京都大学医学部附属病院

令和５年４月１日時点
※人員体制、研究、研修実績については、
令和４年度提出の業務報告書に基づき記載

病院概要
臨床研究中核病院承認日：平成29年3月23日
所在地：京都府京都市左京区聖護院川原町54
病院長：髙折 晃史
先端医療研究開発機構長：波多野 悦朗
専門領域等の病院の特徴：再生医療及びiPS創薬研究の国際的拠点
臨床研究支援部門の体制：82.5名
内訳
医師又は歯科医師(FTE)

8.4名

薬剤師(FTE)

臨床研究コーディネーター

13名

モニター

2名

プロジェクトマネージャー
（スタディーマネージャー）

6名

治験・臨床研究調整業務担当者

−

メディカルライター

−

研究倫理相談員

1名

臨床検査専門員

−

研究監査担当者

2名

10名

生物統計家(FTE)

3.0名

薬事承認審査機関経験者

2名

データマネージャー

臨床研究中核病院としての特徴、ビジョン

25.1名

看護師(FTE)

10.0名

*FTE: Full time equivalence（フルタイム当量：フルタイムの常勤職員の業務量に換算した値）

京都大学医学部附属病院は、臨床研究中核病院として、京都大学及び本院で培われた先端医療技術開発力を生かし、わが国における革新的医薬品や
医療機器等の臨床開発・実用化拠点を目指す。橋渡し研究戦略的推進プログラムと本事業を有機的に連携・融合させ、以下を重点開発項目とし、
本院の拠点の特色として位置付ける。
・FIH試験を含む早期探索的臨床試験実施
・稀少疾患・難治疾患に対する医師主導治験実施
・iPS細胞技術等を用いた再生医療の実用化
・免疫学的手法等新規手法を用いたがん・難病に対する革新的医療技術の実用化
・産官学連携による次世代医療機器臨床開発
・連携ネットワーク及び地域ブロックにおける革新的医療シーズ実用化ハブ拠点としての機能強化