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別紙3○先進医療Bに係る新規技術の科学的評価等について (1 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000205617_00067.html
出典情報 先進医療会議(第130回 3/7)《厚生労働省》
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別紙3
先進医療B評価用紙(第 2 号)
評価者 構成員:佐藤 典宏 先生

先進技術としての適格性

先 進 医 療




自家骨髄単核球移植による血管再生治療

社会的妥当性
(社会的倫理
的 問 題 等 )

A.倫理的問題等はない。
B. 倫理的問題等がある。

現時点での




A. 罹患率、有病率から勘案して、かなり普及している。
B. 罹患率、有病率から勘案して、ある程度普及している。
C. 罹患率、有病率から勘案して、普及していない。
既に保険導入されている医療技術に比較して、







A. 大幅に効率的。
B.やや効率的。
C. 効率性は同程度又は劣る。
A 将来的に保険収載を行うことが妥当。なお、保険導入等の評価に際しては、以
下の事項について検討する必要がある。

将来の保険収
載の必要性

ランダム化比較試験であるがオープン試験であるため主要評価項目の
判定にバイアスが入る可能性は否定できない。対策として第三者評価体
制を含めているが、保険導入時の評価には、この点の考慮も必要とな
る。
B. 将来的に保険収載を行うべきでない。
総合判定:





適 ・ 条件付き適 ・ 否

コメント: 先行研究で本治療の有効性を示唆する結果が得られており、成果を期
待して参加する患者が多いと予測される。本試験は標準治療群との1:1の割付
であり、この点は同意説明文書で明記されているが、被験者の登録においてはよ
り丁寧な説明が求められる。

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