)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医薬・生活衛生局 医薬品審査管理課   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 厚生労働省は6月6日、先に発出した通知「ニボルマブ(遺伝子組換え)製剤の最適使用推進ガイドライン(悪性黒色腫)の一部改正等について」(5月25日付)の一部訂正について、都道府県などへ事務連絡した。 有効性に関する事項の、「化学療法歴のない患者及び化学療法歴のある根治切除不能な悪性黒色腫患者において本剤の有効性が示されている」の部分について、「根治切除不能な悪性黒色腫」を削除した(p2参照)。・・・

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2018年06月06日(水)

注目の記事 [医療提供体制] 地域医療構想の進捗などを報告 社保審・医療部会で厚労省

社会保障審議会 医療部会(第62回 6/6)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医政局 総務課   カテゴリ: 医療提供体制 医療制度改革
 社会保障審議会・医療部会は6月6日、「2040年を見据えた社会保障の将来見通し」や、医師需給分科会の第3次中間取りまとめ、地域医療構想の進捗状況などについて、厚生労働省から報告を受けた(p4~p35参照)(p36~p83参照)(p84~p88参照)。このうち社会保障の将来見通しは、2040年度の社会保障給付費の対GDP比が、現状投影・計画ベースとも24%前後になると試算しているが、この点について同省は、現在のドイツと同程・・・

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2018年06月06日(水)

[社会福祉] 2018年3月の生活保護の被保護者は約211万人 厚労省

生活保護の被保護者調査(平成30年3月分概数)の結果を公表します(6/6)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 社会・援護局 保護課   カテゴリ: 社会福祉 調査・統計
 厚生労働省は6月6日、「生活保護の被保護者調査」(2018年3月分概数)を公表した。被保護者の総数は211万6,807人で、前年同月比2万8,628人減(1.3%減)となった(p1~p2参照)。 被保護世帯(保護停止中を含む)は163万9,768世帯で、前年同月に比べて1,773世帯減少(0.1%減)。世帯類型別(保護停止中を含まない)では、高齢者世帯は87万7,847世帯(2万2,241世帯増、2.6%増)、高齢者世帯を除く世帯は75万3,976世帯(2万4,・・・

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2018年06月06日(水)

[経営] 4月の医療・福祉業の平均給与、前年比1.2%減の約25.8万円 厚労省

毎月勤労統計調査 平成30年4月分結果速報(6/6)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 政策統括官付 参事官付 雇用・賃金福祉統計室   カテゴリ: 調査・統計
 厚生労働省は6月6日、2018年4月分の「毎月勤労統計調査結果速報」を公表した。医療・福祉業の平均月間現金給与総額は25万8,339円で、前年同月比1.2%減。産業全体では27万7,272円で、0.8%増だった(p1~p2参照)(p7参照)。 医療・福祉業の内訳は、定期給与25万3,167円(前年同月比0.8%減)、特別給与(賞与、一時金など)5,172円(14.3%減)。産業全体では、定期給与26万7,346円(1.2%増)、特別給与9,926円(9.8%・・・

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2018年06月05日(火)

[医薬品] アミオダロン塩酸塩などで使用上の注意の改訂を指示 厚労省

「使用上の注意」の改訂について(6/5)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医薬・生活衛生局 医薬安全対策課   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 厚生労働省は6月5日、不整脈用剤のアミオダロン塩酸塩について、無顆粒球症、白血球減少があらわれる場合があるとして、添付文書の使用上の注意の改訂を求める通知を日本製薬団体連合会宛に送付した。 通知はアミオダロン塩酸塩の投与について、添付文書の「重大な副作用」の項に、異常が認められた場合は投与中止などの適切な処置を行う旨を追記するよう求めた(p2参照)。 このほか、使用上の注意の改訂の対象になった医・・・

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2018年06月01日(金)

注目の記事 [医療提供体制] オンライン資格確認に向け課題や要件を整理 厚労省報告書

医療保険のオンライン資格確認に関する調査研究報告書(概要)(6/1)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局   カテゴリ: 医療提供体制 医療制度改革
 厚生労働省は6月11日までに、2020年度中の本格稼動を目指す、被保険者資格のオンラインでの確認について、システム構築に必要な要件や課題などを整理した報告書を公表した。オンライン資格確認や、被保険者番号の個人単位化は、今月中に閣議決定される予定の「骨太の方針2018」の原案や「未来投資戦略2018」の素案にも盛り込まれている。 オンライン資格確認は、医療機関受診時に、マイナンバーカードのICチップに格納された電・・・

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2018年06月01日(金)

[医薬品] 「ニコチン」を含む無承認医薬品を発見 厚労省

医薬品成分を含有する製品の発見について(6/1)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医薬・生活衛生局 監視指導・麻薬対策課   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 厚生労働省は6月1日、医薬品成分の「ニコチン」を含む無承認医薬品が東京都で発見されたと公表した(p1~p3参照)。 医薬品成分が発見されたのは、いわゆる「電子たばこ」のリキッドと称する▽THE REBEL LEGEND by ROYKIN▽TOBACCO GOLD-の2製品。都によると、この製品による健康被害は報告されていないという(p2参照)。 ニコチンを含むいわゆる「電子たばこ」のリキッドは医薬品に該当し、厚生労働大臣の承認を受けず・・・

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2018年05月31日(木)

注目の記事 [医療提供体制] 医療機能情報提供制度の見直し議論を開始 厚労省・検討会

医療情報の提供内容等のあり方に関する検討会(第9回 5/31)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医政局 総務課   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省の「医療情報の提供内容等のあり方に関する検討会」は5月31日、医療機能情報提供制度で、医療機関などに都道府県への報告を求める項目の見直しについて、議論を開始した。 2007年4月に導入された、医療機能情報提供制度では、病院、診療所、助産所などに対して、患者が受診先を選択する際に役立つ情報(医療機能情報)を毎年、都道府県に報告することを義務づけ、都道府県はそれら情報を集約し、インターネットなどを・・・

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2018年05月31日(木)

[健康] 2017年の職場での熱中症死傷者は544人、前年より増加 厚労省

平成29年「職場における熱中症による死傷災害の発生状況」(確報)を公表します(5/31)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 労働基準局 安全衛生部 労働衛生課   カテゴリ: 保健・健康
 厚生労働省が5月31日に公表した、2017年の「職場における熱中症による死傷災害の発生状況」(確報)によると、2017年の職場での熱中症の死傷者は544人(前年比82人増)、そのうち死亡者は14人(2人増)であることがわかった。 業種別の死亡者は建設業で8人と最も多く、次いで警備業と農業で2人、清掃・と蓄業などで1人だった(p2参照)。 過去10年の推移をみると、熱中症による死傷者は、猛暑だった2010年が656人で最多。・・・

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2018年05月30日(水)

[労働衛生] 2017年の労働災害、死亡・死傷数ともに前年比増 厚労省

平成29年 労働災害発生状況(5/30)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 労働基準局 安全衛生部 安全課   カテゴリ: 労働衛生 保健・健康
 厚生労働省がこのほど公表した「平成29年(2017年) 労働災害発生状況」によると、2017年の労働災害による死亡者数は978人(前年比5.4%増)、死傷者数(休業4日以上)は12万460人(2.2%増)となり、いずれも前年に比べて増加したことがわかった。死亡者数は3年ぶり、死傷者数は2年連続での増加(p2~p4参照)。 死亡災害の事故型別の発生数は、「墜落、転落」258人(11.2%増)、「交通事故」202人(7.3%減)、「はさまれ・・・

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2018年05月30日(水)

[介護保険] 2018年3月の介護サービス受給者数は421万2,900人 厚労省

介護給付費等実態調査月報(平成30年3月審査分)(5/30)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 政策統括官付 参事官付 社会統計室   カテゴリ: 介護保険
 厚生労働省は5月30日、2018年3月審査分の「介護給付費実態調査月報」を公表した。受給者数は、介護予防サービス71万1,400人、介護サービス421万2,900人。受給者1人あたり費用額は、介護予防サービス2万7,300円、介護サービス17万7,900円だった(p1参照)。 要介護状態区分別にみた受給者数は、居宅サービス受給者数のうち要介護1が93万8,800人、要介護2が87万5,400人、要介護3が53万1,800人、要介護4が37万4,500人、要介護5・・・

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2018年05月29日(火)

[経営] 2018年4月の医療・福祉新規求人総数は約21.3万人 厚労省

一般職業紹介状況(平成30年4月分)(5/29)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 職業安定局 雇用政策課   カテゴリ: 調査・統計
 厚生労働省は5月29日、「一般職業紹介状況」(2018年4月分)(p1~p11参照)を公表した。「医療・福祉」の新規求人総数は21万3,023人(前年同月比5.9%増)(p4参照)で、このうちパートタイム新規求人数は10万40人(6.6%増)だった(p4参照)。 全体の内訳は、「医療業」が、新規求人数7万717人(7.6%増)で、そのうちパートタイム新規求人数2万7,685人(8.5%増)(p5参照)。「社会保険・社会福祉・介護事業・・・

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2018年05月29日(火)

注目の記事 [健康] 健康増進法一部改正法案、「成立に向け最大限努力したい」 厚労相

加藤大臣会見 概要(5/29)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 大臣官房 総務課   カテゴリ: 保健・健康
 加藤勝信厚生労働大臣は5月29日の閣議後会見で、今国会に提出中の受動喫煙対策を含む「健康増進法の一部を改正する法律案」の審議状況について記者に問われ、「現時点で審議に至っていない。今後の国会運営について政府側からのコメントは差し控えるが、早期成立に向けて最大限の努力を図っていきたい」と答えた(p1参照)。今国会の会期は6月20日まで。 また、5月31日の「世界禁煙デー」を機に、厚労省内に設置されている・・・

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2018年05月29日(火)

[医薬品] 高齢者の医薬品適正使用の指針、医療機関での活用を 厚労省

高齢者の医薬品適正使用の指針(総論編)について(5/29付 通知)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医薬・生活衛生局 医療安全対策課   カテゴリ: 高齢者 医薬品・医療機器 医療提供体制
 厚生労働省は5月29日、同省の「高齢者医薬品適正使用検討会」が「高齢者の医薬品適正使用の指針(総論編)」をまとめたことに伴い、医療機関での指針活用を促す周知を都道府県などに求める通知を発出した。 指針は、▽薬剤見直しの基本的な考え方・フローチャート(p4~p7参照)▽多剤服用時に注意する有害事象と診断、処方見直しのきっかけ(p8参照)▽多剤服用の対策としての高齢者への薬物投与の留意事項・・・

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2018年05月29日(火)

[病院] 2018年2月の病院病床数は前月比253床減少 厚労省

医療施設動態調査(平成30年2月末概数)(5/29)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 政策統括官付 参事官付 保健統計室   カテゴリ: 医療提供体制 調査・統計
 厚生労働省が5月29日に公表した「医療施設動態調査」(2018年2月末概数)によると、病院の総病床数は155万5,133床で、前月と比べて253床減少したことがわかった。最も減少数が多かったのは療養病床で、376床減の32万4,846床。その他、一般病床は89万1,872床(前月比324床増)、精神病床33万1,432床(171床減)、感染症病床1,848床(増減なし)、結核病床5,135床(30床減)だった。一般診療所の病床数は9万7,731床(380床減)、う・・・

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2018年05月25日(金)

[医薬品] 潰瘍性大腸炎治療薬で、使用時の留意事項を通知 厚労省

トファシチニブクエン酸塩製剤の使用に当たっての留意事項について(5/25付 通知)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医薬・生活衛生局 医薬品審査管理課、医薬安全対策課   カテゴリ: 医薬品・医療機器 医学・薬学
 厚生労働省は5月25日、同日付で潰瘍性大腸炎の効能追加が承認された、「トファシチニブクエン酸塩製剤(販売名:ゼルヤンツ錠5mg)」について、使用に当たっての留意事項を都道府県などに通知した。 今回追加された効能・効果は、「中等症から重症の潰瘍性大腸炎の寛解導入及び維持療法(既存治療で効果不十分な場合に限る)」。ただし、同剤の投与による結核、肺炎、敗血症、ウイルス感染症などの新たな発現や悪化、帯状疱疹の・・・

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2018年05月25日(金)

[医薬品] ニボルマブGL、イピリムマブとの併用について追記 厚労省

ニボルマブ(遺伝子組換え)製剤の最適使用推進ガイドライン(悪性黒色腫)の一部改正について(5/25)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医薬・生活衛生局 医薬品審査管理課   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 厚生労働省は5月25日、「ニボルマブ(遺伝子組換え)」の悪性黒色腫への投与について、最適使用推進ガイドラインを一部改正し、都道府県などに通知した(p1参照)。同剤の用法・用量の一部変更承認を受けての対応で、化学療法未治療の根治切除不能な悪性黒色腫患者に対する「イピリムマブ(遺伝子組換え)」との併用に関する記載を追加した(p2参照)(p16参照)。・・・

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2018年05月24日(木)

[医薬品] タファミジスメグルミンなど2医薬品をオーファン指定 厚労省

希少疾病用医薬品の指定取消し及び希少疾病用医薬品の指定について(5/24付 通知)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医薬・生活衛生局 医薬品審査管理課   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 厚生労働省は5月24日付けで、Duchenne型筋ジストロフィー治療薬「ドリサペルセンナトリウム」(BioMarin Pharmaceutical Japan株式会社)の希少疾病用医薬品の指定を取り消し、新たに2医薬品を希少疾病用医薬品に指定した。今回指定されたのは、▽タファミジスメグルミン/トランスサイレチン型心アミロイドーシス(TTR-CM)/ファイザー株式会社▽ブロスマブ(遺伝子組換え)/FGF23関連低リン血症性くる病・骨軟化症/協和発酵・・・

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2018年05月23日(水)

[経営] 2017年度の医療・福祉業の平均給与、前年度比1.3%増 厚労省

毎月勤労統計調査 平成29年度分結果確報(5/23)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 政策統括官付 参事官付 雇用・賃金福祉統計室   カテゴリ: 調査・統計
 厚生労働省が5月23日に公表した「毎月勤労統計調査 平成29年度(2017年度)分結果確報」によると、医療・福祉業における2017年度の平均月間現金給与総額は29万8,375円で、前年度比1.3%増だったことがわかった。産業全体では31万7,844円で、0.7%増となった(p1~p2参照)(p7参照)。 医療・福祉業の内訳は、定期給与25万2,392円(前年度比0.9%増)、特別給与4万5,983円(3.4%増)。産業全体では、定期給与26万1,398円・・・

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2018年05月23日(水)

注目の記事 [医療提供体制] 第7次医療計画の在宅医療目標の記載状況を報告 厚労省

在宅医療及び医療・介護連携に関するワーキンググループ(第4回 5/23)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医政局 地域医療計画課   カテゴリ: 医療提供体制 医療制度改革 介護保険
 厚生労働省は5月23日に開催された、「在宅医療及び医療・介護連携に関するワーキンググループ(WG)」に、「第7次医療計画」への在宅医療に関する取り組みの記載状況について、報告した。このうち、医療計画への整備目標数記載が必須とされている「訪問診療を実施している診療所・病院数」を記載していたのは、39都道府県にとどまった。 同省は、第7次医療計画策定時に求められる在宅医療提供体制の機能として、▽退院支援▽日常・・・

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