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2021年11月19日(金)

注目の記事 [医療提供体制] 循環器病対策推進計画、8都県で完成 厚労省

循環器病対策推進協議会(第6回 11/19)《厚生労働省
発信元:厚生労働省 健康局 がん・疾病対策課   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省は、19日に開かれた第6回循環器病対策推進協議会で、都道府県別の循環器病対策推進計画の進捗状況を説明した。8都県が計画を完成させたが、3府県が計画を策定する協議会(検討会)が「未開催」の状況となっている(p6参照)。 「健康寿命の延伸等を図るための脳卒中、心臓病その他の循環器病に係る対策に関する基本法」(循環器病対策基本法)で、都道府県が循環器病対策推進計画を策定することが定められている・・・

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2021年11月19日(金)

[介護] 検討継続の排泄予測支援機器、保険適用を了承 厚労省・検討会

介護保険福祉用具・住宅改修評価検討会(令和3年度第1回 11/19)《厚生労働省
発信元:厚生労働省 老健局 高齢者支援課   カテゴリ: 介護保険
 厚生労働省の介護保険福祉用具・住宅改修評価検討会は19日、前回の審議で「評価検討の継続」とされた、膀胱内の尿の溜まり具合を超音波で測定する排泄予測支援機器の新たなエビデンスの提出を受けて、意見交換した。構成員からは運用面などについて意見が多数出たが、介護保険の給付対象への追加を「可」とする厚労省案を了承した(p11参照)。 前回、評価検討の継続とされたのは5品目。必要なエビデンスなどがそろい次第、・・・

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2021年11月19日(金)

注目の記事 [看護] 看護・介護などの賃金引き上げを盛り込んだ経済対策を決定 政府

経済財政諮問会議(令和3年第14回 11/19)《内閣府》
発信元:内閣府   カテゴリ: 看護
 政府は19日の臨時閣議で、看護や介護などの現場で働く人たちの賃金引き上げを盛り込んだ経済対策を決定した。看護職員は、新型コロナウイルス感染症に対応する医療機関などから2022年2-9月分をまず月額4,000円(1%程度)上げ、段階的に3%程度まで引き上げることになった。また介護・障害福祉の職員は22年2-9月分を月額ベースで9,000円引き上げる(p52参照)。 22年10月分以降の対応は、政府予算案の編成までに「公的価・・・

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2021年11月19日(金)

注目の記事 [診療報酬] 療養病棟の経過措置、予定通り終了を主張 中医協総会で支払側

中央社会保険医療協議会 総会(第498回 11/19)《厚生労働省
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬 2022年度改定
 中央社会保険医療協議会は19日の総会で、慢性期入院医療への評価の見直しを議論し、医療法で決められている看護配置の基準を満たせない病棟向けに設定されている療養病棟入院基本料の経過措置の期限を2022年3月末から延長しないよう支払側が主張した。 療養病棟入院基本料を届け出る病棟の看護配置は原則、20対1(医療法上の4対1に相当)以上とされている。しかし、人材確保が困難な病棟への配慮から、25対1以上を配置すれば、・・・

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2021年11月19日(金)

注目の記事 [診療報酬] 無菌治療室管理加算、小児入院医療管理料から外出し評価へ

中央社会保険医療協議会 総会(第498回 11/19)《厚生労働省
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬 2022年度改定
 中央社会保険医療協議会・総会は19日、小児入院医療管理料に包括化されている無菌治療室管理加算について2022年度の診療報酬改定で包括評価の範囲から外し、併算定できるようにすることでおおむね一致した。ただ、支払側はそれを可能とする場合はベースとなる同管理料を引き下げるべきだと主張。これに診療側が反対し、双方で意見が分かれた。 小児の急性期の医療体制を巡っては、小児造血器腫瘍の標準的治療法が整備されたこと・・・

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2021年11月19日(金)

[医療提供体制] 新型コロナワクチン接種の126件認定 健康被害審査部会

疾病・障害認定審査会(感染症・予防接種審査分科会新型コロナウイルス感染症予防接種健康被害審査部会)審議結果(11/19)《厚生労働省
発信元:厚生労働省 健康局 健康課 予防接種室   カテゴリ: 医療提供体制 新型コロナウイルス
 厚生労働省は19日、疾病・障害認定審査会感染症・予防接種審査分科会新型コロナウイルス感染症予防接種健康被害審査部会の審議結果を公表した。新型コロナワクチンを接種した129件について、予防接種と疾病・障害などとの因果関係を審議した部会は、126件を認定、3件を保留とした(p1参照)。 今回認定された126件のうち、102件が女性だった。男女を合わせた年齢別では、40歳代(36件)が最も多く、以下は、30歳代(25件)・・・

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2021年11月19日(金)

[インフル] 全国報告数28人、前年比4人増 インフルエンザ・第45週

インフルエンザの発生状況について(11/19)《厚生労働省
発信元:厚生労働省 健康局 結核感染症課   カテゴリ: 保健・健康 調査・統計
 厚生労働省は19日、2021年第45週(11月8日-11月14日)の「インフルエンザの発生状況」を公表した。全国の報告数は28人で前年同期と比べ4人増となった(p2参照)。なお、全国の保育所、幼稚園、学校を対象としたインフルエンザ様疾患発生報告(第10報)によると、今週の患者数、休校・学年閉鎖・学級閉鎖施設数は「0」となった(p4参照)。●第45週発生状況(p2参照)(p6参照)▽全国の定点当たり報告数:0.01(・・・

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2021年11月19日(金)

[診療報酬] 2022年度診療報酬改定(5)・「入院医療」コロナ禍と地域医療構想の実現、現場負担のバランス調整が焦点に

中央社会保険医療協議会 診療報酬基本問題小委員会(第205回 9/22)、中央社会保険医療協議会診療報酬調査専門組織(入院医療等の調査・評価分科会)(令和3年度第6回 8/27)《厚生労働省
発信元:厚生政策情報センター   カテゴリ: 2022年度改定 特集 Scope
 次期改定に向けた入院医療の専門的な議論は9月に中間とりまとめが行われたが、改定の「位置付け」を巡り、「コロナ禍では現場に大きな影響を与える改定は避けるべき」「コロナ禍でもやるべきことはやるのが重要」と診療側、支払側の意見は対立している。◆地域医療構想の後押しは継続すべき 中央社会保険医療協議会の「入院医療等の調査・評価分科会」は、9月8日に2022年度診療報酬改定に向けた議論の中間とりまとめを行った。9・・・

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2021年11月18日(木)

[健康] 精神保健の相談支援、市町村の責務として明確化を 厚労省

地域で安心して暮らせる精神保健医療福祉体制の実現に向けた検討会(第2回 11/18)《厚生労働省
発信元:厚生労働省 社会・援護局 障害保健福祉部 精神・障害保健課   カテゴリ: 保健・健康 社会福祉
 厚生労働省は、18日に開催された「第2回地域で安心して暮らせる精神保健医療福祉体制の実現に向けた検討会」(座長=田辺国昭国立社会保障・人口問題研究所所長)で、市町村が実施する精神保健福祉に関する相談支援の基本的な考え方の案を示した。精神保健(メンタルヘルス)に関する相談支援について、市町村の責務として明確にする必要性を提示したが、この方向性に反対する構成員はいなかった(p52参照)。 厚労省は、現・・・

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2021年11月18日(木)

注目の記事 [医療改革] 緊急時の薬事承認、有効性など平時と異なる考え方で 厚労省

厚生科学審議会 医薬品医療機器制度部会(令和3度第1回 11/18)《厚生労働省
発信元:厚生労働省 医薬・生活衛生局 総務課   カテゴリ: 医療制度改革 医薬品・医療機器
 厚生科学審議会の医薬品医療機器制度部会は18日、緊急時の薬事承認の新たな制度に関する議論を始めた。厚生労働省が、その発動要件として現行の特例承認と同じ状況を想定することや、有効性・安全性、承認に必要なデータについて緊急時では平時と異なる考え方とすることを提案した(p32参照)。こうした仕組みの方向性について、年内に結論を出す。 同省医薬・生活衛生局の吉田易範・医薬品審査管理課長は部会で、特例承認・・・

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2021年11月17日(水)

[感染症] コロナ予防接種証明書、申請者への電子交付を可能に 厚労省

予防接種法施行規則の一部改正案に係る意見募集について(11/17)《厚生労働省
発信元:厚生労働省 健康局 健康課 予防接種室   カテゴリ: 保健・健康 新型コロナウイルス
 厚生労働省健康局健康課予防接種室は17日、予防接種法施行規則の一部を改正する省令案の概要を公表した。現在、紙で発行している予防接種証明書について「申請者に対して、電子情報処理組織を使用して電子交付することを可能とする」などとしている(p1参照)(p3参照)。 2021年7月末から、予防接種法に基づいて市町村(特別区を含む)で実施された新型コロナウイルス感染症の予防接種に係る接種記録などについて、申・・・

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2021年11月17日(水)

注目の記事 [医療改革] 薬局での抗原検査キット販売、広告・陳列制限緩和へ 厚労省

規制改革推進会議 医療・介護ワーキング・グループ(11/17)《内閣府》
発信元:内閣府   カテゴリ: 医療制度改革
 新型コロナウイルスの医療用抗原検査キットを薬局で販売する際の制限が緩和される見通しとなった。厚生労働省は17日の規制改革推進会議の医療・介護ワーキング・グループ(WG)で、薬局での個別商品の広告や陳列の規制をなくす方向で検討していることを明らかにした。また、これまで推奨していなかった無症状者によるキットの利用について「問題はない」との見解も示した。WGは、こうした緩和の方針を年末の中間取りまとめに反映・・・

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2021年11月17日(水)

[医療提供体制] 感染伝播は継続、次の拡大に備え体制の強化を 厚労省

新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード(第59回 11/17)《厚生労働省
発信元:厚生労働省   カテゴリ: 医療提供体制 新型コロナウイルス
 厚生労働省は、第59回新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード(17日開催)の感染状況の分析・評価などを公表した。全国的に新規感染者数は非常に低い水準となっているが「感染伝播は継続している」と指摘。「次の感染拡大に備えた医療提供体制・公衆衛生体制の強化を進めることにより、感染リスクを引き下げながら経済社会活動の継続を可能とする新たな日常の実現を図ることが求められる」としている(p2参照)。・・・

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2021年11月17日(水)

注目の記事 [診療報酬] 疾患別リハ、実施計画書への署名の見直しテーマに 中医協総会

中央社会保険医療協議会 総会(第497回 11/17)《厚生労働省
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬 2022年度改定
 中央社会保険医療協議会は17日の総会で、2022年度の診療報酬改定に向けてリハビリテーションへの評価を議論した。疾患別リハビリテーション料では、リハビリの実施計画書を発行する際、患者や家族に署名を求めるルールの見直しがテーマになった(p259参照)。この計画書は原則として3カ月に1回以上発行することになっているが、頻繁な発行が必要となる場合に患者自身が署名できない状態にあり、家族も遠方にいるケースがある・・・

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2021年11月17日(水)

注目の記事 [診療報酬] 着床前診断の保険適用、議論は時期尚早 中医協・総会

中央社会保険医療協議会 総会(第497回 11/17)《厚生労働省
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬 2022年度改定
 中央社会保険医療協議会・総会は17日、2022年度の診療報酬改定に向け、不妊治療に関する医療技術の保険適用の対象範囲などを議論した。現時点で適用外の治療法などについて、支払側・診療側が、関係学会のガイドライン(指針)を参考にして有効性や安全性が高いと確認されれば対象に含めるべきだと主張した。ただ、流産を防ぐために受精卵の染色体異常を調べる着床前診断(PGT)や、第三者の卵子・精子を用いた生殖補助医療の保・・・

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2021年11月17日(水)

注目の記事 [診療報酬] 摂食嚥下支援加算、支払側が安易な要件緩和に反対 中医協総会

中央社会保険医療協議会 総会(第497回 11/17)《厚生労働省
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬 2022年度改定
 中央社会保険医療協議会の17日の総会では、多職種チームの摂食嚥下リハビリテーションを評価する摂食嚥下支援加算の算定要件の取り扱いが論点になり、支払側が「安易な緩和」に反対した(p275参照)。 この加算は、摂食嚥下障害がある患者に多職種チームが行う介入への評価。医師や歯科医師のほか、5年以上の経験があり適切な研修を受けた看護師、言語聴覚士、歯科衛生士など多職種(いずれも常勤)の専任チームを配置し、・・・

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2021年11月17日(水)

[医療改革] オンライン診療・服薬指導、中間取りまとめへ議論

規制改革推進会議(11/17)《内閣府》
発信元:内閣府   カテゴリ: 医療制度改革
 政府の規制改革推進会議は17日、オンラインによる診療や服薬指導のルールの見直しなど年末の中間取りまとめに向けた議論を始めた。内閣府の規制改革推進室は、オンライン診療・服薬指導の重要性と緊急性を踏まえ年末か年明け早々の「措置完了」を求めた。 オンライン診療・服薬指導に関してはこの日、初診の考え方や診療報酬での評価などのテーマごとに論点を整理した。 規制改革推進会議からはこれまでに、オンラインでの診療・・・

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2021年11月16日(火)

[医薬品] その他の腫瘍用薬「使用上の注意」の改訂指示 厚労省

「使用上の注意」の改訂について(11/16付 通知)《厚生労働省
発信元:厚生労働省 医薬・生活衛生局 医薬安全対策課   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 厚生労働省は11月16日付けで「その他の腫瘍用薬」について、添付文書の「使用上の注意」の改訂を指示する通知を、日本製薬団体連合会に送付した。 「医療用医薬品の電子化された添付文書の記載要領について」に基づく改訂で、その他の腫瘍用薬「アテゾリズマブ(遺伝子組換え)」の「重要な基本的注意」および「重大な副作用」に「硬化性胆管炎」が追記された(p2参照)。・・・

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2021年11月16日(火)

[医療提供体制] 大学136病院、20年度の医業損益は1,992億円の赤字

新型コロナウイルス感染症が大学病院経営に与えた影響(2020年度)(11/16)《全国医学部長病院長会議》
発信元:全国医学部長病院長会議   カテゴリ: 医療提供体制 調査・統計
 全国医学部長病院長会議は16日、全国の80大学が運営する136病院全体で、2020年度の医業損益が1,992億円の赤字だったとする集計結果を公表した。一方で、新型コロナウイルスの感染者の受け入れに伴い、国の緊急包括支援交付金を2,332億円受給していた(p2参照)(p4参照)。 集計結果によると、前年度に比べ20年度の患者数は82大学の138病院全体で外来が9.46%、入院が9.74%それぞれ減少し、手術件数も7.52%減った。救・・・

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2021年11月16日(火)

[医療提供体制] コロナワクチン、小児への接種に向けた体制準備を 厚労省

5歳以上11歳以下の者への新型コロナワクチン接種に向けた接種体制の準備について(11/16付 事務連絡)《厚生労働省
発信元:厚生労働省 健康局 健康課 予防接種室   カテゴリ: 医療提供体制 新型コロナウイルス
 厚生労働省健康局健康課予防接種室は16日、5歳以上11歳以下の「小児」への新型コロナワクチン接種に向けた体制の準備に関する事務連絡を都道府県、市町村、特別区の衛生主管部(局)に出した(p1参照)。 事務連絡では、12歳未満に対する新型コロナワクチンの追加接種について、15日に開催された第26回厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会で議論され、▽「小児」の感染状況▽諸外国の対応▽「小児」に対するワクチンの有効・・・

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2021年11月16日(火)

[医療提供体制] 3回目接種、コロナワクチンを混同しないよう工夫を 厚労省

新型コロナワクチン追加接種(3回目接種)の体制確保について(その2)(11/16付 事務連絡)《厚生労働省
発信元:厚生労働省 健康局 健康課 予防接種室   カテゴリ: 医療提供体制 新型コロナウイルス
 厚生労働省健康局健康課予防接種室は16日、新型コロナワクチン追加接種(3回目接種)の体制確保に関する事務連絡を都道府県、市町村、特別区の衛生主管部(局)に出した。複数の種類のワクチンを使用する際は「ワクチンを混同することがないよう工夫をする等十分注意した上で使用する」としている(p1~p2参照)。 事務連絡では、新型コロナワクチンの追加接種について、15日に開催された第26回厚生科学審議会予防接種・ワク・・・

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2021年11月15日(月)

注目の記事 [医療提供体制] 働き方改革、勤務医への情報発信で厚労省作業部会が初会合

勤務医に対する情報発信に関する作業部会(第1回 11/15)《厚生労働省
発信元:厚生労働省 医政局 医事課 医師等医療従事者の働き方改革推進室   カテゴリ: 医療提供体制 働き方改革
 厚生労働省は15日、医師の働き方改革の内容を広く勤務医に伝えるための方法論について検討する作業部会の初会合を開いた。医師の働き方改革の周知に資する情報発信内容の検討と、医療現場において医師の働き方改革につながる行動変容を促す上での課題の抽出の2つを今後の主な検討課題として、年度内に取りまとめを行う(p12参照)。 この日の「勤務医に対する情報発信に関する作業部会」では、2つの検討課題について自由討・・・

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2021年11月15日(月)

注目の記事 [がん対策] HPVワクチン無料接種、機会を逃した全員に 厚科審・分科会

厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会(第26回 11/15)《厚生労働省
発信元:厚生労働省 健康局 健康課 予防接種室   カテゴリ: 医療提供体制
 子宮頸がんを予防するHPVワクチンを巡り、厚生科学審議会の分科会は15日、定期接種の積極勧奨の差し控えによって接種の機会を逃した人へのキャッチアップ接種の在り方などの議論を開始した。その対象者について、ほとんどの委員が機会を逃した全ての女性とすべきだと主張した。また、その期間は3年以上設ける必要があるとの意見も出た(p119参照)。 HPVワクチンは、2013年4月に国内で定期接種化されたが、接種後に疼痛など・・・

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2021年11月15日(月)

[医療機器] 新型コロナ抗原迅速診断キット 自主回収の対象範囲を拡大

体外診断用医薬品自主回収のお知らせ(クラスII)(11/15)《厚生労働省
発信元:厚生労働省 医薬・生活衛生局 監視指導・麻薬対策課 新型コロナウイルス感染症対策推進本部   カテゴリ: 医薬品・医療機器 新型コロナウイルス
 厚生労働省は15日、デンカ(東京都中央区)が新型コロナウイルス抗原迅速診断キット「クイックナビ TM-COVID19 Ag」(以下、抗原簡易キット)の自主回収の対象範囲を拡大して行うことを公表した。回収分類は「クラスII」。 当該製品については、8日より「15分で判定する製品」の一部ロットを対象に自主回収を進めていたが、同社より「8分で判定する製品についても、一部ロット製品に於いて偽陽性率が高まる兆候が見られた」と・・・

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2021年11月15日(月)

注目の記事 [医薬品] 追加接種、mRNAワクチンの使用で合意 厚科審・分科会

厚生科学審議会予防接種・ワクチン分科会(第26回 11/15)《厚生労働省
発信元:厚生労働省 健康局 健康課 予防接種室   カテゴリ: 医薬品・医療機器 新型コロナウイルス
 新型コロナウイルスワクチンの3回目の接種を巡り、厚生科学審議会の分科会は15日、1・2回目に用いた種類にかかわらず、「mRNAワクチン」を使用することで合意した(p69参照)。また、2回目を終えてからおおむね8カ月以上の間隔を置くことを原則とするが、感染拡大などの状況によっては6カ月以上を空けた実施を例外的に認めることでも一致した(p70参照)。 この追加接種については、米ファイザー製のmRNAワクチンが18歳・・・

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