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資料2 ゲノム医療の推進に係るこれまでの取組状況 (14 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_37016.html
出典情報 ゲノム医療推進法に基づく基本計画の検討に係るワーキンググループ(第1回 12/26)《厚生労働省》
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4.ゲノム・データ基盤プロジェクト

日本医療研究開発機構対象経費
令和6年度予算 166億円

インハウス研究機関経費
令和6年度予算 18億円

内閣府健康・医療戦略推進事務局

ゲノム・データ基盤の整備・利活用を促進し、ライフステージを俯瞰した疾患の発症・重症化予防、診断、治療等に資する研究開発を推進すること
で、病態解明を含めたゲノム医療、個別化医療の実現を目指す。
■文科省、厚労省、経産省、■文科省、■厚労省、■総務省、■こども家庭庁

ゲノム・医療データを活用した研究
主にゲノムデータを活用した研究














主に医療データを活用した研究

● ゲノム医療実現バイオバンク利活用プログラム(B-cure)
(ゲノム医療実現推進プラットフォーム、次世代医療基盤を支えるゲノム・オミックス解析):
バイオバンク横断検索システム構築や研究プラットフォームを活用したゲノム解析
予算額
43億円の内数
等による基盤研究開発、戦略的ゲノム・オミックス解析による基盤データの整備
● 革新的がん医療実用化研究事業:
がんに係る情報の集積と活用による創薬、個別化医療、早期診断等
に向けた治療法や医療機器開発、研究
予算額 33億円

医療高度化に資するPHRデータ流通基盤構築事業
医工連携・人工知能実装研究事業 / 循環器疾患・
糖尿病等生活習慣病対策実用化研究事業 / 肝炎
等克服実用化研究事業 / 免疫アレルギー疾患実用
化研究事業 / 移植医療技術開発研究事業 / 障害
者対策総合研究開発事業(精神障害分野、身体・知
的・感覚器障害分野) / 女性の健康の包括的支援
実用化研究事業 / 「統合医療」に係る医療の質向
上・科学的根拠収集研究事業 / メディカルアーツ研
究事業
予算額

予算額 43億円

がん・難病全ゲノム解析
等実行プログラム
(事業間連携)

● 難治性疾患実用化研究事業:
難病の発症や疫学、診断方法に資するゲノム・臨床データ等を集積、共有化し、エビデンスを創出
● 認知症研究開発事業:
認知症に関するコホート研究、ゲノム等情報の集積と活用

研究の推進
研究基盤の利活用促進

成育疾患克服等総合研究事業



















27億円

予算額 9億円

ユーザビリティのフィードバック
解析データの登録

データ統合利活用プラットフォームの整備
● 健康・医療研究開発データ統合利活用プラットフォーム事業:
ゲノム情報をはじめAMED事業で収集されるデータの利活用基盤の構築

予算額 8億円
※上記に加えて、一部AMED運営費交付金にて措置

AMEDが支援する
研究開発で
得られるその他
のデータ

1.医薬品PJ
2.医療機器・
ヘルスケ
アPJ
3.再生・細胞
医療・遺伝
子治療PJ

バイオバンクの整備と利活用の促進



● ゲノム医療実現バイオバンク利活用プログラ

(B-cure)(東北メディカル・メガバンク):
健常人ゲノムコホートを
予算額
構築するとともにゲノム
43億円の内数
研究基盤を構築

● ゲノム医療実現バイオバンク利活用プログラム
(B-cure)(ゲノム研究バイオバンク):
我が国のゲノム研究基盤となる全国規模かつ
予算額
多様な疾患を対象とした
43億円の内数
双方向性バイオバンクの構築

● ナショナルセンターバイオバンクネットワーク
(NCBN):
臨床試料と電子カルテから抽出した精度の高い
臨床情報を収集・整備 インハウス研究機関経費

● ゲノム創薬基盤推進研究事業:全ゲノム情報等を活用した新規創薬ターゲットの探索等のための情報基盤整備

予算額 11億円

予算額 3億円

● ゲノム診断支援システム整備・運営事業/NCにおける治験・臨床研究推進事業:各国立高度専門医療研究センターでゲノム情報を診断に活用するための基盤整備及び治験等の推進

インハウス研究機関経費
予算額 7億円

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