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資料1-4 ソマトロピン(遺伝子組換え)の電子化された添付文書一覧 (31 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_24579.html |
出典情報 | 薬事・食品衛生審議会 薬事分科会医薬品等安全対策部会安全対策調査会(令和3年度第31回 3/22)《厚生労働省》 |
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(5) 連続投与した 場合 、ヒト成長ホルモンに 対 する抗体 が 生じ
ることがある 。抗体 の 産生 により効果 の 減弱 がみられる場
合 には 、投与 を 中止し、適宜他 の 治療法 を 考慮 すること 。
(6)ラットを 用 いた 妊娠前 、妊娠初期投与試験 において 、高投与
量群 で 交尾率及 び 妊娠率 の 低下 が 報告 されている 。
( 注 3) 甲状腺機能低下症 があらわれ 、あるいは 悪化し、本剤 による治療
効果 が 低下 することがあるので 、甲状腺機能 を 定期的 に 検査し、
このような場合 には 適当 な治療 を 行うことが 望 ましい 。
( 注 4) 外国 のみで 報告
( 注 5) 発現した 場合 には 本剤 の 投与 を 中止 するか 、減量 すること 。
5. 高齢者 へ の 投与
一般 に 高齢者 では 、生理機能 が 低下している 。また 、外国 に
おいて 、成人成長ホルモン分泌不全症患者 における成長ホル
モン維持用量 は 加齢 に 伴 い 減少 することが 報告 され ている 。
そのため 、高齢者 に 使用 する場合 は 、投与量 の 減量 あるいは
投与中止も考慮 に 入 れて 、慎重 に 投与 すること 。
【薬 物 動 態】
健 康 成 人 に 、ヒト成 長 ホ ル モン 体 表 面 積 m2 あ た り 2.5mg
( 約 0.08mg/kg) を 皮下注射した 場合 の 体内薬物動態 のパラメータ
は 以下 のとおりである( 外国試験 )3) 。
Cmax(ng/mL)
n
6. 妊婦 、産婦 、授乳婦等 へ の 投与
妊娠中 の 投与 に 関 する安全性 は 確立していないので 、妊婦
又 は 妊娠している可能性 のある婦人 には 投与しないこと 。
( 幾何平均値 ;SD)
ノルディトロピン
24
S 注 5mg 注 )
ノルディトロピン
25
S 注 10mg
ノルディトロピン
27
S 注 15mg 注 )
7. 過量投与
過量投与 により最初 は 血糖低下 が 、次 いで 血糖上昇 が 認 めら
れることがある 。長期 の 過量投与 により先端巨大症 の 症状 が
認 められることがある 1) 2) 。
Tmax(hr) AUC(ng・hr/mL)
( 中央値 ;SD) ( 幾何平均値 ;CV)
46.06 ; 14.45
4.12 ; 1.16
406.79 ; 22.55
45.18 ; 14.05
4.13 ; 1.52
392.18 ; 23.20
42.39 ; 12.96
4.10 ; 1.23
396.90 ; 25.20
注 ) 日本国内 では 販売していない 。
8. 適用上 の 注意
** (1) 保存時
<ノルディ
トロピン フレックスプロ注 5mg 及 び10mg>
使用開始後 は 速 やかに 冷蔵庫 に 入 れ 、凍結 を 避 けて 保存
し、35 日以内 に 使用 すること 。
やむを 得 ず 冷蔵庫外 で 保存 する場合 は 、使用開始後 の 保
存期間 (35 日 ) を 超 えない 範囲 で 、以下 の 期間内 に 使用 す
ること 。冷蔵庫外 で 保存した 場合 、再 び 冷蔵庫 に 戻 さない
よう指導 すること 。
・ 25°C 以下 の場合 、冷蔵庫外 で 保存した日 から 21 日以内
・ 30°C 以下 の場合 、冷蔵庫外 で 保存した日 から 14 日以内
【臨 床 成 績】
1. 成長ホ ル モン分泌不全性低身長症
(ノルディ
トロピンS 注 5mg 投与 による臨床効果 )
0.5 国際単位 (0.175mgに 相当 )/kg/ 週 を 週 6~7 回 に 分 けて 皮
下投与した 4) 。
治療歴
対象
人数
無
有
9
28
成長速度 (cm/ 年 )
未治療時
前治療時
治療初年度
4.0±2.4
-
-
7.0±2.4
9.2±2.9
6.7±1.9
平均 ±SD
注 ) 試験期間 6ヵ月 の 身長 の 伸 びを 1 年間 の 身長 の 伸 びに 換算し求 めた 。
<ノルディ
トロピン フレックスプロ注 15mg>
使用開始後 は 速 やかに 冷蔵庫 に 入 れ 、凍結 を 避 けて 保存
し、35 日以内 に 使用 すること 。
やむを 得 ず 冷蔵庫外 で 保存 する場合 は 、使用開始後 の 保
存期間 (35 日 ) を 超 えない 範囲 で 、25°C 以下 で 保存した 日
から 21 日以内 に 使用 すること 。冷蔵庫外 で 保存した 場合 、
再 び 冷蔵庫 に 戻 さないよう指導 すること 。
(2) 皮下注射時
皮下注射 する場合 には 、注射部位 を 上腕 、大腿 、腹部 、臀
部等広範 に 求 め 、順序 よく移動し、同一部位 に 短期間内 に
繰り返し注射しないこと 。
(3) その 他
1) 本剤 の 使用 にあたっては 必 ず 添付 の 使用説明書 を 読 む
こと 。またJIS T 3226-2 に 適合 するJIS A 形 ( 型 ) 専用注射
針 ( 使用例として 、ペンニードル ) を 用 いて 使用 すること 。
[ 本品 の 品質 はペンニードルを 使用して 確認している 。]
2) 使用済 みの 本剤 を 再使用したり、他剤 の 投与 に 使用しな
(ペン用ノルディ
トロピン 24 I.U. 投与 による臨床効果 )
0.5 国際単位 (0.175mgに 相当 )/kg/ 週 を 週 5~7 回 に 分 けて 皮
下投与した 5) 。
治療歴
対象
人数
無
有
10
11
成長速度 (cm/ 年 )
未治療時
前治療時
治療初年度
3.9±0.7
-
-
6.8±1.4
10.3±2.5
7.0±1.1
平均 ±SD
注 ) 試験期間 6ヵ月 の 身長 の 伸 びを 1 年間 の 身長 の 伸 びに 換算し求 めた 。
(ノル ディトロピン注 射 用 4 I.U. 又 はノル ディトロピン注 射 用
12 I.U. 投与 による臨床効果 )
0.5 国際単位 (0.175mgに 相当 )/kg/ 週 を 週 2~4 回 に 分 けて 皮
下投与又 は 筋肉内投与した 6) 。
成長速度 (cm/ 年 )
対象
治療歴
無
有
いこと 。
3) 使用中 に 液 が 変色した 場合 は 使用しないこと 。
4) カートリッジにひびが 入っている場合 は 使用しないこと 。
5) 1 本 の 本剤 を 複数 の 患者 に 使用しないこと 。
人数
未治療時
前治療時
治療初年度
23
23
3.4±1.3
3.5±1.4
-
8.2±1.6
6.9±1.9
6.8±1.6
平均 ±SD
注 ) 試験期間 12ヵ月未満 の 例 では 1 年間 の 身長 の 伸 びに 換算し求 めた 。
2. ターナー症候群 に お ける低身長
(ノル ディトロピン注 射 用 4 I.U. 又 はノル ディトロピン注 射 用
12 I.U. 投与 による臨床効果 )
1.0 国際単位 (0.35mgに 相当 )/kg/ 週 を 週 6~7 回 に 分 けて 皮下
投与した 7) 。
9. その 他 の 注意
(1)ヒト成長ホル モンと白血病 の 因果関係 は 明らか ではない
が 、ヒト成長ホルモンの 投与 を 受 けた 患者 に 白血病 があら
われたとの 報告 があるので 、定期的 に 血液検査 を 行うな
ど 、患者 の 状態 を 十分 に 観察 すること 。白血病 、悪性腫瘍
を 発生しやすい 先天異常 、免疫不全症候群等 の 基礎疾患 の
ある患者 、脳腫瘍 などによる放射線治療歴 のある患者 、抗
が ん 薬 や 免疫抑制薬 の 投与歴 のある患者 、治療開始時 の
血液像 に 異常 がある患者 に 投与 する場合 には 、特 に 患者
の 状態 を 観察 すること 。
(2)ヒト成長ホルモンの 投与 を 受 けた 患者 に 脳腫瘍 が 再発した
との 報告 がある 。
(3) 小児 が んの 既往 を 有 する患者 にヒト成長ホルモンを 投与
した 場合 、二次性腫瘍 の 発現リスクが 上昇 するとの 報告 が
ある 。
(4) 成人成長ホルモン分泌不全症患者 に 、本剤と本剤以外 のホ
ルモン剤 を 併用 する場合 には 、併用 するホルモン剤 が 血
清 IGF-I 濃度 に 影響 を 及 ぼ すことがあるため 、慎重 に 血清
IGF-I 濃度 をモニタリングすること 。
成長速度 (cm/ 年 )
治療歴
対象
人数
未治療時
治療初年度
無
41
3.7±1.0
7.2±1.3
平均 ±SD
3. 軟骨異栄養症 に お ける低身長
(ノルディ
トロピン注射用 12 I.U. 投与 による臨床効果 )
1.0 国際単位 (0.35mgに 相当 )/kg/ 週 を 週 6~7 回 に 分 けて 皮下
投与した 8) 。
有
- 314
成長速度 (cm/ 年 )
治療歴
対象
人数
未治療時
無
19
2
4
9
2~5ヵ月
6~11ヵ月
12~18ヵ月
前治療時
治療初年度
3.9±1.2
-
6.7±1.2
4.2±0.6
3.9±1.7
4.1±1.8
10.3±5.1
7.3±1.0
6.5±1.1
7.3±2.1
5.2±1.2
4.9±0.8
平均 ±SD
ることがある 。抗体 の 産生 により効果 の 減弱 がみられる場
合 には 、投与 を 中止し、適宜他 の 治療法 を 考慮 すること 。
(6)ラットを 用 いた 妊娠前 、妊娠初期投与試験 において 、高投与
量群 で 交尾率及 び 妊娠率 の 低下 が 報告 されている 。
( 注 3) 甲状腺機能低下症 があらわれ 、あるいは 悪化し、本剤 による治療
効果 が 低下 することがあるので 、甲状腺機能 を 定期的 に 検査し、
このような場合 には 適当 な治療 を 行うことが 望 ましい 。
( 注 4) 外国 のみで 報告
( 注 5) 発現した 場合 には 本剤 の 投与 を 中止 するか 、減量 すること 。
5. 高齢者 へ の 投与
一般 に 高齢者 では 、生理機能 が 低下している 。また 、外国 に
おいて 、成人成長ホルモン分泌不全症患者 における成長ホル
モン維持用量 は 加齢 に 伴 い 減少 することが 報告 され ている 。
そのため 、高齢者 に 使用 する場合 は 、投与量 の 減量 あるいは
投与中止も考慮 に 入 れて 、慎重 に 投与 すること 。
【薬 物 動 態】
健 康 成 人 に 、ヒト成 長 ホ ル モン 体 表 面 積 m2 あ た り 2.5mg
( 約 0.08mg/kg) を 皮下注射した 場合 の 体内薬物動態 のパラメータ
は 以下 のとおりである( 外国試験 )3) 。
Cmax(ng/mL)
n
6. 妊婦 、産婦 、授乳婦等 へ の 投与
妊娠中 の 投与 に 関 する安全性 は 確立していないので 、妊婦
又 は 妊娠している可能性 のある婦人 には 投与しないこと 。
( 幾何平均値 ;SD)
ノルディトロピン
24
S 注 5mg 注 )
ノルディトロピン
25
S 注 10mg
ノルディトロピン
27
S 注 15mg 注 )
7. 過量投与
過量投与 により最初 は 血糖低下 が 、次 いで 血糖上昇 が 認 めら
れることがある 。長期 の 過量投与 により先端巨大症 の 症状 が
認 められることがある 1) 2) 。
Tmax(hr) AUC(ng・hr/mL)
( 中央値 ;SD) ( 幾何平均値 ;CV)
46.06 ; 14.45
4.12 ; 1.16
406.79 ; 22.55
45.18 ; 14.05
4.13 ; 1.52
392.18 ; 23.20
42.39 ; 12.96
4.10 ; 1.23
396.90 ; 25.20
注 ) 日本国内 では 販売していない 。
8. 適用上 の 注意
** (1) 保存時
<ノルディ
トロピン フレックスプロ注 5mg 及 び10mg>
使用開始後 は 速 やかに 冷蔵庫 に 入 れ 、凍結 を 避 けて 保存
し、35 日以内 に 使用 すること 。
やむを 得 ず 冷蔵庫外 で 保存 する場合 は 、使用開始後 の 保
存期間 (35 日 ) を 超 えない 範囲 で 、以下 の 期間内 に 使用 す
ること 。冷蔵庫外 で 保存した 場合 、再 び 冷蔵庫 に 戻 さない
よう指導 すること 。
・ 25°C 以下 の場合 、冷蔵庫外 で 保存した日 から 21 日以内
・ 30°C 以下 の場合 、冷蔵庫外 で 保存した日 から 14 日以内
【臨 床 成 績】
1. 成長ホ ル モン分泌不全性低身長症
(ノルディ
トロピンS 注 5mg 投与 による臨床効果 )
0.5 国際単位 (0.175mgに 相当 )/kg/ 週 を 週 6~7 回 に 分 けて 皮
下投与した 4) 。
治療歴
対象
人数
無
有
9
28
成長速度 (cm/ 年 )
未治療時
前治療時
治療初年度
4.0±2.4
-
-
7.0±2.4
9.2±2.9
6.7±1.9
平均 ±SD
注 ) 試験期間 6ヵ月 の 身長 の 伸 びを 1 年間 の 身長 の 伸 びに 換算し求 めた 。
<ノルディ
トロピン フレックスプロ注 15mg>
使用開始後 は 速 やかに 冷蔵庫 に 入 れ 、凍結 を 避 けて 保存
し、35 日以内 に 使用 すること 。
やむを 得 ず 冷蔵庫外 で 保存 する場合 は 、使用開始後 の 保
存期間 (35 日 ) を 超 えない 範囲 で 、25°C 以下 で 保存した 日
から 21 日以内 に 使用 すること 。冷蔵庫外 で 保存した 場合 、
再 び 冷蔵庫 に 戻 さないよう指導 すること 。
(2) 皮下注射時
皮下注射 する場合 には 、注射部位 を 上腕 、大腿 、腹部 、臀
部等広範 に 求 め 、順序 よく移動し、同一部位 に 短期間内 に
繰り返し注射しないこと 。
(3) その 他
1) 本剤 の 使用 にあたっては 必 ず 添付 の 使用説明書 を 読 む
こと 。またJIS T 3226-2 に 適合 するJIS A 形 ( 型 ) 専用注射
針 ( 使用例として 、ペンニードル ) を 用 いて 使用 すること 。
[ 本品 の 品質 はペンニードルを 使用して 確認している 。]
2) 使用済 みの 本剤 を 再使用したり、他剤 の 投与 に 使用しな
(ペン用ノルディ
トロピン 24 I.U. 投与 による臨床効果 )
0.5 国際単位 (0.175mgに 相当 )/kg/ 週 を 週 5~7 回 に 分 けて 皮
下投与した 5) 。
治療歴
対象
人数
無
有
10
11
成長速度 (cm/ 年 )
未治療時
前治療時
治療初年度
3.9±0.7
-
-
6.8±1.4
10.3±2.5
7.0±1.1
平均 ±SD
注 ) 試験期間 6ヵ月 の 身長 の 伸 びを 1 年間 の 身長 の 伸 びに 換算し求 めた 。
(ノル ディトロピン注 射 用 4 I.U. 又 はノル ディトロピン注 射 用
12 I.U. 投与 による臨床効果 )
0.5 国際単位 (0.175mgに 相当 )/kg/ 週 を 週 2~4 回 に 分 けて 皮
下投与又 は 筋肉内投与した 6) 。
成長速度 (cm/ 年 )
対象
治療歴
無
有
いこと 。
3) 使用中 に 液 が 変色した 場合 は 使用しないこと 。
4) カートリッジにひびが 入っている場合 は 使用しないこと 。
5) 1 本 の 本剤 を 複数 の 患者 に 使用しないこと 。
人数
未治療時
前治療時
治療初年度
23
23
3.4±1.3
3.5±1.4
-
8.2±1.6
6.9±1.9
6.8±1.6
平均 ±SD
注 ) 試験期間 12ヵ月未満 の 例 では 1 年間 の 身長 の 伸 びに 換算し求 めた 。
2. ターナー症候群 に お ける低身長
(ノル ディトロピン注 射 用 4 I.U. 又 はノル ディトロピン注 射 用
12 I.U. 投与 による臨床効果 )
1.0 国際単位 (0.35mgに 相当 )/kg/ 週 を 週 6~7 回 に 分 けて 皮下
投与した 7) 。
9. その 他 の 注意
(1)ヒト成長ホル モンと白血病 の 因果関係 は 明らか ではない
が 、ヒト成長ホルモンの 投与 を 受 けた 患者 に 白血病 があら
われたとの 報告 があるので 、定期的 に 血液検査 を 行うな
ど 、患者 の 状態 を 十分 に 観察 すること 。白血病 、悪性腫瘍
を 発生しやすい 先天異常 、免疫不全症候群等 の 基礎疾患 の
ある患者 、脳腫瘍 などによる放射線治療歴 のある患者 、抗
が ん 薬 や 免疫抑制薬 の 投与歴 のある患者 、治療開始時 の
血液像 に 異常 がある患者 に 投与 する場合 には 、特 に 患者
の 状態 を 観察 すること 。
(2)ヒト成長ホルモンの 投与 を 受 けた 患者 に 脳腫瘍 が 再発した
との 報告 がある 。
(3) 小児 が んの 既往 を 有 する患者 にヒト成長ホルモンを 投与
した 場合 、二次性腫瘍 の 発現リスクが 上昇 するとの 報告 が
ある 。
(4) 成人成長ホルモン分泌不全症患者 に 、本剤と本剤以外 のホ
ルモン剤 を 併用 する場合 には 、併用 するホルモン剤 が 血
清 IGF-I 濃度 に 影響 を 及 ぼ すことがあるため 、慎重 に 血清
IGF-I 濃度 をモニタリングすること 。
成長速度 (cm/ 年 )
治療歴
対象
人数
未治療時
治療初年度
無
41
3.7±1.0
7.2±1.3
平均 ±SD
3. 軟骨異栄養症 に お ける低身長
(ノルディ
トロピン注射用 12 I.U. 投与 による臨床効果 )
1.0 国際単位 (0.35mgに 相当 )/kg/ 週 を 週 6~7 回 に 分 けて 皮下
投与した 8) 。
有
- 314
成長速度 (cm/ 年 )
治療歴
対象
人数
未治療時
無
19
2
4
9
2~5ヵ月
6~11ヵ月
12~18ヵ月
前治療時
治療初年度
3.9±1.2
-
6.7±1.2
4.2±0.6
3.9±1.7
4.1±1.8
10.3±5.1
7.3±1.0
6.5±1.1
7.3±2.1
5.2±1.2
4.9±0.8
平均 ±SD