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2019年10月04日(金)

[感染症] 19年SFTS症例、過去最多の17年に次ぐ規模 感染研

感染症発生動向調査で届出られたSFTS症例の概要 2019年9月25日現在(10/4)《国立感染症研究所》
発信元:国立感染症研究所   カテゴリ: 保健・健康
 国立感染症研究所は、感染症発生動向調査で届け出られたSFTS(重症熱性血小板減少症候群)症例の概要(9月25日現在)を公表した。2019年の症例数は78例で、過去最多となった17年(90例)に次ぐ規模となっている。 感染症法で全数把握対象疾患(4類感染症)に指定された13年3月4日以降の症例を集計したもので、前回公表した8月28日までの集計分と比べて7例増え、474例となった。 同研究所は、これまでの症例数の男女比について・・・

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2019年10月04日(金)

注目の記事 [医療提供体制] 自治体病院の再編で厚労・総務省、地方三団体が協議の場

地域医療確保に関する国と地方の協議の場(10/4)《総務省》
発信元:総務省   カテゴリ: 医療提供体制
 自治体や日赤などが運営する424病院の地域での役割を、「再編統合」を含めて見直す必要があるとする分析結果を厚生労働省が公表したのを受けて、同省と総務省、地方三団体による「協議の場」が4日、開かれた(p3参照)。厚労省は9月26日、診療実績の分析結果を踏まえて424病院を実名で公表したが、これによって看護師が入職をためらうケースが出るなど地域で混乱が起きているという。厚労省は、地域への説明を月内にも始める・・・

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2019年10月03日(木)

注目の記事 [診療報酬] DPC退出ルールは次回改定後の課題に 中医協分科会

診療報酬調査専門組織 入院医療等の調査・評価分科会(令和元年度第9回 10/3)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 2020年度改定 診療報酬
 DPC病院で、平均から外れて医療資源投入量が少なく在院日数が長い場合にはDPCになじまない可能性があるとして、DPC退出ルールの検討が進められている。病院ごとの分析の結果、急性心筋梗塞や脳梗塞で手術も処置もなしの症例の多い病院が特定され、在院日数が長くかつ医療資源投入量が少ない13病院も特定された(p115~p116参照)。しかし、さらに該当病院に対しては書面調査やヒアリングによる評価分析を引き続き行うこととし・・・

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2019年10月01日(火)

[労働衛生] 過労死防止白書に医療機関の労務管理適正化を明記 厚労省

「令和元年版 過労死等防止対策白書」を公表します(10/1)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 労働基準局 総務課   カテゴリ: 労働衛生 調査・統計
 厚生労働省は1日、「過労死等防止対策白書」(2019年版)を公表した。過労死防止対策の実施状況に関しては、追加的な健康確保措置を義務付けた上で暫定的な特例水準を設定するといった対応が盛り込まれた「医師の働き方改革検討会」の報告書を取り上げ、「今後、同報告書に記載された方向性に沿って、医療現場における労務管理の適正化、医師の労働時間短縮の促進を図る」などとしている。 白書では、国民が将来にわたり質の高・・・

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2019年10月01日(火)

[医療改革] MRの不適切事例、全ての医療関係者から報告受け付け 厚労省

販売情報提供活動監視事業について(10/1付 通知)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医薬・生活衛生局 監視指導・麻薬対策課   カテゴリ: 医療制度改革 医薬品・医療機器
 厚生労働省は1日、「販売情報提供活動監視事業」を開始した。この事業は、従来の「医療用医薬品の広告活動監視モニター事業」を拡充したもので、一部の協力医療機関から集めていたMR(医薬情報担当者)らによる医薬品販売の不適切事例の報告を、全ての医療関係者から受け付ける(p1参照)。 降圧剤の臨床研究不正問題などを受け、厚労省は2016年度から同モニター事業をスタートさせた(p2参照)。これは、MRらから広告・・・

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2019年09月27日(金)

[インフル] インフルエンザの発生状況 19年第38週(9月16日-9月22日)

インフルエンザの発生状況について(9/27)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 健康局 結核感染症課   カテゴリ: 保健・健康 調査・統計
 厚生労働省は9月27日、2019年第38週(9月16日-9月22日)の「インフルエンザの発生状況」を公表した。定点報告と全国の保育所、幼稚園、学校を対象としたインフルエンザ様疾患発生報告の詳細は以下の通り。【定点報告】(p2参照)(p6参照)▽定点当たり報告数(全国)/1.16(前週1.17)▽定点当たり報告数の上位3都道府県:沖縄県/52.22、佐賀県/2.03、宮崎県/1.63▽報告患者数/5,716人(前週比22人減)▽入院患者の届・・・

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2019年09月26日(木)

注目の記事 [医療提供体制] 医療機能の抜本的見直し、自治体・公的の424病院が対象

地域医療構想に関するワーキンググループ(第24回 9/26)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医政局 地域医療計画課   カテゴリ: 医療提供体制 医療制度改革
 厚生労働省は26日、自治体や日赤などが運営する病院のうち424病院では、「再編統合」を含めて地域での役割を抜本的に見直す必要があるとする集計結果をまとめた。がんなど9領域ごとの診療実績を、民間病院も含めて分析、これらの全ての領域で地域シェアが小さいか、「災害」などを除く6領域がほかと競合している自治体立・公的病院をピックアップした。 厚労省では、ほかの病院との吸収・合併だけでなく、病床規模の縮小(ダウ・・・

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2019年09月26日(木)

[診療報酬] 総合入院体制加算の要件、「機能分化に逆行」との意見も

診療報酬調査専門組織 入院医療等の調査・評価分科会(令和元年度第8回 9/26)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 2020年度改定 診療報酬
 厚生労働省は26日に開かれた中央社会保険医療協議会の「入院医療等の調査・評価分科会」で、総合入院体制加算を届け出ている医療機関は3割程度とする調査結果を公表した(p94参照)。多くの医療機関が、精神病床の整備といった同加算の要件を満たすのが困難だと認識していることも分かり、分科会では同加算の要件について「機能分化に逆行している」との意見が出た(p95参照)。 厚労省が公表したのは、2020年度の診療・・・

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2019年09月26日(木)

注目の記事 [改定情報] 「総合入院体制加算」、機能分化の妨げを懸念する意見も

診療報酬調査専門組織 入院医療等の調査・評価分科会(令和元年度第8回 9/26)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 2020年度改定 診療報酬 特集
 9月26日の診療報酬調査専門組織・入院医療等の調査・評価分科会では、総合的かつ専門的な入院医療体制を備えた病院を評価する「総合入院体制加算」について、複数の委員が、「地域医療構想」に基づく病床機能の分化・連携の流れに逆行するのではないかとの見解を示した。 「総合入院体制加算」を算定するには、▽内科、外科、小児科、精神科、産婦人科などの入院医療を提供▽がん手術や腹腔鏡下手術、分娩などで一定以上の実績▽救・・・

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2019年09月25日(水)

[診療報酬] 調剤料、14日以内対象に見直しを 中医協・総会で日薬が提案

中央社会保険医療協議会 総会(第424回 9/25)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 2020年度改定 診療報酬 医薬品・医療機器
 中央社会保険医療協議会は25日の総会で、調剤報酬(その1)を議題とした。厚生労働省は、政府の骨太方針2019が「調剤料などについて適正な評価に向けた検討を行う」としていることを踏まえ、「調剤料の見直し」を取り上げた(p133参照)。日本薬剤師会常務理事の有澤賢二委員は、日数倍数制を含め14日以内を対象に見直しに取り組むべきとし、一方で薬局経営の観点から段階的かつ慎重に行うべきとした。診療側と支払側からは・・・

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2019年09月20日(金)

[インフル] インフルエンザの発生状況 19年第37週(9月9日-9月15日)

インフルエンザの発生状況について(9/20)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 健康局 結核感染症課   カテゴリ: 保健・健康 調査・統計
 厚生労働省は20日、2019年第37週(9日-15日)の「インフルエンザの発生状況」を公表した。定点報告と全国の保育所、幼稚園、学校を対象としたインフルエンザ様疾患発生報告の詳細は以下の通り。【定点報告】(p2参照)(p6参照)▽定点当たり報告数(全国)/1.17(前週0.77)▽定点当たり報告数の上位3都道府県:沖縄県/50.79、長崎県/2.60、大分県/1.57▽報告患者数/5,738人(前週比1,925人増)▽入院患者の届出数/1・・・

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2019年09月13日(金)

[インフル]インフルエンザの発生状況、今シーズンの報告開始 19年第36週

インフルエンザの発生状況について(9/13)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 健康局 結核感染症課   カテゴリ: 保健・健康 調査・統計
 厚生労働省は13日、2019/20年シーズン初となる、19年第36週(2日-8日)「インフルエンザの発生状況」を公表した。定点報告と全国の保育所、幼稚園、学校を対象としたインフルエンザ様疾患発生報告の詳細は以下の通り。【定点報告】(p2~p3参照)(p6参照)▽定点当たり報告数(全国)/0.77▽定点当たり報告数の上位3都道府県:沖縄県/34.10、宮崎県/1.17、千葉県/0.87▽報告患者数/3,813人▽入院患者の届出数/87例【・・・

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2019年09月12日(木)

[インフル] インフルエンザ、首都圏で「流行開始」地域続出

東京都感染症週報 2019年第36週《東京都》・神奈川県感染症発生情報(36週報)《神奈川県》・感染症患者発生情報(週報)埼玉県内情報 2019年第36週《埼玉県》・千葉県結核・感染症週報 第36週《千葉県》
発信元:東京都 神奈川県 埼玉県 千葉県   カテゴリ: 保健・健康
 首都圏でインフルエンザの「流行開始」の目安を上回る保健所管内が続出している。2日から8日までの週の1医療機関当たりの患者報告数は、東京や埼玉などの4都県で前週と比べて軒並み増加。千葉県は「非流行期であるこの時期としては報告が多く、今後の動向を注視する必要がある」としている(p43参照)。 4都県の感染症発生動向調査の週報によると、この週の1医療機関当たりの患者報告数は、千葉県で前週比約3倍の0.91人、埼・・・

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2019年09月11日(水)

注目の記事 [診療報酬] 機能強化加算の妥当性検証を主張 中医協・総会で支払側委員

中央社会保険医療協議会 総会(第422回 9/11)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 2020年度改定 診療報酬 診療報酬改定結果検証部会
 中央社会保険医療協議会の幸野庄司委員(健康保険組合連合会理事)は11日の総会で、2018年度の診療報酬改定で新設された機能強化加算の算定要件の見直しを視野に議論する必要性を改めて指摘した。この加算が新設された直後のレセプトデータの分析で、全国での算定が178万回を超えることが分かっており、幸野委員は「初診料の算定回数の約1割にこの加算が付いている」などと強調した。その上で、中医協の診療報酬改定結果検証部会・・・

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2019年09月10日(火)

[医薬品] ザイティガ錠とザルティア錠、取り違えで注意喚起 PMDA

「ザイティガ錠」と「ザルティア錠」の販売名類似による取り違え防止のお願い (9/10)《医薬品医療機器総合機構》
発信元:医薬品医療機器総合機構   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 医薬品医療機器総合機構(PMDA)は製薬企業4社の情報提供を受け、医薬品の販売名類似による取り違え防止に関する注意喚起をホームページに掲載した。前立腺がん治療剤のザイティガ錠(アビラテロン酢酸エステル)と、前立腺肥大症に伴う排尿障害改善剤のザルティア錠(タダラフィル)の選択ミスの事例を取り上げ、再発防止を呼び掛けている(p1参照)。 PMDAでは2014年9月から、「ザイティガ錠250mg」(製造販売元・ヤンセ・・・

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2019年09月06日(金)

[医薬品] 骨粗鬆症治療薬の「警告」などに追記 厚労省が添付文書改訂指示

ロモソズマブ(遺伝子組換え)の「使用上の注意」の改訂について(9/6)《医薬品医療機器総合機構》
発信元:医薬品医療機器総合機構   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 厚生労働省は6日、新たに重大な副作用などが確認された医療用医薬品について、添付文書(使用上の注意)改訂の指示を出した。改訂の対象となった医薬品は以下の通り。 〔ロモソズマブ(遺伝子組換え)〕商品名はイベニティ皮下注105mgシリンジ。骨折の危険性の高い骨粗鬆症に効能・効果がある。「警告」の項に、本剤の投与に当たっては、骨折抑制のベネフィットと心血管系事象の発現リスクを十分に理解した上で、適用患者を選択・・・

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2019年09月03日(火)

[人口] 人口動態統計月報 19年4月分 厚労省

人口動態統計月報(概数)(平成31年4月分)(9/3)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 政策統括官付 参事官付 人口動態・保健社会統計室 月報調整係   カテゴリ: 調査・統計
 厚生労働省は3日、2019年4月分の「人口動態統計月報(概数)」を公表した。詳細は以下の通り。●人口動態:▽出生数/6万8,805人(前年同月比6.9%減・5,071人減)▽死亡数/11万1,894人(3.0%増・3,224人増)▽自然増減数/4万3,089人の減少(8,295人減)(p5参照)●死因別死亡数の上位3位:▽悪性新生物(がんや肉腫などの悪性腫瘍)/3万344人▽心疾患(高血圧性を除く)/1万7,288人▽老衰/9,557人(p12~p15参照)・・・

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2019年08月29日(木)

[医療提供体制] iPS細胞など世界最先端医療研究に1,034億円 文科省

令和2年度文部科学省 概算要求等の発表資料一覧(令和元年8月)(8/29)《文部科学省》
発信元:文部科学省 大臣官房 会計課   カテゴリ: 予算・人事等 医療提供体制
 文部科学省はこのほど、2020年度予算の概算要求の概要を公表した。一般会計の要求額は総額で5兆9,688億6,900万円(前年度比6,485億4,900万円増)。iPS細胞を含む世界最先端医療の実現を目指す「健康・医療分野の研究開発の推進」については、前年度比180億5,800万円増の1,034億3,000万円を計上した(p55参照)(p104参照)(p4参照)(p46参照)。 健康・医療分野の研究開発に関しては、iPS細胞などによる世界・・・

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2019年08月29日(木)

注目の記事 [介護] 18年度報酬改定の効果検証、調査票案を了承 社保審・委員会

第18回社会保障審議会介護給付費分科会 介護報酬改定検証・研究委員会(8/29)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 老健局 老人保健課   カテゴリ: 診療報酬 介護保険
 社会保障審議会・介護給付費分科会の「介護報酬改定検証・研究委員会」は8月29日、2021年度改定に向けた「平成30年度介護報酬改定の効果検証及び調査研究に係る調査」の調査票案をおおむね了承した。意見を踏まえて修正した上で、座長一任でまとめ、19年10月中の実施を目指す。 厚生労働省の調査では、(1)介護保険制度におけるサービスの質の評価(2)介護サービスにおける機能訓練の状況等(3)介護ロボットの効果実証(4)・・・

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2019年08月29日(木)

[医療提供体制] 医療の勤務環境改善推進事業に41.8億円 医政局

令和2年度 概算要求の概要(8/29)《厚生労働省 医政局》
発信元:厚生労働省 医政局   カテゴリ: 予算・人事等 医療提供体制
 厚生労働省の医政局は2020年度予算の概算要求で、前年度当初予算額よりも229億8,700万円(10.8%)増の2,351億2,000万円を求めた(p1参照)。このうち、タスク・シフティング(業務の移管)などの医療勤務環境改善推進事業に41億8,000万円を計上し、医療従事者の働き方改革を進める(p6参照)。 厚労省はこの事業で、タスク・シフティングなどの勤務環境の改善や医師の労働時間の短縮に取り組む医療機関に対して必要な・・・

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2019年08月28日(水)

[医薬品]新医薬品12成分17品目の薬価収載を了承 中医協・総会 厚労省

中央社会保険医療協議会 総会(第421回 8/28)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 中央社会保険医療協議会・総会は28日、新医薬品12成分17品目の薬価収載を了承した。薬価収載予定日は9月4日。詳細は以下の通り(p3~p29参照)。●脳下垂体ホルモン剤(内用薬)/ミニリンメルトOD錠25μg・同50μg(デスモプレシン酢酸塩水和物)/男性における夜間多尿による夜間頻尿/フェリング・ファーマ/規格間調整/25μg1錠:59.50円、50μg1錠 100.00円●その他の腫瘍用薬(内服薬)/ヴァンフリタ錠17.7mg・・・

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2019年08月26日(月)

[健康] 食事による栄養摂取量の基準を改正へ 厚労省がパブコメ募集

「食事による栄養摂取量の基準の一部を改正する件(案)」に関する御意見の募集について(8/26)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 健康局 健康課   カテゴリ: 保健・健康
 厚生労働省は26日、食事による栄養摂取量の基準の一部を改正する案に関するパブリックコメントの募集を始めた(p1参照)。基準は5年ごとに見直されており、改正案では、「日本人の食事摂取基準」策定検討会の報告書案で示された指標などを踏まえ、摂取することが望ましい熱量や栄養素の量の基準を、報告書案で示された指標などに合わせる方向性を示している(p3参照)。パブリックコメントの募集期間は、9月8日まで・・・

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2019年08月08日(木)

注目の記事 [がん対策] 全がんの3年生存率72.1%、胆のうなど4部位も初公表 国がん研

がん診療連携拠点病院等院内がん登録 2012年3年生存率、2009~10年5年生存率公表(8/8)《国立がん研究センター》
発信元:国立がん研究センター   カテゴリ: 調査・統計 保健・健康
 国立がん研究センターは8月8日、がん診療連携拠点病院などの院内がん登録データから、がんの3年生存率と5年生存率を集計した結果を公表した。それによると、全がんの3年相対生存率(がん以外の疾患の影響を除いた生存率)は72.1%(前回71.3%)、5年相対生存率は66.1%(65.8%)で、2018年度の前回報告と比べ、ともに上昇したことがわかった。3年生存率の集計対象には患者からの要望を踏まえ、今回から喉頭、胆のう、腎、腎盂・・・

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2019年08月06日(火)

[医薬品] 抗がん剤パルボシクリブなどの使用上の注意を改訂 安全性情報

医薬品・医療機器等安全性情報 No.365(8/6)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医薬・生活衛生局 医薬安全対策課   カテゴリ: 医薬品・医療機器
 厚生労働省は8月6日に公表した「医薬品・医療機器等安全性情報No.365」に、抗がん剤の「パルボシクリブ」(販売名:イブランスカプセル25mg、同125mg)などの使用上の注意の改訂を掲載した。パルボシクリブの効能・効果は、手術不能または再発乳がん。間質性肺疾患を発症し、死亡に至った症例が報告されていることから、使用上の注意に警告欄を新設し、投与に際しては、呼吸困難や咳嗽、発熱などの初期症状の確認や、胸部X線検査・・・

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2019年08月06日(火)

[人口] 人口動態統計月報 19年3月分 厚労省

人口動態統計月報(概数)(平成31年3月分)(8/6)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 政策統括官付 参事官付 人口動態・保健社会統計室 月報調整係   カテゴリ: 調査・統計
 厚生労働省は8月6日、2019年3月分の「人口動態統計月報(概数)」を公表した。詳細は以下の通り。●人口動態:▽出生数/6万8,970人(前年同月比7.5%減・5,575人減)▽死亡数/11万8,182人(2.1%減・2,511人減)▽自然増減数/4万9,212人の減少(3,064人減)(p5参照)●死因別死亡数の上位3位:▽悪性新生物(がんや肉腫などの悪性腫瘍)/3万1,454人▽心疾患(高血圧性を除く)/1万8,442人▽老衰/1万201人(p12~p15参照)・・・

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