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2023年07月24日(月)

トリプル改定対応は玉虫色、年末へ攻防激化も 地域医療構想は法制措置で実効性担保か『MC plus Monthly』7月号

MC plus Monthly 2023年7月号
発信元:厚生政策情報センター   カテゴリ: Monthly
■最新号もくじ(p1~p11参照)<骨太方針>トリプル改定対応は玉虫色、年末へ攻防激化も地域医療構想は法制措置で実効性担保か<入院医療調査>急性期充実体制加算は役割分担の明確化を地ケアの救急対応進むもばらつき大きく<医療計画>薬剤師偏在指標で地域ごとに実効的な対策へ指標の全国値は「病院0.8」、「薬局1.08」<介護処遇改善>加算新設で基本給4.4%増と一定の効果ベースアップでは「手当の新設」が最多に<トピック・・・

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2023年07月20日(木)

注目の記事 [診療報酬] かかりつけ医機能評価する地域包括診療料の届け出数「伸び悩み」

中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織 入院医療等の調査・評価分科会(令和5年度第4回 7/20)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬 2024年度改定
 厚生労働省は20日、紹介なしに受診する外来患者の割合が、500床以上の病院で2020年に5割を割り込んだとするデータを中央社会保険医療協議会の「入院・外来医療等の調査・評価分科会」に示した<doc10262page90>。一方、中小病院や診療所の「かかりつけ医機能」を評価する地域包括診療料などの届け出数や算定は伸び悩んでおり、整備を急ぐ必要があるという意見があった。 厚労省の担当者は、「かかりつけ医機能」を具体化す・・・

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2023年07月20日(木)

注目の記事 [診療報酬] 急性期充実体制加算などの届け出病院数に地域差 厚労省

中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織 入院医療等の調査・評価分科会(令和5年度第4回 7/20)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬 2024年度改定
 厚生労働省は、急性期一般入院料1や急性期充実体制加算、総合入院体制加算を届け出ている病院が人口10万人に対してどれだけあるか、都道府県別に集計したデータを中央社会保険医療協議会の「入院・外来医療等の調査・評価分科会」に20日示し、それらの届け出病院数に地域差があるという認識を示した<doc10262page6>。 分科会が6日に開いた会合で、急性期充実体制加算の人口当たりの届け出状況を都道府県別に集計するよう・・・

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2023年07月20日(木)

注目の記事 [診療報酬] 患者の近くに看護師がいるオンライン診療推進「検討」 厚労省

中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織 入院医療等の調査・評価分科会(令和5年度第4回 7/20)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬 2024年度改定
 20日の中央社会保険医療協議会「入院・外来医療等の調査・評価分科会」では、患者の近くに看護師などがいる場合(D to P with N)のオンライン診療を推進するよう求める意見が相次いだ。これらの指摘を踏まえて、厚生労働省は今後検討していく考えを示した。 「D to P with N」のケースでは、患者の同意を得た上でオンライン診療時に医師が看護師に診療の補助行為を指示することにより、看護師を介して予測された範囲内での治療・・・

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2023年07月20日(木)

注目の記事 [診療報酬] 24年度改定でがん治療と仕事の両立支援強化へ 厚労省

中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織 入院医療等の調査・評価分科会(令和5年度第4回 7/20)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬 2024年度改定
 厚生労働省は、2024年度の診療報酬改定でがんの治療と仕事の両立支援を強化する<doc10262page144>。がんの治療のため、仕事を持ちながら通院している人が女性や高齢者を中心に増えているためで、化学療法を外来で実施する医療機関や、治療と仕事の両立を支援する医療機関への評価の見直しを中央社会保険医療協議会で検討する。 国のがん対策推進基本計画(第4期)では、適切で安全な薬物療法を、外来も含めて適切な場所で・・・

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2023年07月20日(木)

注目の記事 [診療報酬] オンラインでの再診の4割が不眠症 対面診療5割未満の施設で

中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織 入院医療等の調査・評価分科会(令和5年度第4回 7/20)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬 調査・統計
 厚生労働省は20日、オンライン診療の実績が全診療の5割を超える医療機関での情報通信機器を用いた再診料や外来診療料の傷病名は「不眠症」が約4割、初診料でも2割超を占めているとする集計結果を中央社会保険医療協議会の分科会に示した<doc10262page45>。委員からは「オンライン診療が一部の医療機関で歪んだ使い方をされている可能性がある」とし、どのような診療行為や処方が行われているか早急に調べるべきだとの指摘・・・

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2023年07月19日(水)

[医療機関] 機能評価の認定総数2,000病院、新規2病院 医療機能評価機構

認定状況のご案内(7/19)《日本医療機能評価機構》
発信元:公益財団法人日本医療機能評価機構   カテゴリ: 医療提供体制
 日本医療機能評価機構は19日、7月7日付けで行った病院機能評価の認定状況を公表した。今回認定されたのは30病院(新規2病院、更新28病院)。認定総数は、前回から4病院が認定期限切れとなり、2病院が新規病院として認定されたため、2,000病院(前回までの認定病院数2,002病院)となった<doc10408page1>。 継続認定回数1回の新規認定病院として、▽医療法人天和会 松田病院(岡山県)▽一般社団法人遠賀中間医師会 遠賀中間・・・

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2023年07月19日(水)

病院] 1日平均外来患者数、前月比9万418人減の119万3,340人 病院報告

病院報告(令和5年4月分概数)(7/19)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 政策統括官付 参事官付 保健統計室   カテゴリ: 医療提供体制 調査・統計
 厚生労働省は19日、2023年4月分の「病院報告(概数)」を公表した。病院の詳細なデータは以下の通り<doc10326page1>。●平均在院日数▽全病床平均/26.7日(前月比0.5日増)▽一般病床/15.8日(0.1日増)▽療養病床/122.1日(7.1日増)▽精神病床/267.9日(14.0日増)▽結核病床/55.2日(1.2日増)●1日平均患者数▽在院患者数/110万9,628人(1万3,521人減)▽外来患者数/119万3,340人(9万418人減)●月末病床利用率:71.9%・・・

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2023年07月14日(金)

[診療報酬] データ提出加算、39病院が8月の算定不可に 厚労省通知

データの提出に遅延等が認められた保険医療機関におけるデータ提出加算の取扱いについて(7/14付 通知)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬
 厚生労働省は、データ提出加算を届け出ている病院のうち39病院について、6月22日までに提出すべきデータに遅延や提出方法に不備があったとして、8月中の算定を認めないと地方厚生局や都道府県に通知した<doc10257page2>。・・・

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2023年07月13日(木)

注目の記事 [診療報酬] 入院時食事療養費を24年度改定で増額など要望 全自病

全国自治体病院協議会 記者会見(7/13)《全国自治体病院協議会》
発信元:全国自治体病院協議会   カテゴリ: 診療報酬 2024年度改定
 全国自治体病院協議会(全自病)は、入院時食事療養費が1997年から据え置かれているとして、2024年度の診療報酬改定で増額することなどを求める要望書を厚生労働省に提出した。管理栄養士や調理師の人件費や光熱費が高騰し、医療の一環としての病院給食を提供することがこのままでは困難になる恐れがあるとしている<doc10223page11>。 全自病の小阪真二常務理事は、13日の記者会見で、「入院時食事療養費は20年以上も上が・・・

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2023年07月13日(木)

[医療改革] 宿日直許可の未取得、自治体病院の約4分の1 全自病調べ

全国自治体病院協議会 記者会見(7/13)《全国自治体病院協議会》
発信元:全国自治体病院協議会   カテゴリ: 医療制度改革 働き方改革
 全国自治体病院協議会(全自病)の調査によると、約240の自治体病院の約4分の1が2023年2月末時点で宿日直の許可を全く取得していなかった。その理由として、4割弱が申請したものの「許可が取れない」と答えた。 24年4月からの医師の時間外労働の罰則付き上限規制に向け、宿日直の許可を得ていない医療機関ではその対応が急がれる。労働基準監督署の許可を受けた場合、上限規制との関係で労働時間とカウントされないからだ。 全・・・

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2023年07月13日(木)

注目の記事 [医療提供体制] 240病院中8病院に1,860時間超残業の医師 全自病・調査

全国自治体病院協議会 記者会見(7/13)《全国自治体病院協議会》
発信元:全国自治体病院協議会   カテゴリ: 医療提供体制 働き方改革
 2022年の時間外・休日労働が1,860時間を超えた医師が公立の240病院のうち8病院(3.3%)にいたことが、全国自治体病院協議会(全自病)の調査で分かった。時間外労働が960時間以上1,860時間以下の医師は82病院(34.2%)にいた。 医師の時間外労働の上限が罰則付きで規制される24年4月以降、年1,860時間を超える時間外労働は「存在してはならない」こととされている。 調査は、公立病院の医師の働き方改革の状況を明らかにする・・・

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2023年07月12日(水)

注目の記事 [医療改革] 病院給食制度の抜本的な改革求める要望書を提出 四病協

入院中の食事療養に関する要望書(7/12)《四病院団体協議会》
発信元:四病院団体協議会   カテゴリ: 医療制度改革 診療報酬
 光熱水費や食材費の高騰、人材不足が新型コロナ禍で顕著となり、安定的な病院給食を提供するのが不可能な状態に陥っているとして、四病院団体協議会(四病協)は12日、病院給食制度の抜本的な改革を求める要望書を加藤勝信厚生労働相に提出した。抜本改革が行われるまでの間は、入院中の食事療養に必要な費用を適正な額に改めることも強く求めている<doc10241page1>。 要望書では、病院給食業務の見直しや院内で取り扱う・・・

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2023年07月11日(火)

[診療報酬] 病院薬剤師の夜勤への評価など要望 日病協・日病薬

病院薬剤師確保に係る要望書(7/11)《日本病院団体協議会》
発信元:日本病院団体協議会   カテゴリ: 診療報酬 2024年度改定
 15の病院団体が参加する日本病院団体協議会(日病協)と日本病院薬剤師会(日病薬)は、病院薬剤師の確保に関する要望書を加藤勝信厚生労働相に提出した。病院薬剤師の夜間勤務や、外来業務での薬学的管理で薬局と情報連携を行った場合の診療報酬上の新たな評価などを求めている<doc10224page4>。 要望書では、病院薬剤師の確保は現時点で非常に困難であり「国家レベルでの迅速な対応が必要な状況」だと言及・・・

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2023年07月10日(月)

[医療提供体制] 23年6月末時点の医療事故報告33件 日本医療安全調査機構

医療事故調査制度の現況報告(6月)(7/10)《日本医療安全調査機構》
発信元:日本医療安全調査機構   カテゴリ: 医療提供体制 調査・統計
 日本医療安全調査機構が10日に公表した「医療事故調査制度の現況報告」(6月末時点)によると、医療事故報告は33件、病院からの報告が32件、診療所からの報告が1件だった<doc10256page1>。診療科別の報告件数は、その他/7件、内科/5件、外科・整形外科・循環器内科/各4件、消化器科・心臓血管外科/各3件、呼吸器内科/2件、脳神経外科/1件<doc10256page2>。 医療事故調査・支援センター(以下、センター)への・・・

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2023年07月09日(日)

[医療改革] 電子処方箋システム、計5.6万カ所が利用申請 厚労省

電子処方箋利用申請・運用開始医療機関・薬局数(2023年7月9日現在)(7/9)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省   カテゴリ: 医療制度改革 調査・統計
 厚生労働省によると、電子処方箋システムの運用開始に向けて利用申請を完了させた医療機関や薬局は9日現在、計5万5,999カ所で、それらのうちシステムの運用を実際に開始したのは計4,870カ所だった。 利用申請済みの医療機関や薬局は、5月28日時点での計5万2,944カ所から1カ月余りで計3,055カ所増えた。5万5,999カ所の内訳は、病院1,302カ所、医科診療所2万1,221カ所、歯科診療所1万2,139カ所、薬局2万1,337カ所・・・

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2023年07月07日(金)

[医療提供体制] ランサムウェア対応、医療情報システム事業者は検討を

「医療情報を取り扱う情報システム・サービスの提供事業者における安全管理ガイドライン第1.1版(案)」に対する意見募集の結果及び当該ガイドラインの公表(7/7)《総務省、経済産業省》
発信元:総務省 情報流通行政局 地域通信振興課 デジタル経済推進室 経済産業省 商務・サービスグループ ヘルスケア産業課   カテゴリ: 医療提供体制
 総務省と経済産業省は、「医療情報を取り扱う情報システム・サービスの提供事業者における安全管理ガイドライン第1.1版」を公表した。第1.05版を改定し、医療情報安全管理ガイドライン第6.0版に対応できるようにした。その背景にランサムウェアへの対応の必要性が高まっていることなどを挙げ「改めて医療情報システム等の事業者において対応すべき内容を検討することが求められている」と記載している<doc10201page10>。 ・・・

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2023年07月07日(金)

注目の記事 [医療改革] 医療法人の経営情報データベース「MCDB」8月施行 厚労省

社会保障審議会 医療部会(第100回 7/7)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医政局 総務課   カテゴリ: 医療制度改革
 全世代型社会保障制度関連法が成立して医療法が改正されたのに伴い、医療法人の経営情報に関するデータベース「MCDB」が8月に施行される。医療の現状や実態を把握し、政策立案への活用や国民に情報提供することが狙いで、都道府県に経営データを報告するよう原則全ての医療法人に義務付ける<doc10074page3>。 厚生労働省は、医療法人の属性などに応じてグルーピングした経営データの分析結果を公表する方針・・・

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2023年07月07日(金)

注目の記事 [医療提供体制] 医療DX推進「財源確保を」意見相次ぐ 社保審・医療部会で

社会保障審議会 医療部会(第100回 7/7)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医政局 総務課   カテゴリ: 医療提供体制
 厚生労働省は7日、政府の「医療DX推進本部」が6月に決定した工程表の内容を社会保障審議会・医療部会に報告し、病院団体の委員からは、電子カルテの導入などのデジタル化に医療機関が対応するための財源の確保を求める意見が相次いだ。 山崎學委員(日本精神科病院協会会長)は、電子カルテの導入コストが高額なため、「今の微々たる診療報酬の中で導入できるはずがない」「(医療DXの工程表は)政策論だけで財源論が入っていな・・・

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2023年07月07日(金)

注目の記事 [医療提供体制] 看護師等確保基本指針に処遇改善推進など追記へ 医道審

医道審議会 保健師助産師看護師分科会 看護師等確保基本指針検討部会(第2回 7/7)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医政局 看護課   カテゴリ: 医療制度改革 看護
 厚生労働省は7日、約30年前に作成した看護師等確保基本指針の改定案を医道審議会・保健師助産師看護師分科会の検討部会に示し、おおむね了承された。「看護師等の処遇改善」の推進や、ライフステージに対応した働き方を可能とするなど勤務環境の改善といった取り組みを基本指針に追記する<doc10066page16>。今後、パブリックコメント(意見募集)などを行った上で、改定版を秋ごろ告示する。 改定案には、看護師などの「・・・

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2023年07月06日(木)

注目の記事 [診療報酬] 急性期充実体制加算、42都道府県で届け出 中医協・分科会

中央社会保険医療協議会 診療報酬調査専門組織 入院医療等の調査・評価分科会(令和5年度第3回 7/6)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬 調査・統計
 厚生労働省は6日、2022年度の診療報酬改定で新設された「急性期充実体制加算」の届け出が同年9月時点で、42都道府県の病院からあったとする集計結果を中央社会保険医療協議会の分科会に示した。大阪、東京などは10病院以上の届け出があった一方で、5県には届け出病院がなく、厚労省は、地域ごとにばらつきがみられるとしている<doc10059page14>。 急性期充実体制加算は、急性期一般入院料1の病院が整備する高度で専門的な・・・

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2023年07月04日(火)

[医療提供体制] 5割超の病院が医業利益減、物価高騰などで収益圧迫 WAM

病院経営動向調査の概要 2023年6月調査(7/4)《福祉医療機構》
発信元:独立行政法人福祉医療機構   カテゴリ: 医療提供体制 調査・統計
 2022年度の「医業利益」について、5割超の病院が前年度と比べて減少したことが、福祉医療機構が公表した「病院経営動向調査」の結果(概要)で分かった<doc10078page29>。原油価格や物価高騰で医業費用が増加し、収益を圧迫したことが要因とみられる。 4日に公表された「病院経営動向調査」は、福祉医療機構が336病院を対象に6月1日-6月22日にウェブ上で行ったもので、このうち240病院(157法人)から回答を得た・・・

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2023年07月03日(月)

注目の記事 [医療提供体制] 国立大学病院の光熱水費、22年度は総額367億円に

国立大学病院長会議 記者会見(7/3)《国立大学病院長会議》
発信元:国立大学病院長会議   カテゴリ: 医療提供体制
 全国42大学の44病院が参加する国立大学病院長会議は、2022年度の光熱水費が総額で367億円だったとする集計結果を公表した。前年度比122億円の増加で、過去に例のない大幅な負担増だとしている。一方、自治体からの支援は総額で8.4億円とどまった。 国立大学病院長会議では、光熱水費は23年度も高止まりするとみている。さらに、医師の時間外労働の上限規制が始まる24年4月に向けて新たに人材を確保する必要があり、人件費も増加・・・

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2023年07月03日(月)

[医療提供体制] 国立大学病院からの医師派遣、22年度は9,628医療機関に

国立大学病院長会議 記者会見(7/3)《国立大学病院長会議》
発信元:国立大学病院長会議   カテゴリ: 医療提供体制 働き方改革
 42の国立大学病院が2022年度に全国の9,628の医療機関(重複あり)に兼業や副業という形態で医師を派遣していたとする集計結果を、国立大学病院長会議が明らかにした。また、24年4月からの医師の時間外労働(休日労働を含む)の罰則付き上限規制に向け、全ての国立大学病院が、自院だけでは時間外労働が年960時間以内だが兼業先を通算するとその時間を超える医師がいると想定し、「連携B水準」の申請を予定していることも分かった・・・

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2023年07月03日(月)

[経営] 主要貸付利率 7月3日付で改定 福祉医療機構

独立行政法人福祉医療機構(医療貸付)主要貸付利率表(7/3)《福祉医療機構》
発信元:独立行政法人福祉医療機構   カテゴリ: 医療提供体制
 独立行政法人福祉医療機構は7月3日付で、(1)医療貸付、(2)福祉貸付、(3)代理貸付-の「固定金利」と「10年経過毎金利見直し(当初10年)」の利率をそれぞれ改定した。詳細は以下の通り。【医療貸付の固定金利】<doc10022page1>●病院の新築資金・甲種増改築資金▽10年以内/0.400%▽10年超-12年以内/0.500%▽12年超-15年以内/0.600%▽15年超-17年以内/0.700%▽17年超-20年以内/0.800%▽20年超-23年以内/0.90・・・

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