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2016年01月27日(水)

注目の記事 [改定速報] 激変緩和の7対1病棟群単位届出、施設基準提示 中医協・総会2

中央社会保険医療協議会 総会(第325回 1/27)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 28年度改定 医療提供体制 医療保険
 1月27日の中央社会保険医療協議会の「総会」では、個別改定項目の「短冊」で、そのほかの「急性期入院医療の評価」に関する改定内容も示されている。●急性期病棟 【10対1入院基本料】算定病棟のうち、「一般病棟用の重症度、医療・看護必要度」に該当する重症患者を一定程度受け入れている保険医療機関について、【看護必要度加算3】を新設し評価充実を行う(p123参照)。 また、一般病棟入院基本料の届出で、【7対1入院・・・

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2016年01月27日(水)

注目の記事 [改定速報] DPC本院より機能高い分院の減点幅など対応了承 中医協・総会4

中央社会保険医療協議会 総会(第325回 1/27)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 28年度改定 医療提供体制 医療保険
 1月27日の中央社会保険医療協議会の「総会」では、このほか、「2016年度診療報酬改定でのDPC制度(DPC/PDPS)の見直し案」を議題とし了承された。見直しの方向性は2015年12月16日の中医協総会で了承されており、今回厚労省は細部に関する提案をしている。 見直しでは、「調整係数の置き換え」に関して、調整係数の75%を基礎係数と機能評価係数IIに置き換え、前回改定と同様に激変緩和措置を行う。今回の個別医療機関別係数の・・・

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2016年01月22日(金)

注目の記事 [改定速報] 埼玉で公聴会、7対1やかかりつけ薬局評価に意見 中医協・総会1

中央社会保険医療協議会 総会(公聴会)(第324回 1/22)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 28年度改定 医療提供体制 医療保険
 厚生労働省は1月22日、埼玉県さいたま市で中央社会保険医療協議会「総会」を開催。「公聴会」という位置づけで、2016年度診療報酬改定に向けて一般市民からの意見を聴取した。 公聴会は、中医協委員と厚生労働省保険局医療課の担当者が地方に赴き、直接、一般市民の意見を聞くもの。厚労省は1月13日から本日(22日)までパブリックコメントも募集しており、公聴会で発表された意見と合わせて審議の参考にする。 意見発表に先立・・・

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2016年01月22日(金)

注目の記事 [改定速報] 回復期リハ、在宅医療、訪問看護に様々な要望 中医協・総会2

中央社会保険医療協議会 総会(公聴会)(第324回 1/22)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 28年度改定 医療提供体制 医療保険
 1月22日、埼玉県さいたま市で開かれた中央社会保険医療協議会「総会(公聴会)」では、さらに、様々な立場の一般市民が意見を発表し、委員らが聴取している。 7対1急性期機能を担う病院長の立場から発言したH氏は、「7対1入院基本料の重症度、医療・看護必要度の該当患者割合が中医協の審議で15%から25%に引き上げられると言われている。これでは経営困難から医療崩壊に繋がる」と懸念を示し検討内容見直しを求めた。具体的な・・・

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2016年01月19日(火)

[特定健診] 満たすべき要件や健診項目などが俎上に 特定健診検討会

特定健康診査・特定保健指導の在り方に関する検討会(第2回 1/19)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 健康局 健康課   カテゴリ: 保健・健康 高齢者 医療提供体制
 厚生労働省は1月19日、「特定健康診査・特定保健指導のあり方に関する検討会」を開き、議論の進め方(p4参照)として、現場で活用されている「標準的な健診・保健指導プログラム(改訂版)」の項目ごとに論点を整理して検討することが打ち出された。具体的な項目は、特定健康診査・特定保健指導(特定健診など)の満たすべき要件/特定健診の健診項目など/個別の特定健診の健診項目などの見直し/特定健診などの評価・・・

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2016年01月13日(水)

注目の記事 [改定速報] 2016年度診療報酬改定の骨子を了承、意見募集へ 中医協・総会1

中央社会保険医療協議会 総会(第322回 1/13)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 28年度改定 医療提供体制 医療保険
 厚生労働省は1月13日、中央社会保険医療協議会の「総会」を開催。2016年度診療報酬改定の「これまでの議論の整理(現時点の骨子)」(p20~p44参照)などを議題とし、若干の文言修正することで了承した。この改定骨子は同日付で、パブリックコメントに付され、国民から意見募集が開始された(p52~p57参照)。また、塩崎恭久厚生労働大臣から2016年度診療報酬改定について正式に諮問がなされている(p12~p19参照)。 改・・・

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2016年01月13日(水)

注目の記事 [改定速報] 7対1、平均在院日数要件の短縮の文言巡り応酬 中医協・総会2

中央社会保険医療協議会 総会(第322回 1/13)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 28年度改定 医療提供体制 医療保険
 1月13日の中央社会保険医療協議会「総会」では、改定骨子で急性期入院医療に関して7対1のほか、総合入院体制加算なども、議論が整理・提示された。 示された骨子に関して、これまで議論してきた7対1に関する平均在院日数要件の短縮が文章化されていないことについて(p22参照)、支払側の幸野庄司委員(健康保険組合連合会理事)は「7対1病床は1万数千床しか削減できておらず、7対1適正化が最大の目的。なぜ盛り込まれてい・・・

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2016年01月13日(水)

注目の記事 [改定速報] 在宅専門診療所や病院・診療所の訪問看護を評価 中医協・総会4

中央社会保険医療協議会 総会(第322回 1/13)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 28年度改定 医療提供体制 医療制度改革
 1月13日の中央社会保険医療協議会「総会」では、改定骨子で、このほか、「質の高い在宅医療・訪問看護の確保」に関する議論も整理・提示された。 地域包括ケアシステムは医療や介護等を複合的に組合わせて提供し、住み慣れた地域・自宅での生活を継続できるようにするもので、「在宅医療」や「訪問看護」は、患者の状態や、医療の内容、住まいの状況などを考慮し、効果的・効率的で質の高い提供体制の確保が求められる・・・

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2015年12月25日(金)

[医療改革] かかりつけ医以外受診定額負担等2016年に結論 経済財政推進委

経済・財政一体改革推進委員会(第6回 12/25)《内閣府》
発信元:内閣府   カテゴリ: 医療提供体制 医療保険 介護保険
 政府は12月25日、経済財政諮問会議の専門調査会「経済・財政一体改革推進委員会」を開催し、「経済・財政再生アクション・プログラム」などを議題とした。プログラムは12月24日に経済財政諮問会議で決定されたもので報告が行われた。 プログラムは「経済・財政再生計画」に基づいて、主要分野の改革の方向性を具体化し、改革工程とKPIを策定した上で、計画の目標・目安に向けて改革を着実に進めるためのもの。社会保障分野に関・・・

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2015年12月25日(金)

注目の記事 [改定速報] 支払側、7対1入院基本料は3要件すべて見直しを 中医協・総会1

中央社会保険医療協議会 総会(第321回 12/25)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 28年度改定 医療提供体制 医療保険
 厚生労働省は12月25日、中央社会保険医療協議会の「総会」を開催。「2016年度診療報酬改定への意見(各号意見)」を議題とし、各号側が個別項目を議論するにあたり、まとめた資料を提出して意見を述べた。 1号側(支払側)を代表して幸野庄司委員(健康保険組合連合会理事)は、入院医療における機能分化・強化、連携に関して、【7対1入院基本料】は急性期入院医療が必要な患者をより適切に評価できるよう「重症度、医療・看護・・・

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2015年12月24日(木)

[健康] 地域格差縮小の目標などに関する取り組みを報告 健康日本21推進委

厚生科学審議会 地域保健健康増進栄養部会 健康日本21(第2次)推進専門委員会(第5回 12/24)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 健康局 健康課   カテゴリ: 保健・健康 調査・統計 医療提供体制
 厚生労働省は12月24日、厚生科学審議会・地域保健健康増進栄養部会の「健康日本21(第2次)推進専門委員会」を開き、目標項目のうち、(1)健康寿命の延伸と健康格差の縮小に関する目標(p6参照)(p7~p14参照)、(2)健康を支え、守るための社会環境の整備に関する目標(p15~p17参照)―の進捗状況が俎上にのぼった。 「健康日本21(第2次)」とは、健康増進法にもとづいて策定された「国民の健康の増進の総合的な推・・・

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2015年12月22日(火)

注目の記事 [救急医療] 2014年の救急出動件数は598万件、過去最多 消防庁

平成27年版 救急・救助の現況(12/22)《総務省》
発信元:総務省 消防庁   カテゴリ: 医療提供体制 調査・統計
 総務省消防庁は12月22日、「2015年版 救急・救助の現況」を公表した。 2014年中の救急自動車による救急出動件数は598万4,921件で、前年に比べ6万9,238件・1.2%増加。搬送人員は540万5,917人で、前年に比べ5万9,830人・1.1%の増加となり、救急出動件数・搬送人員ともに過去最多を更新した(p2参照)。 年齢区分別では、高齢者が300万1,957人(全搬送人員の55.5%)ともっとも多く、次いで成人193万3,276人(同35.8%)、・・・

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2015年12月16日(水)

[医学研究] 遺伝子治療等臨床研究の実施施設から報告 再生医療等評価部会

厚生科学審議会 再生医療等評価部会(第5回 12/16)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 医政局 研究開発振興課 再生医療等研究推進室   カテゴリ: 医学・薬学 医療提供体制 医薬品・医療機器
 厚生労働省は12月16日、厚生科学審議会の「再生医療等評価部会」を開催した。 再生医療とは、自身の幹細胞を使って元通りの形や機能を再生する最先端の医療技術。これを迅速かつ安全に提供するために、2014年に再生医療等安全性確保法(p74~p256参照)(法律の概要に関する解説(p14~p73参照)も添付されている)が施行された。この評価部会は、同法が規定する再生医療の技術の範囲やリスク分類、提供基準などを検討する・・・

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2015年12月16日(水)

注目の記事 [改定速報] DPC制度の見直しに関し基本問題小委から報告 中医協・総会1

中央社会保険医療協議会 総会(第320回 12/16)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 28年度改定 医療提供体制 医療保険
 厚生労働省は12月16日、中央社会保険医療協議会の「総会」を開催し、2016年度の診療報酬改定に向け、12月9日の診療報酬基本問題小委員会で一定の結果が取りまとめられた「DPC制度(DPC/PDPS)の対応」(p3~p60参照)が報告されたほか、個別事項(別記事「総会2」をご参照ください)をテーマに議論した。また、総会に先立って開かれた費用対効果評価専門部会からの報告も示された(別記事「費用対効果部会」をご参照ください・・・

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2015年12月16日(水)

注目の記事 [改定速報] ニコチン依存症管理料・入院中の受診などを議論 中医協・総会2

中央社会保険医療協議会 総会(第320回 12/16)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 28年度改定 医薬品・医療機器 医療保険
 厚生労働省は12月16日、中央社会保険医療協議会の「総会」を開催し、2016年度の診療報酬改定に向け、「個別事項」(p113~p135参照)をテーマとして議論したほか、診療報酬基本問題小委員会からDPC制度(DPC/PDPS)の対応について報告があった(別記事「総会1」をご参照ください)。 今回、俎上にのぼった項目は、次の通り(カッコ内は指摘事項など)。 (1)ニコチン依存症管理料(算定状況や効果など)・・・

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2015年12月11日(金)

[診療報酬] 7対1重症度、十分な評価に頼るものになっていない 塩崎厚労相

塩崎大臣閣議後記者会見概要(12/11)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 大臣官房 総務課   カテゴリ: 診療報酬 医療制度改革
 塩崎恭久厚生労働大臣は、12月11日の閣議後記者会見で、診療報酬改定や、軽減税率による社会保障分野への影響などについて言及した。 塩崎厚労相は、診療報酬の改定における政府内や財務省との調整に関して、「まだ予算編成過程の途上で、これから様々な議論が行われる。診療報酬は医療機関の経営状況、世の中全般の賃金動向、国民皆保険維持の観点から、国民が安心できる医療を提供し、地域包括ケアシステムの実現を進めるため・・・

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2015年12月11日(金)

[診療報酬] 基本方針の見直しと大幅なプラス改定を要求 保団連

病床削減・給付縮小につながり、皆保険の根幹を変容させる基本方針は見直し、大幅なプラス改定を(12/11)《全国保険医団体連合会》
発信元:全国保険医団体連合会   カテゴリ: 28年度改定 診療報酬 医療提供体制
 全国保険医団体連合会は12月11日、「病床削減・給付縮小につながり、皆保険の根幹を変容させる基本方針は見直し、大幅なプラス改定を」と題する声明を発表した。 保団連は、厚生労働省の社会保障審議会が発表した「2016年度診療報酬改定の基本方針」(12月7日発表)では、「経済・財政との調和」が重要として、医療費抑制を強調し、安上がりな医療・介護体制を目指す方向を打ち出したと指摘。これに対して、保団連は「既に、入・・・

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2015年12月11日(金)

注目の記事 [改定速報] 糖尿病透析予防指導管理料にアウトカム基準 中医協・総会4

中央社会保険医療協議会 総会(第319回 12/11)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 28年度改定 医療提供体制 医療保険
 厚生労働省は12月11日、中央社会保険医療協議会の「総会」を開催。2016年度の診療報酬改定に向けて、「個別事項」をテーマに「技術的事項」について、(1)検査(p5~p30参照)、(2)睡眠時無呼吸症候群等に対するASV療法(p39~p45参照)、(3)人工透析(p54~p72参照)、(4)胃瘻(p73~p82参照)―などを議論した(12月11日に既に一部お伝えしています)。 (1)では、【検体検査管理加算】の施設基準での外部精度・・・

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2015年12月11日(金)

注目の記事 [改定速報] 10対1でのデータ提出加算の届出要件化を提案 中医協・総会2

中央社会保険医療協議会 総会(第319回 12/11)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 28年度改定 医療提供体制 医療保険
 厚生労働省は12月11日、中央社会保険医療協議会の「総会」を開催し、2016年度の診療報酬改定に向けて、「個別事項」をテーマに「技術的事項」などを議論した(12月11日に続報をお伝えします)。 今回、厚労省は、(1)データ提出(p94~p100参照)、(2)診療情報提供書等の電子化(p101~p109参照)、(3)検査(p5~p30参照)、(4)放射線診断(p31~p38参照)、(5)睡眠時無呼吸症候群等に対するASV療法・・・

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2015年12月10日(木)

[医療情報] 医療等分野の番号制度に関する報告書を公表 番号制度研究会

「医療等分野における番号制度の活用等に関する研究会」の報告書を取りまとめました(12/10)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 政策統括官付 情報政策担当参事官室   カテゴリ: 医療制度改革 医療提供体制 医療保険
 厚生労働省は12月10日、「医療等分野における番号制度の活用等に関する研究会」の報告書を公表した。 この研究会では、医療等分野の情報連携に用いる識別子(ID)について、具体的な利用場面やマイナンバー制度のインフラの活用の考え方などの検討を2014年5月から開始し、2014年12月に「中間まとめ」を行った(p4参照)。 今回公表された報告書の内容は、(1)医療等分野の個人情報の情報連携のあり方(p24~p27参照)、・・・

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2015年12月09日(水)

注目の記事 [認定基準] 肝機能障害認定の緩和を主眼とする改正案 身体障害認定分科会

疾病・障害認定審査会 身体障害認定分科会(第7回 12/9)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 社会・援護局 障害保健福祉部 企画課   カテゴリ: 医療制度改革 社会福祉 医学・薬学
 厚生労働省は12月9日、疾病・障害認定審査会の「身体障害認定分科会」を開催し、肝臓機能障害の認定基準などの見直しを中心に討議した。この分科会は、「身体障害者福祉法施行令により審査会の権限に属された事項」を処理するとされ、身体障害者認定基準の改正などについても、医学的・専門的見地から審議する。 今回は、肝臓機能障害の認定基準に関する検討会が、認定基準の緩和を主眼として9月に案を示していた報告書・・・

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2015年12月09日(水)

注目の記事 [改定速報] 入院基本料変更時、病棟群単位で7対1届出認める 中医協・総会

中央社会保険医療協議会 総会(第318回 12/9)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 28年度改定 医療提供体制 医療保険
 厚生労働省は12月9日、中央社会保険医療協議会の「総会」を開催し、2016年度の診療報酬改定に向けて、「入院医療」をテーマに、(1)急性期入院医療―のほか、(2)入院基本料の病棟単位での届出―などを議論した(12月9日に既に一部お伝えしています)。 (2)に関して、【一般病棟入院基本料】の届出は、1つの保険医療機関に複数の一般病棟がある場合、同じ区分の入院基本料で算定することに決められている(p53参照)。 ・・・

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2015年12月09日(水)

注目の記事 [改定速報] 2017年度から機能評価係数IIで病院情報公表評価 基本問題小委2

中央社会保険医療協議会 診療報酬基本問題小委員会(第179回 12/9)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 28年度改定 医療提供体制 医療保険
 12月9日の中央社会保険医療協議会の「診療報酬基本問題小委員会」では、2016年度改定に向けた、DPC制度(DPC/PDPS)の対応・検討結果―をテーマに、(1)基礎係数(医療機関群に関連する事項)―のほか、(2)機能評価係数I・II、(3)算定ルール、(4)退院患者調査、(5)診断群分類―の見直しを議論した(p3参照)。 (2)では、(i)のI群病院・II群病院における機能の差のほか、対応方針を次のように示している・・・

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2015年12月09日(水)

注目の記事 [改定速報] 再入院の病名で分類不能コードは一連の入院扱い 基本問題小委3

中央社会保険医療協議会 診療報酬基本問題小委員会(第179回 12/9)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 28年度改定 医療提供体制 医療保険
 12月9日の中央社会保険医療協議会の「診療報酬基本問題小委員会」では、2016年度改定に向けた、DPC制度(DPC/PDPS)の対応・検討結果―をテーマに、(1)基礎係数(医療機関群に関連する事項)、(2)機能評価係数I・II―のほか、(3)算定ルール、(4)退院患者調査、(5)診断群分類―の見直しを議論した(p3参照)。 (3)では、まず、請求の仕組みに関しては対応方針を、次のように示した(p47参照)。●特定入院期間・・・

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2015年12月09日(水)

注目の記事 [改定速報] 7対1の在院日数短縮化、診療側と支払側が対立 中医協・総会1

中央社会保険医療協議会 総会(第318回 12/9)《厚生労働省》
発信元:厚生労働省 保険局 医療課   カテゴリ: 28年度改定 医療提供体制 医療保険
 厚生労働省は12月9日、中央社会保険医療協議会の「総会」を開催し、2016年度の診療報酬改定に向けて、「入院医療」をテーマに、「急性期入院医療」などを議論した。 厚労省は【7対1入院基本料】の届出病床数は前回診療報酬改定のあった2014年度は減少したと説明。ただし、直近の6カ月では増加している。また、2014年度以降の7対1入院基本料の届出病床数は、半年ごとの増減を合計すると1年半の間に、約3万床増加した一方、4.1万・・・

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