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資料2 提出資料1(香取構成員) (62 ページ)
出典
公開元URL | https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_39713.html |
出典情報 | 新たな地域医療構想等に関する検討会(第2回 4/17)《厚生労働省》 |
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④ 資源の効率利用
働き方改革
• 増大する医療ニーズを最小限の設備・マンパワーで(かつ民間医療機関中心に) 引き
受けてきた歴史は、医師・医療スタッフの慢性的過重労働という問題も招来。
• 医師1人当たりの入院担当患者数は、アメリカの1.1人に対して日本は5.5人。年間の
医師1人当たりの外来延べ患者数は、アメリカの約1500人に対して日本は約5300人。
勤務医の長時間労働は常態化しており、医師の働き方改革が大きな問題。
• 医療提供体制改革は、別の見方をすれば医療の人的・物的資源の再配置・再分配。
限りある人的・物的資源の効率的な利用は、医師・看護師をはじめとする医療関係者
の働き方改革にもつながる。
・ 医療Dxの積極的活用も含め、医療従事者の働き方改革という視点からの専門職種
間の役割分担の見直し、タスクシフト、チームプラクティスといった取り組みも必要。
・ このことはかかりつけ医の負荷軽減という形で、かかりつけ医の普及実装にも貢献。
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働き方改革
• 増大する医療ニーズを最小限の設備・マンパワーで(かつ民間医療機関中心に) 引き
受けてきた歴史は、医師・医療スタッフの慢性的過重労働という問題も招来。
• 医師1人当たりの入院担当患者数は、アメリカの1.1人に対して日本は5.5人。年間の
医師1人当たりの外来延べ患者数は、アメリカの約1500人に対して日本は約5300人。
勤務医の長時間労働は常態化しており、医師の働き方改革が大きな問題。
• 医療提供体制改革は、別の見方をすれば医療の人的・物的資源の再配置・再分配。
限りある人的・物的資源の効率的な利用は、医師・看護師をはじめとする医療関係者
の働き方改革にもつながる。
・ 医療Dxの積極的活用も含め、医療従事者の働き方改革という視点からの専門職種
間の役割分担の見直し、タスクシフト、チームプラクティスといった取り組みも必要。
・ このことはかかりつけ医の負荷軽減という形で、かかりつけ医の普及実装にも貢献。
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