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資料2 提出資料1(香取構成員) (56 ページ)

公開元URL https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_39713.html
出典情報 新たな地域医療構想等に関する検討会(第2回 4/17)《厚生労働省》
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(2) 医療提供体制改革の視点
① 在宅医療・地域医療の強化
• 全世代型社会保障構築会議の中間取りまとめでも指摘されているように、今回の
COVID-19禍では、在宅医療・地域医療の弱さが病院への大きな負荷になって医療
崩壊の危機を招いた。
在宅医療・地域医療が機能しなければ病院の負担は大きくなる。
• 医療・介護需要が伸びていく中で、医療資源は人的にも物的にも有限。
• 地域医療構想においては、今ある人的・物的医療資源を効率的・効果的に組み立て
ていかに必要なニーズに応えていくかという視点に立ち、病院病床の機能分化・連
携だけではなく、診療所も含めた地域医療全体の提供体制改革、すなわち地域完結
型医療の構築を考えることが必要。
• 在宅医療・地域医療の強化が、全体の提供体制、資源利用の最適化につながる。
このことを深く認識することが重要.
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