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2015年09月09日(水)
[経営] 10~12月期の「医療、福祉」の生産・売上額DIは増加見込む 厚労省
- 厚生労働省は9月9日、2015年8月の「労働経済動向調査」の結果を公表した。景気の変動が雇用などに及ぼしている影響や今後の見通しについて、四半期ごとに集計。対象は主要産業の30人以上の5,835民営事業所で、DI(前期と比べて「増加」と回答した事業所の割合から「減少」と回答した事業所の割合を差し引いた値)などを集計している(p1参照)。 「生産・売上額等判断DI」は、7~9月期実績見込みでは、産業全体でプラス2、「・・・
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2015年09月09日(水)
[通知] 健康日本21の健康な食事の普及について目安を周知 厚労省
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- 日本人の長寿を支える「健康な食事」の普及について ─食を通じた社会環境の整備に向けて通知を発出─(9/9付 通知)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 健康局 がん対策・健康増進課 カテゴリ: 保健・健康
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2015年09月09日(水)
[慢性期入院] 医療療養病床と介護療養病床をデータ比較 療養病床検討会1
- 厚生労働省は9月9日、「療養病床の在り方等に関する検討会」を開催し、「医療療養病床と介護療養病床の比較」などを議題とした。 療養病床は現在、長期療養を必要とする人に対しての、医療法による「医療療養病床」と、介護保険による要介護者への医学的管理・介護などを行う「介護療養病床(介護療養型医療施設)」が並存している。 実態調査の結果、医療療養病床と介護療養病床で入院患者の状況に大きな違いが見られず、役割・・・
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2015年09月09日(水)
[慢性期入院] 医療区分3の患者は医療療養20対1で38.1% 療養病床検討会2
- 9月9日の「療養病床の在り方等に関する検討会」では、厚労省が医療療養病床(看護師の配置が多い20対1、比較して配置が多くはない25対1)と介護療養病床の比較に関するデータを示している。 入院患者の平均年齢は、医療療養病床(20対1)が81.1歳、医療療養病床(25対1)が81.0歳、介護療養型医療施設(病院)が84.8歳だった(p7参照)。 医療区分(患者の疾患・状態に着目した指標)別では、医療必要性が高く医師・看護師・・・
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2015年09月09日(水)
[看護] 准看護師試験の合格者1万7,612人、合格率98.2% 厚労省
- 厚生労働省は9月9日、2014年度に各都道府県で実施された准看護師試験の実施状況を公表した。准看護師は都道府県知事が与える資格で、試験は年1回実施される。 2014年度(平成26年)の実施状況を見ると、受検者数1万7,926人のうち、合格者数1万7,612人で、合格率は98.2%。これを10年前の2004年度(平成16年)と比べると、受検者数2万23人のうち、合格者数1万9,392人で、合格率は96.8%となっており、合格率は上昇したものの、受・・・
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2015年09月09日(水)
[経営] 9月9日付の生活衛生資金貸付利率 厚労省
- 厚生労働省は9月9日付で、生活衛生資金貸付利率(年利)を改定したと発表した。振興事業貸付のうち女性、若年者または高齢者の創業にかかる運転資金(特利A)は1.50~2.50%、健康・福祉増進関連事業施設(特利B)は1.25~2.25%、同(特利C)は1.00~2.00%で、いずれも旧利率と変わらなかった(p1参照)。・・・
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2015年09月09日(水)
[改定速報] 入院分科会の調査中間まとめに対し委員らが質問 基本問題小委
- 厚生労働省は9月9日、中央社会保険医療協議会の「診療報酬基本問題小委員会」を開催し、「診療報酬調査専門組織 入院医療等の調査・評価分科会での2014年度調査結果(中間まとめ)の概要」の報告などを行った。報告は2014年度診療報酬改定答申書の附帯意見の入院医療に関連する事項に関して、改定後の実態調査結果の分析や技術的課題に関する検討を行ったもの。 厚労省は調査結果の中間まとめを説明し、(内容は8月26日の入院分・・・
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2015年09月09日(水)
[改定速報] 粒子線治療の検討結果や医療機器保険適用を報告 中医協・総会
- 厚生労働省は9月9日、中央社会保険医療協議会の「総会」を開催し、(1)医療機器の保険適用(p3~p4参照)、(2)先進医療会議の検討結果の報告(p5参照)、(3)被災地における特例措置(p272~p278参照)―などを議題とした。 (1)は、9月1日に保険適用された医科と歯科の区分A2(特定包括)、B(個別評価)の医療機器が報告された(p3~p4参照)。 (2)では、粒子線治療に関する先進医療会議(9月3日)の検討結・・・
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2015年09月08日(火)
[患者] 入院患者の満足度66.7%、自宅で療養できない24.3% 厚労省
- 厚生労働省は9月8日、2014年の「受療行動調査(概数)」の結果を公表した。医療施設の利用患者の受療状況や受けた医療に対する満足度などから医療行政の基礎資料を得るもの。3年ごとに実施しており、今回は、全国の一般病院488施設の利用患者(外来・入院)約19万5,000人を対象に、約15万3,000人から有効回答を得た。 外来を見ると、患者の待ち時間は、「15分未満」が25.0%と最多で、次いで、「15分~30分未満」が24.0%、「30・・・
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2015年09月07日(月)
[医学研究] タスクフォースの課題案などを示す ゲノム医療実現推進本部
- 厚生労働省は9月7日、欧米にくらべて出遅れているゲノム(遺伝子)医療の実用化を加速させることを目的とする、「ゲノム医療実現推進本部」の初会合を開き、(1)現状と課題(p4~p7参照)、および、(2)ゲノム医療等実現推進タスクフォース(仮称)(p8~p10参照)の関連事項について示した。 ゲノム医療とは、個々人のゲノム情報を調べ、その結果にもとづいて、より効率的・効果的に、疾患の診断・治療・予防をすること・・・
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2015年09月07日(月)
[事務連絡] 後発医薬品に係るCTD作成の記載例を周知 厚労省
- 厚生労働省は9月7日付で、「医療用医薬品に係るCTD作成の手引きおよびモックアップ(記載例)」に関する事務連絡を発出した。 日本ジェネリック製薬協会において、2014年9月より検討されてきた資料、(1)後発医薬品に係るCTD 第1部(モジュール1)作成の手引き(p3~p21参照)、(2)後発医薬品に係るCTD 第2部(モジュール2)モックアップ(記載例)(p22~p100参照)─が完成し、公表されたことを受けて、その周知を依頼・・・
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2015年09月04日(金)
[薬剤師] 入学選抜の学力確認軽視を指摘、科目設定等適切に 薬剤師養成懇
- 文部科学省は9月4日、「新薬剤師養成問題懇談会」を開催し、(1)6年制薬学部教育の質の確保、(2)6年制薬学部卒業生の質の確保、(3)病院薬剤師の欠員状況の地域差解消―などを協議した。出席団体は、国公立大学薬学部長会議、日本私立薬科大学協会、日本病院薬剤師会、日本薬剤師会のほか、厚生労働省と文科省など。 (1)では、文科省は新制度の薬学部・大学院の研究・教育等の状況に関する「フォローアップワーキンググル・・・
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2015年09月04日(金)
[医薬品] 単品単価取引の推進など医薬品産業強化へ総合戦略 厚労省
- 厚生労働省は9月4日、「医薬品産業強化総合戦略」を公表した。総合戦略は後発医薬品シェア80%時代にも、「国民への良質な医薬品の安定供給」、「医療費の効率化」、「産業の競争力強化」を三位一体で実現するための医薬品産業の競争力強化に向けた緊急的・集中的に実施するもの。「革新的医薬品・医療機器創出のための官民対話」などでの関係者の意見をふまえ策定された(p1参照)(p2~p6参照)(p31参照)。 戦略・・・
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2015年09月04日(金)
[医療保険] 2014年度は後発医薬品使用促進などがS評価 全国健保協会検討会
- 厚生労働省は9月4日、「全国健康保険協会業績評価に関する検討会」を開催し、2014年度の健康保険事業に対する全国健康保険協会側からの「業績評価シート」(自己評価)(p4~p48参照)が提示された。内容は、(1)保険運営の企画(p6~p21参照)、(2)健康保険給付など(p22~p37参照)、(3)保健事業(p38~p48参照)―から構成される。 全国健康保険協会(運営する健康保険の愛称が「協会けんぽ」)は、被用者保険者・・・
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2015年09月04日(金)
[病院] 5月の1日平均外来患者数は前年同月比7.4万人減少 厚労省
- 厚生労働省は9月4日、2015年5月分の病院報告(概数)を発表した。「1日平均入院患者数」で、一般病床を含む病院全体は、前月比2万977人減にあたる123万8,129人(前年同月比8,116人減)、一般病床は、前月比1万8,320人減の65万2,927人(同3,060人減)だった。「1日平均外来患者数」は、前月比12万8,695人減の125万9,577人(同7万4,627人減)。「月末病床利用率」は、病院全体で、前月比2.2ポイント減の76.9%(同0.7ポイント減)・・・
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2015年09月04日(金)
[経営] 医療・福祉業の平均給与は前年同月比2.6%増の32万2,747円 厚労省
- 厚生労働省は9月4日、「毎月勤労統計調査(2015年7月分)結果速報」を公表した。常用労働者5人以上の約3万3,000事業所を対象に、賃金や労働時間、雇用の変動を調査している。 月間の平均現金給与額では、医療・福祉業は32万2,747円(前年比2.6%増)。なお、産業全体では36万7,551円(同0.6%増)だった。医療・福祉業の現金給与総額の内訳をみると、定期給与は25万283円(同1.5%増)、特別給与(賞与、一時金等)は1万3,277円・・・
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2015年09月04日(金)
[告知] キーワードでみる厚生行政 vol.40 厚生政策情報センター
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- キーワードでみる厚生行政(第40号 9/4)《厚生政策情報センター》
- 発信元:厚生政策情報センター カテゴリ: 予算・人事等 労働衛生 医療制度改革
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2015年09月03日(木)
[診療報酬] 小児補助人工心臓などに関する診療報酬改定・疑義解釈 厚労省
- 厚生労働省は9月3日付で、2014年度診療報酬改定の点数表に関する「疑義解釈資料の送付(その15)」について事務連絡を行った。(1)【処置】(p2参照)、(2)【手術】(p2参照)、(3)【小児補助人工心臓】(p2~p3参照)―に関するQ&Aを掲載している。 (1)では、J003【局所陰圧閉鎖処置(入院)(1日につき)】は、「特定保険医療材料の局所陰圧閉鎖処置用材料を併せて使用した場合に限り算定できる」とされてい・・・
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2015年09月03日(木)
[人口動態] 2014年の自然増減数は26万9,465人減、8年連続の悪化 厚労省
- 厚生労働省は9月3日、2014年の「人口動態統計(確定数)の概況」を公表した。出生、死亡、婚姻、離婚、死産の実態を把握し、少子化対策など厚生労働行政の施策立案の基礎資料を得るためのもの。 出生数は100万3,539人で、前年より2万6,277人減少。出生率(人口1,000対)は8.0で前年より0.2ポイント低下した。また、1人の女性が一生の間に生む子供の数に相当する「合計特殊出生率」は1.42で前年比0.01ポイント低下している・・・
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2015年09月03日(木)
[医療費] 3月実績の医療費、前年同期比1.8%増 厚労省
- 厚生労働省は9月3日、2015年3月の「最近の医療費の動向(概算医療費)」を発表し、医療費総額の伸び率は前年同期比で1.8%増だった。年齢別では、75歳未満は同1.5%増、75歳以上は同2.3%増(p1参照)(p4参照)。診療種類別は、医科入院同1.8%増、医科入院外同1.3%増、歯科同2.9%増、調剤同2.3%増だった(p1参照)(p6参照)。同時期の1人あたり医療費の伸び率は総額2.0%増、うち75歳未満は同1.9%増、75・・・
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2015年09月03日(木)
[医療費] 3月の調剤医療費は6,592億円、後発品割合は数量で58.4% 厚労省
- 厚生労働省は9月3日、最近の調剤医療費(電算処理分)の動向(2015年3月号)を発表した。2015年3月の調剤医療費は6,592億円(前年度同期比3.7%増)で、うち技術料が1,605億円(同2.4%増)、薬剤料が4,976億円(同4.1%増)、うち後発医薬品が696億円(同15.3%増)(p1参照)。後発品割合は数量ベース(新指標)で58.4%(同7.2ポイント増)だった(p1参照)(p38参照)。・・・
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2015年09月03日(木)
[医療費] 2014年度概算医療費は40.0兆円、前年度比1.8%の増加 厚労省
- 厚生労働省は9月3日、2014年度の「医療費の動向(概算医療費の年度集計結果)」を公表した。支払基金と国保連の医療費データをまとめたもので国民医療費の約98%(労災・全額自費等の費用を含まない)に相当する。 概算医療費は40.0兆円で、前年度に比べて1.8%増となる0.7兆円増加。年次推移では、医療費の伸び率は2010年度が3.9%、2011年度が3.1%だったものの、2012年度の1.7%、2013年度の2.2%に続き3年連続で2%前後の伸・・・
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2015年09月03日(木)
[医療費] 2014年度調剤医療費は前年度比2.3%増、薬学管理料で抑制 厚労省
- 厚生労働省は9月3日、2014年度版の「調剤医療費(電算処理分)の動向」を公表した。調剤では電算処理分のレセプトは件数・医療費ともに全体の99%以上を占めている(p2参照)。 電算処理分の調剤医療費は7兆1,515億円で、前年度比で2.3%増加した(p1~p2参照)。調剤医療費の伸び率は、2011年度7.9%、2012年度1.3%、2013年度5.9%と推移しており、2014年度の2.3%は比較的低い伸び率。内訳は、技術料が1兆7,682億円(・・・
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2015年09月03日(木)
[医療費] 2013年度国保医療費の地域格差は1.33倍 厚労省
- 厚生労働省は9月3日、2013年度の「医療費の地域差分析」と「市町村国民健康保険における保険料の地域差分析」を公表した。 医療費の地域差では、「市町村国民健康保険」は、全国を1として指数化した地域差指数は、最高が佐賀県の1.189、最低は茨城県の0.894で、格差は1.33倍。診療種別では、入院は最高が鹿児島県の1.399、最低が愛知県の0.819で、格差は1.71倍だった(p1参照)(p7~p8参照)。 地域差指数の3要素(1日・・・
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2015年09月02日(水)
[規制改革] 新医薬品の14日処方制限撤廃の提案など検討要請 規制改革会議
- 内閣府は9月2日、規制改革会議を開催し、国民や企業からの規制改革に関する提案を広く受付ける「規制改革ホットライン」などを議論した。 内閣府は提案募集の集中的な周知活動を行うため、「日常生活・仕事や事業活動で改善をはかるべきだと考える規制・制度」について、2015年10月1日~10月31日を募集の集中受付期間とすると示した(p5参照)。 また、6月1日から7月21日までに受け付けた医療・介護関連の提案である(1)1・・・
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