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資料2 ゲノム医療の推進に係るこれまでの取組状況 (16 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_37016.html
出典情報 ゲノム医療推進法に基づく基本計画の検討に係るワーキンググループ(第1回 12/26)《厚生労働省》
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ゲノム医療実現バイオバンク利活用プログラム(B-cure) 令和6年度予算額(案)
(前年度予算額

(Biobank - Construction and Utilization biobank for genomic medicine REalization)

文部科学省
43億円
43億円)

令和5年度補正予算額

現状・課題

6億円



健康・医療戦略(令和2年3月閣議決定)に基づき、ゲノム研究の基盤となる大規模バイオバンクの構築・高度化、国内主要バイオバンクのネットワーク化によるバイオ
バンク横断検索システムの整備、世界動向を踏まえた先端ゲノム研究開発等を実施。



「経済財政運営と改革の基本方針2023」、「新しい資本主義のグランドデザイン及び実行計画2023」(令和5年6月閣議決定)等において、「ゲノム創薬をはじめと
する次世代創薬の推進」が掲げられており、ゲノムのバイオバンク等が中心となり、異分野の研究者や医療機関、企業等と連携して創薬成功率の向上を図るとされている。



バイオバンクの利活用を促進し、革新的な創薬等につなげるため、バイオバンク自らが企業等と幅広く連携し、医療・創薬・ヘルスケアなどの社会実装のモデルとなる研究
を実施することが重要。

事業内容

事業実施期間

令和3年度~令和7年度

①東北メディカル・メガバンク計画 28億円(22億円)

バイオバンクの持続的運営と、フラッグシップ研究による利活用モデルの創出
一般住民バイオバンク推進事業

②ゲノム研究バイオバンク 7億円(4億円)
③ゲノム医療実現推進プラットフォーム 16億円(14億円)
・先端ゲノム研究開発(GRIFIN)

事業名:東北メディカル・メガバンク計画

東北メディカル・メガバンク

疾患バイオバンク推進事業

事業名:ゲノム研究バイオバンク

バイオバンク・ジャパン

・ゲノム研究プラットフォーム利活用システム
④次世代医療基盤を支えるゲノム・オミックス解析 2億円(2億円)

研究機能強化・連携体制強化

公募型研究推進事業

先端ゲノム研究開発の推進によるゲノム研究者の裾野拡大

(研究例)

ゲノム医療実現推進プラットフォーム
先端ゲノム研究開発(GRIFIN)

補助金

委託/補助
AMED

大学等

27万人、44万症例、51疾患の試料・
臨床情報を保有
研究機能強化・連携体制強化
(研究例)

脳画像データとゲノム・オミックス情報の統
合解析により、認知症の病態進行メカニ
ズムを解明し、早期診断・治療へ活用

事業名:

【事業スキーム】 国

世界的にも貴重な家系情報を含む一般
住民15万人の試料・健康情報を保有

産学連携によるゲノム・プロテオーム解析
を実施し、創薬標的となる因子や疾患の
発症メカニズムを探索

全国の他のバイオバンクや、臨床医、異分野の研究者、
民間企業等と幅広く連携

ゲノム研究プラットフォーム構築事業

事業名:ゲノム医療実現推進プラットフォーム

ゲノム研究プラットフォーム利活用システム

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