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2021年10月19日(火)
[医療提供体制] コロナワクチン、高齢者の2回接種完了者9割を超える 政府
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- 新型コロナワクチンについて(10/19)、新型コロナワクチンの副反応疑い報告について(10/15)《首相官邸、厚生労働省》ほか
- 発信元:首相官邸 厚生労働省 カテゴリ: 医療提供体制 新型コロナウイルス
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2021年10月19日(火)
[感染症] 新規報告数0人、累計患者数10人 風しん疫学情報・第40週
- 国立感染症研究所・感染症疫学センターは19日、「風しんに関する疫学情報:2021年10月13日現在、第40週(10月4日-10月10日)」を公表した。 第40週の新規報告数は0人。第1週からの累積患者報告数は、報告の取り下げが1人あったため、前週から1人減少し10人となった。なお、10月14日以降に遅れて届出のあった報告は含まれていない(p1参照)。・・・
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2021年10月15日(金)
[病院] 1日平均外来患者数、前月比約5万人減の124万7,989人 病院報告
- 厚生労働省は15日、2021年7月分の「病院報告(概数)」を公表した。病院の詳細なデータは以下の通り(p1参照)。●平均在院日数▽全病床平均/27.2日(前月比0.2日増)▽一般病床/15.9日(0.2日増)▽療養病床/136.7日(5.0日増)▽精神病床/273.2日(7.8日増)▽結核病床/48.1日(4.7日減)●1日平均患者数▽在院患者数/113万6,629人(5,094人増)▽外来患者数/124万7,989人(4万9,474人減)●月末病床利用率:74.4%(0.4%減)・・・
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2021年10月15日(金)
[医療提供体制] 宿泊療養施設での酸素投与は「往診等」で実施可能 厚労省
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- 入院待機施設の整備に関するQ&Aについて(10/15付 事務連絡)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 新型コロナウイルス感染症対策推進本部 カテゴリ: 医療提供体制 新型コロナウイルス
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2021年10月15日(金)
[医薬品] コロナワクチンモデルナ筋注の使用上の注意を改訂 厚労省が指示
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- コロナウイルス修飾ウリジンRNAワクチン(SARS-CoV-2)に係る「使用上の注意」の改訂について(10/15付 通知)《厚生労働省》
- 発信元:厚生労働省 医薬・生活衛生局 医薬安全対策課 カテゴリ: 医薬品・医療機器 新型コロナウイルス
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2021年10月15日(金)
[医療改革] オンライン資格確認の本格運用でレセプト請求の留意点 厚労省
- 厚生労働省保険局医療介護連携政策課は、20日からのオンライン資格確認の本格運用開始に当たり、レセプト請求の運用における留意点などについて、関係団体に事務連絡を出した(p1参照)。 3月からの本格運用前のテストとして開始したプレ運用では、医療機関等からのレセプト請求等に係る運用は従来通りとしていたが、本格運用開始以降はシステム上の情報が原則正しいと判断してレセプト請求を行うよう求めている・・・
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2021年10月15日(金)
[医療提供体制] 「幽霊病床」のレッテル貼り、医療体制への悪影響を懸念
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- 政府の新型コロナウイルス感染症対策について(10/15)《全国知事会、内閣官房》
- 発信元:全国知事会 新型コロナウイルス緊急対策本部 内閣官房 新型コロナウイルス感染症対策本部 カテゴリ: 医療提供体制 新型コロナウイルス
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2021年10月15日(金)
[診療報酬] 一般流通のレムデシビル投与、薬剤料の請求可 厚労省事務連絡
- 厚生労働省は15日付で、一般流通された新型コロナ治療薬「ベクルリー点滴静注用100mg」(成分名レムデシビル)を医療機関が患者に使用すれば薬剤料を保険請求できることを都道府県などに事務連絡した。一方、国による同剤の購入品の投与に係る薬剤料に関しては保険請求できないとしている(p2参照)。 レムデシビルは当初、国が購入して必要な各医療機関に配分していた。ただ、製造販売元のギリアド・サイエンシズで同剤の・・・
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2021年10月15日(金)
[医療提供体制] コロナワクチン3回目接種で救急セットの用意を推奨 厚労省
- 厚生労働省医政局経済課(マスク等物資対策班)・健康局健康課予防接種室は、新型コロナウイルスワクチンの追加接種(3回目接種)体制整備に係る医療用物資の配布に関する事務連絡(15日付)を都道府県、保健所設置市、特別区の衛生主管部(局)に出した。救急措置としてエアロゾル発生手技を行う可能性もあることを指摘。「N95等マスク、アイプロテクション、長袖ガウン等を救急セットとして用意しておくことも推奨されている」・・・
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2021年10月15日(金)
[感染症] 感染性胃腸炎など前週から増加 感染症週報・第39週
- 国立感染症研究所は15日、「感染症週報 第39週(9月27日-10月3日)」を発表した。定点把握対象の5類感染症の報告数(定点当たり)は以下の通り(p6参照)(p28~p30参照)。▽インフルエンザ/0.00(前週0.00)/3週連続で増加▽RSウイルス感染症/0.54(0.76)/第35週以降減少が続いている▽咽頭結膜熱/0.10(0.09)/前週から増加▽A群溶血性レンサ球菌咽頭炎/0.38(0.30)/前週から増加▽感染性胃腸炎/2.04(1.87)/・・・
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2021年10月15日(金)
[診療報酬] 費用対効果評価、価格調整方法の見直しなどで論点提示 厚労省
- 中央社会保険医療協議会・費用対効果評価専門部会は15日、価格調整方法の見直しなど厚生労働省が提示した論点について議論し、診療側と支払側は基本的に賛同した(p2~p42参照)。しかし、製薬産業からの専門委員は、費用増加の場合に、厚労省案の最小の価格調整係数でなく、中間の係数を設定することや、費用削減の場合の取り扱いの検討を求めた。 費用対効果評価の結果による価格調整方法の見直しで、厚労省は論点として、▽・・・
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2021年10月15日(金)
[診療報酬] 保険医療材料、外国価格調整の比較水準を引き下げへ
- 中央社会保険医療協議会の専門部会は15日、2022年度の保険医療材料制度改革で新規収載品に係る外国価格調整の比較水準をさらに引き下げることや、外国平均価格の算出方法の検討を行うことを決めた(p16参照)。また、決定区分の「A3」や「B2」の医療機器について保険収載の迅速化を図ることでも合意した(p22参照)。 保険医療材料を巡っては、国内での価格と外国価格との差があることから、その是正に向けた新規収載品・・・
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2021年10月15日(金)
[インフル] 全国報告数10人、前年比3人減 インフルエンザ・第40週
- 厚生労働省は15日、2021年第40週(10月4日-10月10日)の「インフルエンザの発生状況」を公表した。全国の報告数は10人で前年同期と比べ3人減となった(p2参照)。なお、全国の保育所、幼稚園、学校を対象としたインフルエンザ様疾患発生報告(第5報)によると、今週の患者数、休校・学年閉鎖・学級閉鎖施設数は「0」となった(p4参照)。●定点報告(p1~p2参照)(p6参照)▽定点当たり報告数(全国):0.00(前年・・・
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2021年10月15日(金)
[予定] 注目される来週の審議会スケジュール 10月18日-10月23日
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- 来週注目の審議会スケジュール(10月18日-10月23日)(10/15)《厚生政策情報センター》
- 発信元:厚生政策情報センター カテゴリ: その他
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2021年10月14日(木)
[介護] 高齢者・障害者施設の新型コロナ感染対策事例集を作成 東京iCDC
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- 「高齢者施設・障害者施設の新型コロナウイルス感染対策事例集」を東京iCDCで作成しました!(第2575報)(10/14)《東京都》
- 発信元:東京都 新型コロナウイルス感染症対策本部 カテゴリ: 介護保険 新型コロナウイルス
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2021年10月14日(木)
[医療提供体制] コロナ「幽霊病床」を見える化 政府方針
- 政府は、新型コロナウイルス感染症用の病床として医療機関が申請しながらも実際は使用していない「いわゆる幽霊病床」を見える化する方針だ。これを解消し、感染拡大時の病床稼働率を8割超まで引き上げる。また、今夏の2倍程度の感染力にも対応できる医療体制を整えるため、公的病院の新型コロナ専用病床化も進める。 さらに政府は、看護や介護などの現場で働く人の収入の引き上げに向けて年末までに具体的な結論を出すほか、新・・・
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2021年10月14日(木)
[医療提供体制] 職場感染が未だ発生、テレワーク・時差出勤推進を 東京都
- 東京都新型コロナウイルス感染症モニタリング会議(第67回)が14日、都庁で開かれた。公表された「専門家によるモニタリングコメント・意見」では、「職場での感染が未だ発生している」と指摘。事業者に対し、テレワークや時差出勤、オンライン会議、3密を回避する環境整備などを推進するよう求めている(p6参照)。 コメント・意見では、新規陽性者数の7日間平均について、8月下旬から連続して減少し、13日時点で約86人/・・・
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2021年10月14日(木)
[医療提供体制] C2水準の判断基準、「公益上特に必要」な分野の新技術
- 医師の働き方改革が始まる2024年4月に向けて、厚生労働省は、専門医としての高度な技能を身に付けるため、同年度以降も長時間労働を特例で認める医師(C2水準)の判断基準を決めた。内科や外科、総合診療など日本専門医機構が定める19の基本領域のうち、「公益上特に必要」な分野で、保険収載されていない新しい技術を学ぶ医師などを対象とする内容(p16参照)。 「公益上特に必要」な分野に該当するか、長時間労働が必要か・・・
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2021年10月13日(水)
[医療機関] 機能評価の認定総数2,065病院、新規2病院 医療機能評価機構
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- 認定状況のご案内(10/13)《日本医療機能評価機構》
- 発信元:公益財団法人日本医療機能評価機構 カテゴリ: 医療提供体制
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2021年10月13日(水)
[医療提供体制] 救命救急センター充実段階評価、コロナ影響を精査 厚労省
- 厚生労働省は、13日に開かれた第1回救急・災害医療提供体制等に関するワーキンググループの会合で、2021年の救命救急センターの充実段階評価について、20年と同様に新型コロナウイルス感染症の影響の実態を把握・精査する必要性を示した(p20参照)。 厚労省は、全国の救命救急センターの充実度を点数化して評価しており、専従医師数や救急科専門医数、センター長の要件を満たしているかなどを調査している。評価結果は、翌・・・
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2021年10月13日(水)
[医療提供体制] 新興感染症と救急医療提供体制など検討事項案提示 厚労省
- 厚生労働省は13日、第1回救急・災害医療提供体制等に関するワーキンググループの会合で、今後の主な検討事項案などを示した。救急医療に関しては、「新興感染症等と救急医療提供体制の関わり方」などを挙げている(p12参照)。 新型コロナウイルス感染症への対応を巡っては、医療計画の見直し等に関する検討会が「新型コロナウイルス感染症対応を踏まえた今後の医療提供体制の構築に向けた考え方」(2020年12月)をまとめて・・・
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2021年10月13日(水)
[医療提供体制] ワクチン効果減弱のブレイクスルー感染増加も想定 厚労省
- 厚生労働省は14日、第55回新型コロナウイルス感染症対策アドバイザリーボード(13日開催)の感染状況の分析・評価などを公表した。ワクチン接種がさらに進むことによる感染拡大の抑制・重症化予防が期待される一方「ワクチンの効果の減弱によるブレイクスルー感染の増加も想定される」とし、ワクチン接種者であっても症状が疑われる場合、引き続き受診・検査を行うよう求めている(p2参照)。 厚労省によると、10月6日時点・・・
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2021年10月13日(水)
[医療機器] 医療機器3品目、臨床検査2件の保険適用を承認 中医協・総会
- 中央社会保険医療協議会・総会は13日、医療機器3品目と臨床検査2件の保険適用を承認した。また、先進医療会議で「適」と判断された先進医療B1件も了承された。詳細は以下の通り。【医療機器】区分C1(新機能)(2021年12月収載予定)●「ピュアスタット」(スリー・ディー・マトリックス)(p25参照)▽使用目的:消化器内視鏡治療における漏出性出血に対して、止血鉗子による焼灼回数の低減を目的として使用される吸収性局所・・・
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2021年10月13日(水)
[診療報酬] 継続診療、在宅ターミナルケア加算の要件緩和を提案 厚労省
- 中央社会保険医療協議会の総会が13日に開かれ、厚生労働省は、継続診療加算の算定要件の緩和を提案した。現在は24時間の往診・連絡体制の確保を求めているが、こうした体制を確保できなくても、市町村や医師会と連携して対応しているケースがあるため。厚労省案への反対意見はなかった(p66~p68参照)。 ただ、支払側の幸野庄司委員(健康保険組合連合会理事)は「要件を緩和するにしても質の確保が大前提だ」と述べ、在宅医・・・
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2021年10月13日(水)
[診療報酬] 外来から在宅医療へ移行、医師間の連携を評価 厚労省が提案
- 厚生労働省は13日の中央社会保険医療協議会・総会で、「在宅医療」を議題とし、外来医療から在宅医療への移行で医療機関が変わる場合に、新たに外来側と在宅側の医師間の連携を評価することを提案し、診療側も支払側も賛同した。診療側は、在宅医療の場に外来担当医がオンラインで共同指導に参画する場合などの評価の検討も求めた(p100参照)。 厚労省は、論点として「外来を担当する医師と在宅を担当する医師が共同して患・・・
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