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資料2 提出資料1(香取構成員) (34 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_39713.html
出典情報 新たな地域医療構想等に関する検討会(第2回 4/17)《厚生労働省》
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良質な医療を効率的に提供するための医療提供体制の機能強化
○ 国民が安心で良質な医療を受けることができるよう、①医師確保・偏在対策、②病院・病床の機能分化・強化、③
在宅医療体制の強化、④チーム医療の推進、⑤精神保健医療の改革など、医療提供体制の機能強化を図る。
・ 国際的にみて人口当たり医師数が
尐なく、医師の不足・偏在
・ 救急、産科・小児科等の確保困難
医師確保・偏在是正と、医療機関間や
他職種との役割分担・連携が重要に
・ 国際的にみて人口当たり病床数の
多さに対し、病床当たり従事者は尐
ない
・ 一般病床の機能分担が不明確
・ 医療技術・機器の高度化、インフォ
ームドコンセントの実践、医療安全
の確保等に伴って、医師を始めとす
るスタッフの業務増大
機能分化とそれに応じた資源投入
や、多職種の協働が重要に

疾病構造が変化する中、急性期治療
を経過した患者を受け入れる入院機
能や、在宅医療機能などが不足
機能分化に加え、医療機能の
ネットワーク化や、医療・介護
の連携強化が重要に

切医
っ師
た不
集足
中対
投策
入な
など
ど目
構下
造の
的課
な題
改に
革取
がり
必組
要み


















①医師の確保・偏在対策
○医師確保、医師の偏在是正に向けての都道府県等の役割強化
○総合的な診療を行う医師と専門的な診療を行う医師との役割分担などを踏まえ
た偏在対策
②病院・病床の機能分化・強化と連携強化
○急性期への資源集中投入による機能強化、亜急性期・回復期リハビリ、慢性期
等の機能分化・強化と集約化
○拠点病院機能、救急医療機能等の強化
○地域の実状に応じて幅広い医療ニーズに対応する機能の強化
○医療機関の連携強化、ネットワーク化'連携パス普及、情報共有等(
③在宅医療提供体制の強化
○在宅医療を担う病院・診療所、訪問看護ステーション等の計画的整備
○地域に密着した医療機関病床の在宅支援病床としての活用検討
○連携拠点機能の整備や連携パスの普及
○在宅医療を担うマンパワーの確保強化
④多職種の連携、協働によるチーム医療の推進
○医師、看護職員、介護職員など各職種の専門性向上と役割分担見直し
○医療クラーク等の積極的活用による医師等の業務分担の推進
○医療ニーズの増大・高度化、看護の質の向上に対応した看護職員確保策強化
⑤精神保健医療の改革
○精神病床に関する機能に応じた人員配置や連携機能の強化
○包括的に支援する多職種チームによるアウトリーチ支援'訪問支援(体制整備
○障害福祉サービス、介護サービスとの連携強化
医療事故に関する無過失補償制度とその医療事故の原因'過失の有無等(を究明
し、再発防止策を提言する仕組み、死亡時画像診断の活用等の検討

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