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資料2 提出資料1(香取構成員) (53 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_39713.html
出典情報 新たな地域医療構想等に関する検討会(第2回 4/17)《厚生労働省》
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(1) 我が国の医療提供体制についての現状認識
• 今回の COVID-19 禍は「すでに起こっている未来」
2040年に直面するであろう医療の現場を、我々は現在進行形で経験した。
• 高齢者人口は2040年代半ば、後期高齢者人口は2060年代後半までは増加
• 他方で、今日すでに入院患者の7割は65歳以上、半数は75歳以上、 高齢者の6
割は独居か高齢夫婦世帯
• 近い将来、医療現場では要介護高齢者・基礎疾患(多くは複数)を持つ患者
(multimorbidity)の急性期対応・感染症対応が常態化。
家族介護はほぼあてにならなくなる。

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