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2010年11月24日(水)
[介護保険] 平成22年8月末の保険給付総額は5980億円
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厚生労働省は11月24日に、介護保険事業状況報告の概要(平成22年8月暫定版)を公表した。
資料によると、平成22年8月末現在、第1号被保険者数は2903万人で、このうち要介護(要支援)認定者は495万8000人となっている。また、居宅(介護予防)サービス受給者は299万人、地域密着型(介護予防)サービス受給者は25万9000人、施設サービス受給者は84万2000人となっている。
さらに、保険給付決定状況では、特定入所者介護サー・・・
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2010年11月22日(月)
[看護] 今後5年間の看護職員需給見通しおよび看護職員確保対策を取りまとめ
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厚生労働省が11月22日に開催した、第七次看護職員需給見通しに関する検討会で配付された資料。この日は、都道府県からのヒアリング結果が報告された。
厚労省では、平成22年8月から9月にかけて、全都道府県の担当者から看護職員需給見通しについてヒアリングを行っていた。結果として、(1)調査の方法(2)需要数の推計(3)供給数の推計(4)看護職員確保対策―の4点を報告。(4)の看護職員確保対策では、都道府県として今後・・・
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2010年11月22日(月)
[高齢者] 未届有料老人ホームの建築基準法違反割合は59.2% 国交省
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国土交通省は11月22日に、未届の有料老人ホームに係る調査状況について公表した。平成21年3月に、群馬県渋川市で発生した老人ホーム火災を受けて行われていた、全国の未届の老人ホームに係る調査の平成22年9月30日時点での状況を取りまとめたもの。調査対象は有料老人ホームであって老人福祉法第29条による届出が出されていないもので、調査事項は建築基準法令への適合状況。
平成21年4月30日時点の緊急点検の際に把握したもの・・・
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2010年11月19日(金)
[後期高齢者] 平成22年8月現在の後期高齢者医療制度加入者は1401万人
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厚生労働省は11月19日に、平成22年8月現在の後期高齢者医療事業月報を公表した。これは、後期高齢者医療制度の運営状況について加入者数を5歳刻みで集計し毎月報告しているもの。
事業月報によると、平成22年8月の後期高齢者医療制度の加入者数は、全国で1401万6313人(対前年同月比3.1%増)。65歳以上75歳未満の障害認定者数は44万1211人となっている。100歳以上の被保険者数は4万2927人であった。また被扶養者であった被保・・・
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2010年11月18日(木)
[後期高齢者] 新制度創設時は、全年齢とも都道府県運営を要望 広域連合
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- 後期高齢者医療制度に関する要望書(案)(11/18)《全国後期高齢者医療広域連合協議会》
- 発信元:全国後期高齢者医療広域連合協議会 カテゴリ: 高齢者
これは、厚生労働省が現在、後期高齢者医療制度に変わる新たな高齢者医療制度について検討していることを受け、現行制度の円滑な運営と新制度の構築に向け、国に対し特段の配慮を要望するもの。
重点要望のうち、現行制度に対するものは、(1)平成24年度の保険料率改定において、被保険者の保険料負担が増加しないよう・・・
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2010年11月16日(火)
[高齢者医療] 都道府県による国保運営で、医療費適正化策等の推進を期待
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厚生労働省が11月16日に開催した、高齢者医療制度改革会議で配付された資料。この日は、新たな制度の運営主体や、効率的な医療提供について議論を行った。
8月の中間とりまとめでは、75歳以上の高齢者が加入する保険制度について整理するとともに、国保について(1)当面、75歳以上を都道府県単位の財政運営とする(2)将来的には75歳未満の若年者について都道府県単位の財政運営とする―との考え方が示されている。その際、「・・・
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2010年11月15日(月)
[難病対策] 財源確保や高額療養費の見直しが喫緊の課題
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厚生労働省が11月11日に開催した、新たな難治性疾患対策の在り方検討チームで配付された資料。この日は、新たな難治性疾患対策の在り方を検討するにあたっての論点メモが、厚労省より示された。論点メモでは、「喫緊の課題」として(1)特定疾患治療研究事業の安定的な財源確保(2)高額療養費制度(3)今後の難治性疾患克服研究事業―の3点を提示(p4参照)。
(1)の財源については、2010年5月に都道府県の衛生部長で組織・・・
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2010年11月12日(金)
[介護保険] 介護の二次予防事業の一般認知度、81.6%
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厚生労働省は11月12日に、介護保険最新情報vol.172を公表した。今回は、「介護予防事業に関する国民の皆さまからのご意見募集の結果」について掲載している。
厚労省は、介護予防事業のうちでも今回は特に、要介護・要支援状態となる可能性のある65歳以上を対象として、運動・栄養・口腔等のプログラムを実施する事業である「二次予防事業(旧:特定高齢者施策)」について、意見募集を行った。回答総数1088件で、内訳をみると・・・
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2010年11月11日(木)
[医療提供体制] 地域医療支援センターでは、医師のプールや派遣など実施
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厚生労働省が11月11日に開催した、社会保障審議会の医療部会で配付された資料。この日は、マンパワーの確保や医療法人制度について議論を行った。
地域での医師不足・看護師不足が指摘され、これが医師の負担を増加させ、さらなる不足を招いていると言われる。この問題を解決するために、診療報酬上の手当てなどがなされている。さらに、厚労省では、平成23年度予算概算要求において「地域医療支援センター(仮称)」を都道府・・・
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2010年11月11日(木)
[審査支払] 競争促進に向け、22年内に審査支払委託先変更の手続き通知発出
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厚生労働省が11月11日に開催した、審査支払機関の在り方に関する検討会で配付された資料。この日は、総括的議論に向けた整理(素案)のうち「審査支払機関の競争環境の整備」などについて議論を行った。
審査支払機関は、レセプトの適正な審査を行うことで、医療保険財政の健全化に重要な役割を担っており、各審査支払機関が競争を行うことが重要である。競争の前提としては、(1)保険者が都道府県を越えて自由に審査委員会を・・・
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2010年11月05日(金)
[医療保険] 保険料率の引上げの前に、国庫補助率の引上げを 協会けんぽ
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全国健康保険協会が11月5日に開催した、全国健康保険協会運営委員会で配付された資料。この日は、23年度の保険料率について、支部評議会における意見が報告された。
保険料率と国庫補助については、「中小企業の大変厳しい状況に鑑み、国庫補助20%への引上げを要望する」「最低でも現在の平均保険料率(9.34%)を維持するための国庫補助を要望する」などといった意見が寄せられた(p13~p16参照)。また、22年度末の準備金・・・
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2010年11月04日(木)
[医療施設] 22年度耐震化臨時特例交付金、合計で360億円を内示 厚労省
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厚生労働省は11月4日に、平成22年度医療施設耐震化臨時特例交付金の内示額を公表した。この交付金は、災害拠点病院等の医療機関について耐震整備を行い、地震発生時に適切な医療提供体制の維持を図るため、都道府県が行う事業に必要な経費として交付されるもの。
資料によると、全都道府県の合計内示額は360億3387万円で、最高額は東京都の30億9569万円、次いで、愛知県の29億2745万円、大阪府の19億4746万円の順となっている&・・・
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2010年11月04日(木)
[審査支払] 調剤レセ審査における薬剤師の位置づけ明確化などで議論深める
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厚生労働省が11月4日に開催した、審査支払機関の在り方に関する検討会で配付された資料。この日は、前回会合で提示された「総括的議論に向けた整理(素案)」のうち、(1)都道府県単位の審査体制の在り方(2)保険者の直接審査における紛争処理のあり方(3)審査委員会の体制―の3点について議論を深めた。
(1)の都道府県単位の審査体制の在り方については、ローカルルールの存在や審査の非効率性が指摘されており、「審査体・・・
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2010年11月02日(火)
[医療施設] 一般病床は7床増、療養病床は328床減 医療施設動態調査
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厚生労働省は11月2日に、平成22年8月末の「医療施設動態調査(概数)」を公表した。
資料によると、病院の施設数は前月から2施設減少し8681施設。病床数は413床減って159万4890床となっている。このうち、一般病床は7床増の90万4331床だった。療養病床は328床減少し、33万3452床になっている。
一般診療所の施設数は25施設増加し9万9721施設で、増減の内訳をみると、有床診療所が22施設減少、無床診療所は47施設増加していた・・・
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2010年10月29日(金)
[インフル] 平成22年度も罹患時等の異常行動の調査継続、情報提供を要請
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厚生労働省が10月29日に発出した、インフルエンザ様疾患罹患時の異常行動の情報収集に関する研究に対する協力を依頼する通知。
インフルエンザ様疾患罹患時および抗インフルエンザ薬使用時の異常行動は、医学的にも社会的にも問題になっており、2007年より調査および研究が行われている。厚労省では、平成22年度も引続き本研究を行うとし、都道府県等に協力を求めている(p1~p3参照)。
通知では、「インフルエンザに伴う・・・
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2010年10月29日(金)
[予防接種] 接種事業における役割分担や費用負担について提案 厚労省
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厚生労働省が10月29日に開催した、厚生科学審議会感染症分科会の予防接種部会で配付された資料。この日は、予防接種について包括的に議論した。
厚労省当局からは、これまでの意見の整理(案)が提示された(p5~p13参照)。整理(案)では、(1)対象となる疾病・ワクチンのあり方(2)予防接種事業の適正な実施の確保(3)予防接種に関する情報提供(4)接種費用の負担(5)予防接種に関する評価・検討組織(6)ワクチン・・・
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2010年10月28日(木)
[臨床研修] 研修医マッチング、平成22年度の内定者数は7998人
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厚生労働省は10月28日に、平成22年度の医師臨床研修マッチングの結果について公表した。医師臨床研修マッチングとは、臨床研修を受ける医学生等と臨床研修を行う病院の研修プログラムをコンピュータにより決定するシステムである。
平成22年度の医師臨床研修マッチングの募集定員は1万629人。内定者数は7998人で、前年度の7875人より123人増加した。内定率は前回と同じ96.0%であった(p1~p2参照)。都市部6都府県(東京都・・・
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2010年10月28日(木)
[診療報酬] レセプトデータの提供先、営利企業等は除外する方向 厚労省
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厚生労働省が10月28日に開催した、レセプト情報等の提供に関する有識者会議で配付された資料。この日は、情報提供ガイドラインについて議論を行った。
厚労省が構築するレセプト情報・特定健診情報等データベースのデータは、医療費適正化計画の作成等に役立てるための調査分析に使用される。これ以外の用途で、データの利用申請があった場合には、厚労相が同会議の助言をもとにデータ提供の可否を判断する。その際、判断の統・・・
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2010年10月28日(木)
[審査支払] 総括的議論では、レセ件数基準の審査手数料体系などを検討
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厚生労働省が10月26日に開催した、審査支払機関の在り方に関する検討会で配付された資料。この日は、厚労省から総括的議論に向けた整理(素案)が提示されたほか、支払業務、保険者業務、法人運営について議論を行った。
検討会では、平成22年4月から審査支払に関連する事項を個別に、深く議論してきた。11月には、それを踏まえ総括的な議論を行うことになる。厚労省が示した素案は、総括的議論が散漫にならないよう、テーマを・・・
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2010年10月27日(水)
[介護保険] 処遇改善交付金等の効果勘案し、精緻な第5期の事業量見込みを
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厚生労働省が10月27日に開催した、第5期介護保険事業(支援)計画の策定準備及び地域支援事業の見直しに係る会議で配付された資料。介護保険法では、市町村および都道府県に対し3年を1期とする介護保険事業計画を定めるよう求めている(第117条、第118条)。この会議は、第5期(2012~2014年度)計画策定にあたっての留意事項などについて、自治体の担当者に説明するもの。
厚労省は、第5期計画策定にあたり(1)介護従事者処・・・
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2010年10月26日(火)
[新型インフル] 高病原性鳥インフル、検出されたが冷静な対応を
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厚生労働省は10月26日に、高病原性鳥インフルエンザに関する事務連絡を行った。同日、環境省から、北海道稚内市大沼で10月14日に回収されたカモの糞便から、高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N1亜型)が検出されたことが報告された。厚労省はこれを受け、各都道府県等衛生主管部局に対し、感染予防の留意事項に関わる周知等の対応を遺漏なく行うよう依頼している(p1参照)。
現在のところ、鳥インフルエンザが原因と・・・
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2010年10月26日(火)
[介護保険] 平成22年7月末の保険給付総額は5989億円に増加
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厚生労働省は10月26日に、介護保険事業状況報告の概要(平成22年7月暫定版)を公表した。
資料によると、平成22年7月末現在、第1号被保険者数は2900万人で、このうち要介護(要支援)認定者は494万5000人となっている。また、居宅(介護予防)サービス受給者は296万1000人、地域密着型(介護予防)サービス受給者は25万6000人、施設サービス受給者は84万人となっている。
さらに、保険給付決定状況では、特定入所者介護サー・・・
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2010年10月25日(月)
[救急医療] 平成22年上半期救急出動件数は262万回、前年比6.1%増
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消防庁は10月25日に、平成22年上半期の救急出動件数等(速報)を公表した。
資料によると、平成22年上半期(1月から6月まで)の全国の救急出動件数は262万457件で、前年同期と比べて15万1535件(6.1%)増加。この6.1%の増加率を、年間の救急件数増加率と比較すると、前年比6.1%以上の大きな伸び率は平成12年(前年比6.4%増加)以来であった。救急搬送人員は239万76人で、前年同期比13万1582人(5.8%)増加していた・・・
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2010年10月22日(金)
[後期高齢者] 平成22年7月現在の後期高齢者医療制度加入者は1398万人
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厚生労働省は10月22日に、平成22年7月現在の後期高齢者医療事業月報を公表した。これは、後期高齢者医療制度の運営状況について加入者数を5歳刻みで集計し毎月報告しているもの。
事業月報によると、平成22年7月の後期高齢者医療制度の加入者数は、全国で1398万3170人(対前年同月比3.1%増)。65歳以上75歳未満の障害認定者数は44万3482人となっている。100歳以上の被保険者数は4万2960人であった。また被扶養者であった被保・・・
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2010年10月22日(金)
[へき地医療] 21年度の無医地区数、平成16年調査より82減の705地区
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厚生労働省が10月22日に公表した、平成21年度の「無医地区等調査・無歯科医地区等調査」の概況。本調査は、全国の無医地区・無歯科医地区等の実態を調査し、へき地保健医療体制の確立を図るための基礎資料を得ることを目的としたもの。調査時点は、平成21年10月末日(p2参照)。
報告では、(1)地区数と人口(2)都道府県別地区数(3)都道府県別人口―の3項目について、無医地区と無歯科医地区のデータがまとめられている・・・
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