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2017年02月06日(月)

注目の記事 [医療改革] 2例目の技術を了承 患者申出評価会議

患者申出療養評価会議(第4回 2/6)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 医療制度改革 診療報酬 医薬品・医療機器
 「患者申出療養評価会議」は2月6日、2例目となる新規技術を「適」と判断した(p8参照)。一方、評価会議でのこれまでの議論や中央社会保険医療協議会からの指摘を受け、制度のあり方について検討することも確認した。 保険診療と保険外診療(自由診療)の併用を例外的に認める「評価療養」には、先進医療や医薬品の適応外使用などがある。従来の仕組みでは、自分が対象患者の基準から外れている場合や近隣の医療機関でその・・・

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2017年02月03日(金)

注目の記事 [感染症対策] 新型インフルで「アビガン錠」の準備必要 厚科審作業班

厚生科学審議会感染症部会 新型インフルエンザ対策に関する小委員会 医療・医薬品作業班会議(第8回 2/3)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 健康局 結核感染症課   カテゴリ: 保健・健康 医薬品・医療機器
 厚生科学審議会感染症部会「新型インフルエンザ対策に関する小委員会」の医療・医薬品作業班は2月3日、抗インフルエンザウイルス薬「アビガン錠」について、タミフルなどが効かないウイルスの出現に備えて使えるように準備することが重要、などとする意見をまとめた(p5~p7参照)。今後、小委員会、感染症部会での審議を経て、年度内に方針が決まる見通し。 作業班は主に、▽新型インフルエンザ発生時の耐性株(薬が効かない・・・

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2017年01月30日(月)

注目の記事 [感染症対策] 感冒では抗微生物薬使用を推奨しない AMS作業部会

抗微生物薬適正使用(AMS)等に関する作業部会(第2回 1/30)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 結核感染症課   カテゴリ: 医療提供体制 医学・薬学
 厚生科学審議会の「抗微生物薬適正使用(AMS)等に関する作業部会」は1月30日、「抗微生物薬適正使用の手引き 第1版」のたたき台を議論した。たたき台では感冒やウイルス性の急性下痢症に対して、抗微生物薬の使用は推奨しないとしている。 抗微生物薬の不適切な使用による薬剤耐性菌の増加が国際社会で課題となっている。日本では経口の第3世代セファロスポリン系薬、フルオロキノロン系薬、マクロライド系薬の使用頻度が高い・・・

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2017年01月27日(金)

注目の記事 [精神医療] 精神保健指定医の指定で口頭試問導入を提案 厚労省

これからの精神保健医療福祉のあり方に関する検討会(第7回 1/27)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 社会・援護局 精神保健福祉部   カテゴリ: 医療制度改革 医療提供体制 社会福祉
 厚生労働省は1月27日、「これからの精神保健医療福祉のあり方に関する検討会」を開催し、精神保健指定医の指定に際し口頭試問を導入することなど(p5~p6参照)を提案。検討会のとりまとめ素案(p70~p105参照)も提示した。 厚労省は、精神保健指定医の指定時に精神障害の診断や治療に従事した経験の有無を確実に評価できるよう、口頭試問の導入を提案。また、新規研修・更新研修について、現行の座学中心の受動的な研修か・・・

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2017年01月24日(火)

注目の記事 [健康] 高齢者の口腔支援、先駆的自治体の取り組み紹介 厚労省

高齢者の口腔と摂食嚥下の機能維持・向上のための取組に関する調査(1/24)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 政策統括官付 政策評価官室 アフターサービス推進室   カテゴリ: 保健・健康 高齢者
 厚生労働省はこのほど、高齢者への口腔・嚥下機能支援で先駆的な取り組みを行っている自治体の実情をまとめた、「高齢者の口腔と摂食嚥下の機能維持・向上のための取組に関する調査」を公表した。対象自治体では、歯科医師会、歯科衛生士、管理栄養士といった多職種の専門職と連携して、予防方法の啓発活動や要介護高齢者向けの歯科医療提供体制の整備などが実施されていた。 高齢者の口腔と摂食嚥下機能の重要性についての認知・・・

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2017年01月12日(木)

注目の記事 [医療改革] 医療費の「見える化」で地域格差縮減 専門調査会

医療・介護情報の活用による改革の推進に関する専門調査会 第2次報告書 (1/12)《首相官邸》
発信元:内閣府   カテゴリ: 医療制度改革 医療提供体制
 政府の「医療・介護情報の活用による改革の推進に関する専門調査会」は1月12日、「第2次報告」をまとめた(p1~p52参照)。2018年度からスタートする「第3次医療適正化計画(2018年~2023年)」の策定に向けて医療費の地域格差を「見える化」し、不合理な格差がある場合はその縮減に注力していく方針を打ち出した(p11参照)。 高齢者の医療の確保に関する法律の規定で、都道府県は6年ごとに「医療費適正化計画」を策定し・・・

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2016年12月21日(水)

注目の記事 [診療報酬] 熊本地震、機能評価係数IIは被災前6カ月も可能 中医協・総会2

中央社会保険医療協議会 総会(第342回 12/21)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬 医療制度改革 医療提供体制
 12月21日の中央社会保険医療協議会の総会では「2018年度診療報酬改定に向けた検討項目と進め方」のほか、(1)医療機器・臨床検査の保険適用、(2)先進医療会議の検討結果の報告、(3)2017年度DPC機能評価係数IIの改定に関する熊本地震被災病院の取り扱い―などを議論した。 (1) について、新たに保険収載(2017年3月収載予定)される医療機器(区分C1:1製品)は次のとおり(p3~p6参照)。【区分C1・新機能】●脳深部(視・・・

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2016年12月20日(火)

[診療報酬] 2016年度改定で7対1入院基本料算定病棟が減少 全日病調査

平成28年度診療報酬改定に伴う病棟転換等状況調査 集計結果(12/20)《全日本病院協会》
発信元:全日本病院協会   カテゴリ: 医療保険 診療報酬 調査・統計
 全日本病院協会はこのほど、2016年4月の診療報酬改定が会員病院に及ぼした影響を調べた「平成28年度診療報酬改定に伴う病棟転換等状況調査」の集計結果を公表した。入院基本料別の病棟数を改定前後で比較すると、要件が厳格化された【一般病棟7対1入院基本料】の算定病棟は24病棟(875病床)減少。ほとんどが【10対1入院基本料】に転換したことが明らかになった(p2参照)。 調査は全日病の会員病院2,489施設を対象に実施し・・・

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2016年12月19日(月)

注目の記事 [健康] 来年夏頃、健康日本21の中間評価とりまとめ 健康増進栄養部会

厚生科学審議会 地域保健健康増進栄養部会(第40回 12/16)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 健康局 がん対策・健康増進課   カテゴリ: 医療提供体制 保健・健康
 厚生労働省は12月16日、厚生科学審議会の「地域保健健康増進栄養部会」を開催し、(1)健康日本21(第2次)の中間評価の進め方(p5~p6参照)、(2)歯科口腔保健法に基づく基本的事項の中間評価の進め方(p9~p10参照)―などを議題とした。 (1)に関し、厚労省は、「中間評価の進め方(案)」を提示。中間評価の検討を「健康日本21(第2次)推進専門委員会」で行い、実績値や諸活動の成果などの評価に加え、今後重要度が・・・

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2016年12月16日(金)

[キーワード] 在宅の重症者ケアに関する評価

キーワードでみる厚生行政「患者の重症度」(12月第3回 12/16)《厚生政策情報センター》
発信元:厚生政策情報センター   カテゴリ: キーワード
 「キーワードでみる厚生行政」(12月12日~12月16日)をアップしました。今回のテーマは、患者の重症度です。12月特集の第3回として、在宅の重症者ケアに関する評価について取り上げています。 2016年度診療報酬改定では、急性期入院における「重症度、医療・看護必要度」、慢性期入院における「医療区分」の見直しが行われました。これにより、医療依存度の高い患者を、積極的に受け入れていくことが入院医療に求められていま・・・

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2016年12月09日(金)

[キーワード] 2016年度改定における重症度、医療看護必要度

キーワードでみる厚生行政「患者の重症度」(12月第2回 12/9)《厚生政策情報センター》
発信元:厚生政策情報センター   カテゴリ: キーワード
 「キーワードでみる厚生行政」(12月5日~12月2日)をアップしました。今回のテーマは、患者の重症度です。12月特集の第2回として、2016年度診療報酬改定における重症度、医療・看護必要度について取り上げています。 2016年度診療報酬改定では、「重症度、医療・看護必要度」が見直されました。例えば、B項目は3項目で要件を満たしますが、改定前は▽寝返り▽起き上がり▽座位保持―の3項目で満たしているケースが多くみられました・・・

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2016年12月07日(水)

注目の記事 [医療改革] 認知症高齢者への専門医療提供に配慮 特別部会

社会保障審議会 療養病床の在り方等に関する特別部会(第7回 12/7)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療介護連携政策課   カテゴリ: 医療制度改革 医療提供体制 介護保険
 厚生労働省は12月7日、社会保障審議会の「療養病床の在り方等に関する特別部会」を開催。前回に引き続き、「議論の整理案」(p4~p10参照)を提示した。 整理案は、(1)基本的な方向性(p4参照)、(2)新たな施設類型の基本設計(p4~p6参照)、(3)転換における選択肢の多様化(p6~p7参照)、(4)経過措置の設定(p7~p9参照)、(5)療養病棟入院基本料(p9~p10参照)―のほか、新たに(6)老人性認知症疾・・・

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2016年12月02日(金)

注目の記事 [健康] エビデンス蓄積と定期的ガイドライン改訂を明記 アレルギー協議会

アレルギー疾患対策推進協議会(第9回 12/2)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 健康局 がん・疾病対策課   カテゴリ: 医療提供体制 保健・健康
 厚生労働省は12月2日、「アレルギー疾患対策推進協議会」を開催した。今回は、「アレルギー疾患対策の推進に関する基本的な指針案」に対して、前回会議で委員から出された指摘を修正し、改めて指針案を提示している(p20~p29参照)。 前回の指針案から変更したのは、(1)アレルギー疾患に関する啓発および知識の普及ならびにアレルギー疾患の予防のための施策、(2)アレルギー疾患に関する調査および研究、(3)その他アレ・・・

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2016年12月02日(金)

[キーワード] 看護必要度について

キーワードでみる厚生行政「患者の重症度」(12月第1回 12/2)《厚生政策情報センター》
発信元:厚生政策情報センター   カテゴリ: キーワード
 「キーワードでみる厚生行政」(11月28日~12月2日)をアップしました。今回のテーマは、患者の重症度です。12月特集の第1回として、看護必要度について取り上げています。  2016年度診療報酬改定では、急性期病床の適正化を促すために、「重症度、医療・看護必要度」の見直しが行われました。 見直しの背景として、急性期病院でありながら、手厚い医療が必要な患者が大半を占めているとは言いがたい病院が存在していたことが・・・

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2016年11月25日(金)

[キーワード] かかりつけ医に関する議論の最近の動向

キーワードでみる厚生行政「かかりつけ医の役割」(11月第4回 11/25)《厚生政策情報センター》
発信元:厚生政策情報センター   カテゴリ: キーワード
 「キーワードでみる厚生行政」(11月21日~11月25日)をアップしました。今回のテーマは、かかりつけ医の役割(p2~p3参照)です。11月特集の第4回として、かかりつけ医に関する議論の最近の動向について取り上げています。 かかりつけ医の他にも、かかりつけ薬剤師・薬局、かかりつけ歯科医師など、2016年度診療報酬改定における重要なキーワードの1つだったのが「かかりつけ」です。 2025年に向けて、急性期入院医療におけ・・・

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2016年11月24日(木)

注目の記事 [医療改革] 精神の基準病床算定式などを了承 医療計画検討会1

医療計画の見直し等に関する検討会(第7回 11/24)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医政局 地域医療計画課   カテゴリ: 医療制度改革 医療提供体制
 厚生労働省は11月24日、「医療計画の見直し等に関する検討会」を開催し、(1)基準病床数、(2)検討会における意見の取りまとめ―などを議論した。 (1)では、(i)結核病床、(ii)精神病床―について議論。(i)について厚労省は「厚生科学審議会結核部会で議論しており、変更の予定はない」と説明。現状として、▽入院患者の減少で結核病棟の維持が困難▽入院患者には身体合併症や精神疾患を有することが多い高齢者の割合が増・・・

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2016年11月17日(木)

注目の記事 [診療報酬] 同一入院内の違う疾患の手術で重なる日のC項目は2点 疑義解釈

疑義解釈資料の送付について(その8)(11/17)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬 医療制度改革 医療提供体制
 厚生労働省は11月17日付で、2016年度診療報酬改定に関する「疑義解釈資料の送付(その8)」について事務連絡を行った。(1)重症度、医療・看護必要度、(2)電話等による再診、(3)総合周産期特定集中治療室管理料、(4)短期滞在手術等基本料、(5)検査、(6)処方料等、(7)リンパ浮腫複合的治療料、(8)病理診断―などに関するQ&Aを掲載している。 (1)に関し、2016年度診療報酬改定で、「重症度、医療・看護必要度」・・・

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2016年11月15日(火)

注目の記事 [医療従事者] 重症化予防など行う「総合ケア看護師(仮称)」の創設を提案

新たな医療の在り方を踏まえた医師・看護師等の働き方ビジョン検討会(第3回 11/15)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医政局   カテゴリ: 医療制度改革 医療提供体制
 厚生労働省は11月15日、「新たな医療の在り方を踏まえた医師・看護師等の働き方ビジョン検討会」を開催。「地域で市民と患者の生活を支える」をテーマに、構成員らによるプレゼンテーションが行われた。この検討会では、日本の医療を取り巻く環境の変化を踏まえた医師・看護職員などの確保という観点から、望ましい医療従事者の働き方などのあり方について検討する。 厚労省は、検討題材である(1)地域で市民と患者の生活を支・・・

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2016年11月09日(水)

注目の記事 [診療報酬] 2017年4月以降データもDPC事務局でコーディング提案 DPC分科会

診療報酬調査専門組織 DPC評価分科会(第3回 11/9)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 医療制度改革 診療報酬
 厚生労働省は11月9日、診療報酬調査専門組織の「DPC評価分科会」を開催し、(1)ICD―10(2013年度版)に係る対応、(2)今後の検討課題―などを議論した。 (1)に関して、医療機関の診療録管理などに活用する「疾病、傷病及び死因の統計分類」は「疾病及び関連保健問題の国際統計分類ICD―10(2013年版)」に準拠することとされている。対応した標準病名マスターが2017年1月頃に整備される見込みとなり、対応方針を検討している・・・

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2016年11月09日(水)

注目の記事 [医療改革] 小児地域支援病院(仮称)を設定、医療体制確保へ 医療計画2

医療計画の見直し等に関する検討会(第6回 11/9)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医政局 地域医療計画課   カテゴリ: 医療制度改革 医療提供体制
 11月9日の「医療計画の見直し等に関する検討会」では、「5疾病・5事業および在宅医療などの見直し」を議論している(p62~p102参照)。 厚労省は、5疾病(がん・脳卒中・急性心筋梗塞・糖尿病・精神疾患)の医療提供に関する見直しの方向性案をそれぞれ示している。 がんについては、均てん化の取り組みとして、拠点のない二次医療圏に地域がん診療病院の整備を進めることや、外来診療において拠点病院とその他の医療機関と・・・

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2016年11月09日(水)

[医薬品] 新医薬品23成分35品目の薬価収載を承認 中医協・総会3

中央社会保険医療協議会 総会(第338回 11/9)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 医療制度改革 医薬品・医療機器 医療保険
 11月9日の中央社会保険医療協議会の「総会」で、新たに薬価収載が承認された医薬品は、次の23成分35品目(2016年11月18日収載予定)(p3~p4参照)。(1)精神神経用剤(小児期の自閉スペクトラム症に伴う易刺激性用薬)『エビリファイ錠1mg』(大塚製薬)(2)血圧降下剤(高血圧症用薬)『ミカトリオ配合錠』(日本ベーリンガーインゲルハイム)(3)高脂血症用剤(ホモ接合体家族性高コレステロール血症用薬)『ジャクスタ・・・

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2016年10月26日(水)

注目の記事 [医療改革] 外来時の定額負担、「かかりつけ医以外」の定義が論点に

社会保障審議会医療保険部会(第99回 10/26)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 総務課   カテゴリ: 医療制度改革 医療保険 医療提供体制
 厚生労働省は10月26日、社会保障審議会の「医療保険部会」を開催し、(1)かかりつけ医の普及の観点からの外来時の定額負担(p4~p11参照)、(2)スイッチOTC化された医療用医薬品に係る保険給付率のあり方(p29~p41参照)―などを議論した。 (1)に関し、かかりつけ医普及の観点からの外来時の定額負担は、2015年6月に閣議決定した「経済財政運営と改革の基本方針2015」において、検討することが明記されており、2016年・・・

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2016年10月21日(金)

注目の記事 [医療改革] 保険者機能強化の法律による制度化を検討 諮問会議

経済財政諮問会議(第17回 10/21)《内閣府》
発信元:内閣府   カテゴリ: 医療制度改革 医療保険 介護保険
 政府は10月21日、「経済財政諮問会議」を開催し、経済・財政一体改革の「社会保障改革」に関して議論した。 塩崎恭久厚生労働大臣は「経済・財政一体改革(社会保障改革)の取り組み状況」を報告。都道府県別1人あたり医療費の地域差について、要因は入院医療費であり、病床数と高い相関があるとして、(1)医療費適正化計画による病床機能の分化・連携、(2)保険者へのインセンティブ改革、(3)重症化予防の横展開―を実施し・・・

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2016年10月12日(水)

[救急医療] 2016年夏の熱中症救急搬送人員数、前年同期比約1割減 消防庁

平成28年の熱中症による救急搬送状況(10/12)《総務省消防庁》
発信元:総務省 消防庁   カテゴリ: 医療提供体制 調査・統計
 総務省消防庁は10月12日、2016年5月から9月までの「熱中症による救急搬送人員数」(確定値)(p1~p4参照)(p7~p19参照)について公表した。 全国における救急搬送人員数の累計は5万412人で、前年同期間の5万5,852人に比べ約1割減となった(p1~p2参照)(p10参照)。西日本、沖縄・奄美では前年より救急搬送人員数が増加傾向にあった。要因としては、西日本で夏(6~8月)の平均気温が高かったこと、沖縄・奄美で・・・

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2016年10月12日(水)

注目の記事 [診療報酬] 次年度調査に、療養病床に関する項目を追加 入院分科会

診療報酬調査専門組織 入院医療等の調査・評価分科会(平成28年度 第2回 10/12)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 診療報酬 医療提供体制 医療保険
 厚生労働省は10月12日、診療報酬調査専門組織「入院医療等の調査・評価分科会」を開催し、(1)2017年度調査項目の追加(p5~p8参照)、(2)2016年度調査の内容(p9~p20参照)―を議論した。 前回会合で、厚労省は、2016年度診療報酬改定の答申書附帯意見を基に、2016・2017年度の2年で7項目の調査を実施すると提案。改定の効果が明確にわかるよう、経過措置のある項目は、2016年度調査を経過措置の終了後に実施し、1年間・・・

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